過酷な動作条件にさらされる重機を過熱から守る

オンデマンド・ウェビナー | 46 分

重機のパワートレイン全体の熱システム設計を最適化するシミュレーション

過酷な動作条件にさらされる重機を過熱から守る

重機のパワートレインは、季節性の気温上昇、反復タスク、長い作業時間など、過熱を招く複数の要因にさらされています。OEMとサプライヤーは、コンポーネントレベルと重機レベルの両方で熱安全性を確保しなければなりません。それだけでなく、パワートレインの効率性、電力の可用性、オペレーターの快適性も求められます。統合シミュレーションは、冷却パッケージ設計を最大限、効率的に評価するソリューションを提供します。

このウェビナーでは、システムシミュレーション専門家であるRomain NicolasとCFDシミュレーション専門家であるFred Rossが理想的な冷却パッケージワークフローの概要を説明します。システムシミュレーションを使用して冷却パッケージのアーキテクチャー定義を事例として扱います。1Dと3Dの両方を組み合わせたCFDシミュレーションでボンネット下部の空気再循環を捕捉する方法から、熱交換機の詳細設計まで話題は広がります。

また、ファンの吸込・送出構成を比較して、少ないファン使用で高い冷却性能を発揮する構成を探ります。

講演者の紹介

Romain Nicolas

事業開発担当, Siemens Digital Industries Software

Romainは重機分野のシステムシミュレーションを担当しています。2011年にVolvo AB Groupで制御システムエンジニアとしてキャリアを開始し、制御アルゴリズム検証のためのプラットフォームを開発しました。また、システム責任者として複数のプロジェクトを管理し、アジャイル手法を駆使するソフトウェア開発者として活躍しました。 ESTACA Parisで機械工学を学び、IFP Schoolで理学修士号を取得しています。

Frederick Ross

Frederick Ross

自動車および輸送機器のSimcenterソリューション担当ディレクター, Siemens Digital Industries Software

1989年にCD-adapcoに入社。2016年に同社がシーメンスにより買収された後は、培った豊富な経験を生かして、車両の熱防御、空気力学、乗員の熱快適性を解析する顧客と協業してきました。CADから車両の仮想シミュレーション自動化、結果の収集までの開発プロセスに直接関与し、現在は、STAR-CCM+製品管理チームとの協力のもと、社内のプロセスの合理化を目指している顧客を支援しています。