オンデマンド・ウェビナー

悪条件下での船舶性能とエンジン出力の予測

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悪条件下での船舶性能とエンジン出力の予測

次世代の船舶は、燃費や排ガス規制に対応するために、より効率的なパフォーマンスを発揮しなければなりません。同時に、あらゆる海況で安全な運航を確保するために、IMO MEPCのガイドラインに沿った船舶の最低出力要件を満たさなければなりません。船とエンジンの相互作用を直接予測する方法はあるでしょうか? また、船舶の進水前にエンジンシステムの性能を最適化する方法はあるでしょうか?

このウェビナーでは、1Dシステム / 制御ソフトウェアと3D船舶CFDソフトウェアを組み合わせて、船舶エンジンシステム全体のデジタル・ツインを作成する方法を紹介します。練成シミュレーションによって、船体とエンジンがどのように相互作用するかを詳細に理解することができ、あらゆる海況での船舶の燃料消費量や排ガス量を予測できるようになります。MV Regalを例に、向かい波や横波での安全運航に必要な船舶最低出力要件を予測する方法を説明します。

船舶流体力学とシステムシミュレーションを組み合わせるメリット

内容:

  • 1Dと3Dの船舶CFDシミュレーションを組み合わせる利点
  • 練成シミュレーションを使用する方法とその理由、また、複数の手法を組み合わせるケースについて
  • 制御システムと舵継手を性能予測に含める方法
  • さまざまな海況における船舶の燃料消費量と排ガス量の予測
  • MV Regalを用いた横波での最低出力予測の例

このウェビナーでシーメンスの船舶シミュレーションソフトウェアのデモを紹介

システム効率の向上を目指す船舶設計チームや造船技師、エンジン設計チームの方々に興味を持っていただける内容です。Simcenter STAR-CCM+またはSimcenter Amesimのいずれかをお使いのユーザーには、この練成手法が興味深い内容となるでしょう。このウェビナーは、船舶シミュレーションソフトウェアの管理者およびユーザーに役立つ内容です。船舶設計の最新ソフトウェアソリューションに興味がある人はぜひご覧ください。

船の燃費を改善するためのコ・シミュレーションの活用法

このオンデマンド・ウェビナーでは、Wärtsilä PropulsionがSimcenter AmesimとSimcenter STAR-CCM+をつなげて、プロペラシステム設計に使用した事例をご紹介します。1Dシステムシミュレーションと3D船舶CFDを直接つなぐことで、実際の推進力を把握し、さまざまな航行シナリオに最適な燃料消費量を見極めることができました。

シーメンスの船舶シミュレーションソフトウェアで船舶デザインのデジタル・ツインを作成

シーメンスのソリューションによって船舶設計者は、設計初期段階から運行に至るまで、船舶性能のさまざまな側面 を予測することができます。船舶CFDシミュレーションは、パフォーマンスのデジタル・ツインへの第一歩です。さらにシステムシミュレーションと組み合わせることで、より詳細なデジタル・ツインを構築することができます。シミュレーションはもはや外部プロペラだけではなく、エンジンシステム全体が対象です。このようにCFD解析とシステムシミュレーションを組み合わせることで、性能に関するより多くの情報を収集し、詳細な知見を得られるようになります。

講演者の紹介

Siemens Digital Industries Software

Miles Wheeler

船舶アプリケーションスペシャリスト

Miles Wheelerは、シーメンスSimcenter STAR-CCM+の船舶アプリケーションスペシャリストです。ワシントン大学で流体力学と複合構造の修士号を取得。ワシントン州立大学の博士号候補として、柔軟性のあるハイドロフォイルと浮上性船体の研究を行っています。船舶CFDシミュレーションに15年間取り組んでおり、Simcenter STAR-CCM+の全バージョンを使用してきた数少ないユーザーです。

Siemens Digital Industries Software

Miles Wheeler

Marine Application Specialist

Miles Wheeler is the current marine application specialist for Siemens Simcenter STAR-CCM+. He holds a Master’s degree in hydrodynamics and composite structures from the University of Washington and is a PhD candidate at Washington State University; where he has been researching flexible hydrofoils and planing hulls. He has been engaged in marine CFD simulations for 15 years and is one of the few people who have used every version of Simcenter STAR-CCM+.

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