航空宇宙/防衛業界のプログラムの品質を向上させる製品化

オンデマンド・ウェビナー | 62 分

設計と製造を効率的に連携させる方法を模索する航空宇宙/防衛企業の取り組みを学ぶ

航空宇宙/防衛業界では、プログラムの複雑化が進んで入札が困難になる一方、顧客の優先事項は目まぐるしく変化しています。低燃費航空機用の複合材料など、新たな技術の必要性も高まっています。さらに航空宇宙企業は、規制要件に対処し、設計と製造の作業を確実に文書化して追跡できるようにしなければなりません。航空宇宙/防衛企業にとっては、プログラムの品質向上が、かつてないほど重要になっています。今日の熾烈な競争を勝ち抜くには、入札で良い条件を提示するだけでなく、プログラム目標、要件、生産スケジュールを達成する能力があることも示す必要があります。しかしこれは簡単ではありません。初期のコンセプトの段階から納入まで、プログラム全体を管理する手法を根本から変える必要があります。

Aviation Weekによるこのウェビナーでは、設計と製造の連携を効率的に強化する方法を模索する航空宇宙/防衛企業の取り組みを紹介します。航空宇宙/防衛業界では、プログラムの遂行からエンジニアリング、製造に至るプログラム開発のすべての側面に製造エンジニアリングを取り込んだ、プロセス主導型の製品ライフサイクル管理 (PLM) 手法が求められています。この手法を導入すれば、収益性と評価を高め、プログラムを成功に導く能力を手に入れることができます。

講師

  • Northrop Grumman、モデルベース製造統合製品チームリーダー、Roger Smith氏
  • シーメンスデジタルインダストリーズソフトウェア、航空宇宙/防衛戦略、バイスプレジデント、Dave Riemer
  • シーメンスデジタルインダストリーズソフトウェア、米州製造ソリューションコンサルティング、ディレクター、David A. Wilkins

概要

  • 設計代替案を評価する初期段階から製造エンジニアリングを考慮すること、精度の高いプランニングで時間どおりにプロジェクトを開始すること、製造現場と効果的なコミュニケーションを取ること。これらをすべて実現するには「製造定義の取り込みを製品開発プロセスの初期段階にシフトさせる」必要があります。
  • シーメンスデジタルインダストリーズソフトウェアの航空宇宙/防衛業界向け製品実現ソリューションは、プロセス主導型の手法を提供し、製品や製造の意思決定をライフサイクルの早い段階に前倒しします。これで設計者は、設計中に航空機システムの製造可能性を検証できるようになります。

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