Press Release

ニュルンベルク, September 4, 2013

シーメンス、PLMへの投資効果をさらに高めるIndustry Catalyst Seriesを新たに発表

PLMの価値を高め、PLMへの投資効果を速め、新しいテクノロジーの迅速な導入を可能にする各業界に特化したソリューション・シリーズ

シーメンスは本日、ボストンで開催された年次PLMソフトウェア・アナリスト会議において各業界に特化した新しいソリューション・シリーズ、 Industry Catalyst Series™を発表しました。Industry Catalyst Seriesは、PLMの導入を容易にし、特定の業界のニーズを満たすよう、各業界固有のベストプラクティスのガイド、テンプレート、ソフトウェアがあらかじめパッケージされて提供されます。このシリーズはPLMへの投資効果を高め、その実現を速めるよう設計されており、最新のPLMテクノロジーの導入と価値創出を容易にし、加速化します。Industry Catalyst Seriesは、シーメンスPLMソフトウェアのオープン・ビジネス・モデルに則って、シーメンスPLMソフトウェアの製品と複数の他のPLM製品を組み合わせて提供されます。

「当社は2年前から、製品中心の組織から各業界固有のニーズに対応する組織へと変革を進めてきました。本日の発表は、この組織移行における極めて重要なステップです。Industry Catalyst Seriesに含まれる各ソリューションは、当社がお客様と共に30年以上もの間蓄積してきた豊富な知識をベースとした、各業界固有のベストプラクティスに中心が置かれています。この知識と経験を各ソリューションに組み込むことにより、お客様はPLMの導入を加速化できるだけでなく、お客様のビジネスニーズに合わせて新しいテクノロジーの導入を容易にします。その結果、お客様は自社のビジネス価値を高め、PLMへの投資効果を速め、最新のテクノロジーをいち早く活用できるようになります」と、シーメンスPLMソフトウェアの社長兼CEOのChuck Grindstaffは述べています。

これまで多くの企業がPLMテクノロジーとそれが実現するプロセスを通して生産性と効率性を向上させてきました。しかしその一方で、PLMソリューションの全面導入や既存のPLMシステムに必要な最新テクノロジーの追加を迅速に進められない企業も多く存在していました。その主な理由はコストの問題、そして標準のPLMテクノロジーを自社特有のプロセスやデータ構成、ワークフローなどにカスタマイズする必要性からくるビジネスの混乱です。

Industry Catalyst Seriesは、各業界に合わせて迅速に導入できるようにして、このビジネスの混乱を最小化します。Industry Catalyst Seriesはその名前が示しているように、各業界に特化してPLMの導入を加速化する「触媒」のようなものです。Industry Catalyst Seriesは主に次の3つのコンポーネントを提供してこれを実現します。

  • 業界ベストプラクティス:特定の業界の製品ライフサイクル全体にわたるベストプラクティスとベストプロセスの参照となるデジタル・ガイト/テンプレート・セット。
  • 導入アクセラレーター:製品の選択方法、システム設計における意思決定方法、製品の構成手順、導入に当たってのベストプラクティスなど、特定の業界に向けた推奨セット。
  • 各業界に合わせたオープンで構成可能なソリューション・コンポーネント:PLMソリューションのインターフェイスや機能をカスタム・プログラミングすることなく簡単に制御できるソフトウェア・コンポーネント。

「インターフェイスの構築やカスタム・コーディングの作業はPLMシステムのコストを大きく引き上げる要因になります。シーメンスはここ数年、カスタム・ソフトウェアを開発してそれを提供するのではなく、当社のニーズに合わせてシステムを構成することで、これらのコスト要因を最小に抑えられるPLMソフトウェア・ソリューションを展開してきました。そのおかげで、PLMの総所有コストを25~35%節約できています。今回、Industry Catalyst Seriesがリリースされるということで、最新のPLMテクノロジーをこれまでよりもさらに迅速に導入し、しかもコストをより多く節約できるものと期待しています」と、シーメンスPLMソフトウェアの顧客であるBSHのPLM担当エグゼクティブ・プログラム・マネージャーのGeorg Vogl氏は述べています。

「最新のPLMテクノロジーがリリースされてから顧客がそのテクノロジーを導入するまでには、業界特有のニーズや顧客固有のニーズに合わせる必要があるために、当然タイムラグが発生します。このタイムラグが長くなるほど、顧客が享受できるはずのビジネス価値が大きく損なわれ、競争力を失うリスクが高まります。シーメンスの新しいIndustry Catalyst Seriesは、特定の業界に特化した新しいPLMシステムを導入したいという企業に対し、このタイムラグを短縮することを目的にしています。企業がどのようなニーズを持っているにせよ、Industry Catalyst Seriesは価値創出までの期間を短縮して、企業の競争力を高められるよう設計されています」と、大手PLMコンサルティング会社のCIMdataのプレジデントであるPeter Bilello氏は述べています。

Industry Catalyst Seriesに含まれる各種ソリューションは、自動車、エレクトロニクス、コンシューマー製品、船舶、エネルギー、産業機械、医療機器、航空宇宙などのさまざまな業界に特化したものとなり、その詳細は数カ月後に発表される予定です。Industry Catalyst Seriesは、複数のPLM製品を連携することに加え、デジタル製品開発のためのNX™、デジタル製品ライフサイクル管理のためのTeamcenter®ポートフォリオ、デジタル・マニュファクチャリングのためのTecnomatix®ポートフォリオ、テストおよびメカトロニクス・シミュレーションのためのLMSソフトウェアなど、シーメンスのすべてのエンタープライズ向けPLMソフトウェア製品と連携します。

For further information on PLM software, please see www.siemens.com/plm.

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シーメンス インダストリーセクターは、産業向けに革新的で環境にやさしい技術とソリューションを提供している世界的なサプライヤーです。統合オートメーション技術と産業用ソフトウェア、各産業に特化した豊富な専門知識、技術に基づく各種サービスを提供して、お客様の生産性、効率性、柔軟性の向上に貢献しています。シーメンス インダストリーセクターは、産業オートメーション事業部、ドライブテクノロジ事業部、カスタマー・サービス事業部、金属テクノロジーのビジネスユニットからなり、全世界で100,000人を超える従業員を擁しています。詳細はhttp://www.siemens.com/industryをご覧ください。

シーメンスインダストリーセクターに属する産業オートメーション事業部ドイツ・ニュルンベルク)は、オートメーション技術、工業用制御技術、産業用ソフトウェアを相互に組み合わせた多岐にわたる取り扱い品目を提供し、製品の設計から製造、サービスに至る製造企業のバリューチェーン全体を支援しています。産業オートメーション事業部が提供するソフトウェア・ソリューションを活用することにより、新製品の市場投入期間を最大で約50%も短縮させることができます。産業オートメーション事業部は、産業オートメーションシステム、制御機器とシステムエンジニアリング、センサと通信、シーメンスPLMソフトウェア、水処理技術の5つのビジネスユニットから構成されています。詳細は www.siemens.com/industryautomationをご覧ください。

注意:SiemensおよびSiemensのロゴはSiemens AGの登録商標です。Teamcenter、NX、Tecnomatix、Industry Catalyst Seriesは、米国およびその他の国におけるSiemens Product Lifecycle Management Software Inc.またはその子会社の商標または登録商標です。その他の商標、登録商標、サービス・マークはそれぞれ各所有者に帰属します。

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