オンデマンド・ウェビナー

金型のコストをどこまで正確に見積もれますか。

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金型のコストをどこまで正確に見積もれますか。

金型メーカーが直面している大きな課題として、世界市場で戦うために、品質を維持しつつ競争力のある価格で金型を製造しなければならないことが挙げられます。大半の企業は過去の経験に基づいて、あるいはスプレッドシートを使用して金型コストを見積もっており、誤差が発生することも珍しくありません。高く見積もりすぎて失注したり、製造プロセスで予定外のコストが何度も発生して赤字になることもあります。

このウェビナーに参加すると、シーメンスのソリューションであるNXとTool Costingが設計エンジニアをいかに支援するか、設計と設計判断に関わるコストを把握しやすくするかを学ぶことができます。

Tool CostingとNX Feature2Costをデモ形式で紹介しつつ、次の点に触れていきます。

  • 射出成形金型とプレス金型の形状を自動的に識別する方法
  • 最終的なコスト要因を手動で変更するタイミング
  • TeamcenterとERPシステムのシームレスな統合
  • 通貨レートなどの標準取引条件に基づいた計算

講演者の紹介:

講演者の紹介

Siemens Digital Industries Software

Peter Jockel

Teamcenter Product Cost Management グローバル・ポートフォリオ・マネージャー

Peter Jockelは、シーメンスに入社前はBMWやGNなど複数の自動車企業において押出金型設計者として、プロセスプランニングとコストエンジニアリングに携わっていました。シーメンスに入社後は、Teamcenter Product Cost Managementトレーニング部門でサービスチームを率いた後、2018年からは、グローバル・ポートフォリオ・エグゼクティブとして、Teamcenter Product Cost Managementポートフォリオ事業を管理、開発するワールドワイドの責任者を務めています。