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前進を続ける重機の油圧システム技術

オンデマンド・ウェビナー | 53 分

エネルギー効率、可制御性、安定性、複雑性といった油圧システムの要件を満たすうえで、システムシミュレーションはいかに重要な手法か?

重機設計

ゲストスピーカー: Andrea Vacca氏 (パデュー大学Maha Fluid Power Research Center教授)

油圧システムは、製品の高性能・高効率性に対する需要を、耐久性や信頼性を損ねることなく満たせなければなりません。制御システムが増えるにつれて、さらなる複雑さが加わり、開発時間とコストに影響を及ぼします。エネルギー効率の高い、制御可能な流体動力システムを設計しなければならない研究者やエンジニアにとって、特に新しいコンセプトを探索・検討する際にシステムシミュレーションは非常に重要です。

このウェビナーでは、油圧部品 (バルブ、ポンプ、モーター) や油圧システム (駆動回路、静油圧式無段変速機 (HST)) の設計で、サプライヤーとシステムインテグレーターのどちらもが直面する課題に対応する優れたモデリング手法を紹介します。スピーカーと内容は次のとおりです。

  • Andrea Vacca氏。Simcenter Amesimを使用することが、高効率の流体動力アプリケーションの新しい油圧制御システムの開発にいかに役立つかをさまざまな例を用いて解説します。例えば、静油圧式機器の包括的なシミュレーションをどうやって実現し、内部バランスや体積効率、油圧機械効率といった詳細をいかに予測できるかを紹介します。
  • Francesca Furno氏。Simcenter Amesimを使用することで、内部の流れだけでなく、内部部品間の相互作用、また制御システムを含むシステム全体を実現するその他の油圧部品との相互作用を解析できることを説明します。

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スピーカーの略歴

Andrea Vacca氏: パデュー大学のMaha Fluid Power Research Centerにおいて機械工学部および農業/生物工学部の教授を務める。2005年にイタリアのフィレンツェ大学で博士号を取得し、ガスタービン翼の冷却技術についての論文を発表しました。2010年にパデュー大学で教鞭を取る以前は、イタリアのパルマ大学で流体機械の助教授を務めていました。

Francesca Furno氏: イタリアのトリノ工科大学で機械工学の理学修士とエネルギーシステムの博士号を取得。専門領域は、油圧部品とシステムのシミュレーションです。イタリアの企業に数年間勤務した後、2007年に旧LMS Imagine Divisionにプロジェクトエンジニアとして入社。現在はシーメンスデジタルインダストリーズソフトウェアでビジネス・デベロッパーとして流体システムを中心に取り組んでいます。