ビークルダイナミクスの機能モデルを使用して、設計サイクルを短縮

オンデマンド・ウェビナー | 46 分

車軸とサスペンションのハードポイントを定義する前のコンセプト設計段階に目標値を設定

ビークルダイナミクスの機能モデル
ビークルダイナミクスの機能モデルを使用することで、車軸とサスペンションのハードポイントを定義する前のコンセプト段階に目標値を設定し、新しいコンセプト案の立ち上げを支援して設計サイクルを短縮します。

ビークルダイナミクスの機能モデルを早期のコンセプト設計段階に使用すると、設計サイクルを短縮できますが、同様に重要なのが、車軸とサスペンションのハードポイントを定義する前に、旧型車両や他社のベンチマーク評価用車両を新型車両の目標値として設定することです。

事前定義済みの既存のテンプレートに基づいた自動車モデルだけに依存していては、自動車OEMが新しいコンセプトや機能を取り入れていくことはできません。Simcenterのツールとサービスは、サスペンションの仮想試作前に新しい技術を検討することを可能にするモジュール性と柔軟性を備えているとともに、仮想のサスペンションのプロトタイプを開発し、K&C (キネマティクス&コンプライアンス) のばらつき管理、ユニット試験、漸進的な複雑性管理などのソリューションを提供します。

このウェビナーでは、シーメンスでシャーシシステムのエキスパートを務めるMarc AlirandがPeugeot SAのEric Boittiaux氏を招き、ビークルダイナミクスの機能モデルをどう使用するかを説明します。Peugeot SAは、システムエンジニアリング手法を設計最適化だけでなく、コンポーネントの試験やコンポーネントが車両全体に与える影響の評価にも活用しています。また、横型モデルと縦型モデルを組み合わせることで、ハンドル操作、上下方向の快適性、操舵性、航続距離の最適なバランスを見つけます。

こちらのウェビナーでは、Peugeot SAのエキスパートが具体的な事例を交えてシステムエンジニアリング手法を説明します。最初の事例は、シミュレーションを使用して、ジャッキ効果と支柱の非等速回転を捉え、自動運転技術にEPSモータートルクを効率的に活用する方法、2つ目の事例は、油圧クッションをモデリングして高サスペンション時の快適性を高める方法です。

学べる内容:

  • モデルのモジュール性と柔軟性を生かして、新規設計のパイロット版を早期に完成
  • 車軸の目標値をコンセプト段階に設定
  • 各コンポーネントとそれが全体的な自動車の振る舞いに及ぼす影響を評価