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Singapore, 16 October 2018

VinFast、コネクテッド・デジタル・エンタープライズの構築にシーメンスのイノベーション・プラットフォームを選択

  • 次世代型の電気スクーターと自動車の生産を実現するために、エンド・ツー・エンドのデジタル・イノベーション戦略を推進
  • コネクテッド・デジタル・エンタープライズの構築にシーメンスのTeamcenter、Teamcenter製品コスト管理ソリューション、TecnomatixおよびMESシステムを採用

シーメンスは本日、ベトナム初の量産車メーカーであるVinFastが次世代型の自動車・輸送機器の設計に関する計画を推し進めるために、シーメンスPLMソフトウェアのイノベーション・プラットフォームを選択したことを発表しました。

シーメンスは、VinFastがベトナム初の国産自動車と電気スクーターを生産し、ベトナムの工業・製造業の発展を実現するためのデジタライゼーションをVinFastのバリューチェーン全体に提供していくことになります。

VinFastは設計と製造の両方にコネクテッド・デジタルツインを構築していきます。VinFastはデジタル・ライフサイクル管理のためのTeamcenter(R)ポートフォリオをはじめ、コスト・エンジニアリングとバリュー・エンジニアリングをサポートするTeamcenter製品コスト管理ソリューション、業界をリードするデジタル・マニュファクチャリング・ソフトウェアのTecnomatix(R)ポートフォリオを含む統合デジタル・プラットフォームに、MES(製造実行システム)レイヤーをサポートするSIMATIC IT UA for Discrete Manufacturingを組み合わせて活用していく計画です。Teamcenterによってデジタルツインを一貫したデジタルスレッドに結び付け、開発の速度と柔軟性の向上、製造プロセスの最適化、そして、製品および工場のオペレーションから得た洞察を活用することで、将来的な業績向上を目指します。

VinFastの最高情報責任者(CIO)のJason Buxton氏は、「製品ライフサイクル管理と製造オペレーション管理の強力な技術を組み合わせて活用することが、デジタライゼーションを推し進めて行くうえで欠かせない要素となっています。自動車業界でイノベーションを興すには、適切な技術を適切に活用できなければなりません。シーメンスのクラス最高のソリューションによって、自動車メーカーと自動車の電化を担うサプライチェーンはプロセスのどの段階においても変更に対して容易に適応できるようになるため、開発期間を短縮し、高品質な製品を届けることができると考えています」と述べています。

VinFastは先ごろ、ベトナム初の電気自動車を公開する計画があることを市場に向けて発表しました。この目標の達成には、PLMとMESを連携させたデジタル・エンタープライズ・ソリューションの活用が欠かせません。VinFastはデジタル・エンタープライズを構築し、すべての業務にこの革新的な技術を活用することで、サイクルタイムを短縮し、生産量を増やし、新たなビジネスチャンスの拡大を目指していきます。

シーメンス・インダストリー・ソフトウェア東南アジア担当マネージング・ディレクター兼バイスプレジデントのAlex Teoは、「シーメンスPLMソフトウェアはVinFastのベトナム初国産車開発プロジェクトにおいて同社のイノベーション・サイクルの加速化を支援するために、このような素晴らしいパートナーシップを築くことができ大変誇りに思っています。VinFastがシーメンスの多様なソリューション・ポートフォリオを導入するということは、製品をデジタルな世界からリアルな世界へと移行させる当社の実証済み技術に対してお客様の信頼を獲得していることの証です」と述べています。

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