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15 July 2010

シーメンスPLMソフトウェア、業界初「クラウド」ベースの品質管理ソリューションの開発を発表

【2010年7月13日 米国ワシントンD.C.発】  

シーメンス産業オートメーション事業部のビジネスユニットであり、製品ライフサイクル管理(PLM)ソフトウェアや関連サービスにおいて世界をリードするPLMプロバイダである、 シーメンスPLMソフトウェア は本日、マイクロソフトとの共同開発プロジェクトとして、PLM業界初となるクラウド・コンピューティング・ベースの品質管理ソリューションの開発を発表しました。このソリューションは、マイクロソフトのクラウド・コンピューティング・サービスであるWindows Azure™ Platformを活用して、シーメンスPLMソフトウェアのDimensional Planning and Validation(以下、DPV)アプリケーションを必要なセキュリティー管理のもと、動作させるものです。これにより、クラウド・コンピューティングの世界で、トップレベルの品質管理アプリケーションを必要に応じてコスト効率よくアクセスおよび活用することができるようになります。

ワシントンD.C.で開催されたMicrosoft World Partner Conferenceの会場において発表されたこの共同開発プロジェクトは、シーメンスPLMソフトウェアとマイクロソフトが共同で取り組んでいる複数のプロジェクトのひとつであり、クラウド・コンピューティングとPLMを組み合わせることにより、世界中の製造業にいかに高い価値を提供できるかをテスト・検証したものです。6月28日にダラスで開催されたSiemens PLM Connection User Conferenceでも、マイクロソフトは、1,400人以上の参加者の前で、シーメンスPLMソフトウェアのソフトウェア・ソリューションを用いたPLMベースのクラウド・コンピューティングのデモを実施しました。

「世界トップレベルのクラウド・コンピューティング・ソリューションを提供することは、IT投資で顧客のビジネス価値を最大化しようというマイクロソフトの重要なコミットメントのひとつです。私たちが、このコミットメントを実現できるのも、長年にわたって顧客と強力な関係を構築できているからだけではなく、顧客の成功に向けて全力を尽くすシーメンスPLMソフトウェアのような一流の業界リーダーとのパートナーシップによるものです」と、マイクロソフトのEnterprise and Partner Group(EPG)担当コーポレート・バイスプレジデントであるSimon Witts氏は述べています。

世界トップレベルのパートナーによる世界トップレベルのソリューション

デジタル・マニュファクチャリング・ソリューション Tecnomatix® に含まれる重要なソフトウェアであるDPVは、業界初のPLMベースのクローズド・ループ品質管理システムであり、リアルタイムの製造結果に品質測定情報を直接結び付けて、収集、管理、分析、レポート作成することができます。TecnomatixのDPVを、世界で最も広く利用されているシーメンスPLMソフトウェアのPLMシステムであるTeamcenter® と組み合わせて使用することで、製品、プロセス、製造データを管理する同じ環境内で、リアルタイムの製造情報と製造品質データを取り込めるようになります。

遠隔地の製造拠点や外部サプライヤなど、必ずしも完全なPLMリソース・インフラを必要としない組織にとっても、この最先端の品質管理技術による利点があります。シーメンスPLMソフトウェアとマイクロソフトは、その強力なパートナーシップを通して、Windows Azure Platformのクラウド・サービス・オペレーティング・システムによるクラウド環境下でTecnomatix DPVとTeamcenterを実行し、SQL Azure™リレーショナル・データベースを活用することができます。そして、完全なエンタープライズITシステムが社内に構築されていなくても、この環境でPLMベースの品質管理ソリューションのパワーと柔軟性、そして価値を安全に提供できるかどうかを、さまざまなシナリオでテスト・検証していきます。検証が終われば、世界トップレベルのPLM品質管理ソリューションの可用性は飛躍的に向上し、オンデマンド環境を通してさまざまな導入オプションを拡張していくことができるようになります。

「Windows Azure Platformを使ってクラウド・コンピューティングのパワーを活用できるようになれば、社内インフラとそのサポート・コストを大幅に削減することができます。私たちは、この分野でシーメンスPLMソフトウェアと共同プロジェクトを進められることを誇りに思っており、クラウド・コンピューティングを安全かつ容易にPLMに適用できる方法の開発に期待を寄せています」と、マイクロソフトのHigh Tech & Electronics Industry担当ワールドワイド・マネージング・ディレクターであるSanjay Ravi氏は述べています。

クラウド環境におけるPLM

シーメンスPLMソフトウェアは、本日発表されたDPV-Azureプロジェクトのほかにも、クラウド・コンピューティングのさまざまな効率的な活用方法について、マイクロソフトと共同プロジェクトを進めています。例えば、6月28日のSiemens PLM Connection User Conferenceで行われたデモでは、OEMメーカーとそのサプライヤ間で標準のJT™データ・フォーマットとPLM XMLデータ・フォーマットを使用して、Windows Azure Platform上で3D製品情報を安全かつ自動的に共有するというクラウド環境内での製品開発コラボレーションが紹介されました。

「私たちは、クラウド・コンピューティングのパワーと可能性が適切に利用され展開していけば、PLM業界に大きなインパクトを与えることができると信じています。だからこそ、私たちは、マイクロソフトのようなこの分野のリーダーと密接に協力して、クラウド環境におけるPLMの幅広い用途を開拓しようとしているのです。シーメンスPLMソフトウェアが、マイクロソフトとの強力な関係を通して、PLM業界で初めてSharePointをサポートし、Windows Azure Platform上でクラウド・コンピューティングのコンセプトのデモに成功した初めてのPLMソフトウェア・サプライヤとなれたことを大変光栄に思っています」と、シーメンスPLMソフトウェアの製品担当エグゼクティブ・バイスプレジデント兼CTOのChuck Grindstaffは述べています。

シーメンスPLMソフトウェアについて

シーメンスPLMソフトウェアは、シーメンス産業オートメーション事業部のビジネスユニットで、PLM(製品ライフサイクル管理)ソフトウェアおよび関連サービスにおいて世界をリードするPLMプロバイダです。これまで世界6万3,000社のお客さまにサービスを提供し、約670万ライセンスにおよぶソフトウェア販売実績を上げています。米国テキサス州プラノを本拠地として、数多くの企業と協働して、豊富なアイデアを価値ある製品に変えるオープンなソリューションを提供しています。シーメンスPLMソフトウェアの製品やサービスに関する詳細は www.siemens.com/plm にてご覧いただけます。

シーメンス産業オートメーション事業部について

シーメンスインダストリーセクターに属するシーメンス産業オートメーション事業部(ドイツ・ニュルンベルク)は、オートメーション・システム、工業用制御機器、産業用ソフトウェアの分野で世界をリードしています。製造・加工業界向けの標準製品から、自動車生産設備や化学工場全体の自動化を含む全産業、全システムに向けたソリューションまで、その取り扱い品目は多岐にわたっています。産業オートメーション事業部は業界屈指のソフトウェア・サプライヤとして、製品の設計、開発、製造、販売、各種保守サービスに至るまで、製造企業のバリューチェーン全体を最適化します。シーメンス産業オートメーション事業部は全世界で約39,000人の従業員を擁し(2009年9月30日現在)、2009年度の総売上高は70億ユーロを達成しています。詳細は www.siemens.com/industryautomation をご覧ください。


注意:SiemensおよびSiemensのロゴは、Siemens AGの登録商標です。JT、TeamcenterおよびTecnomatixは、米国およびその他の国におけるSiemens Product Lifecycle Management Software Inc.またはその子会社の商標または登録商標です。SharePoint、SQL Azure、およびWindows Azureは、Microsoft Corporationの商標または登録商標です。その他の商標、登録商標、サービス・マークはそれぞれ各所有者に帰属します。

【お客様からのお問い合わせ先】
シーメンスPLMソフトウェア お問い合わせ窓口
E-Mail:jp_marcom.plm@siemens.com
URL:http://www.siemens.com/plm
Twitter:http://twitter.com/SiemensPLM_JP

 

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