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17 February 2009

シーメンスPLMソフトウェアとCapgemini社、統合SRMソリューションを提供

【2009年2月9日米国テキサス州PLANOとニューヨーク発】

シーメンス産業オートメーション事業部のビジネスユニットであり、製品ライフサイクル管理(PLM)ソフトウェアや関連サービスにおいて世界をリードするPLMプロバイダである、シーメンスPLMソフトウェアと、コンサルティングやテクノロジ、アウトソーシング・サービスの世界的な大手プロバイダである仏Capgemini Groupの子会社、Capgemini US LLC(Capgemini米国法人)は本日、サプライヤの統合とコラボレーションを強化してコスト削減をもたらす統合サプライヤ・リレーションシップ・マネージメント(SRM)ソリューションを提供すると発表しました。

この統合SRMソリューションは、シーメンスPLMソフトウェアのTeamcenter®と、Capgemini社のプロセスの同期化やシステム統合、迅速な実装技術に関する広範な専門知識とをベースにしたエンド・ツー・エンドのソリューションで、サプライヤの特定と最適化、サプライヤとのデータ交換、クラス最高のソーシング・テクノロジによる契約交渉、サプライヤのパフォーマンス監視などを支援します。

この統合ソリューションは、自動車や航空宇宙、コンシューマ製品、産業機械、ハイテクの各業界に高い価値を提供することに重点に置いており、サプライヤとの最適なコラボレーションを支援することによって、価値創造を阻む障壁を取り払い、持続可能なコスト削減をもたらします。

「シーメンスPLMソフトウェアとCapgemini社の力が結集したこのソリューションは、エンジニアリング部門や調達部門全体の業務プロセスを最適化します。今回の両社の提携は実に理にかなったものと言えます。なぜならば、シーメンスPLMソフトウェアはテクノロジ・ソリューションを提供し、エンジニアリング担当の上級役員とのコネクションを有しています。一方、Capgemini社は調達管理のコンサルタント分野で高い専門知識を提供し、調達担当の上級役員とのコネクションを有しているからです。」と、ARC Advisory Groupのシニア・アナリストでPLMリサーチ・ディレクタであるDick Slansky氏は述べています。

「また、両社の提携は、製品ライフサイクル管理の適用範囲をさらに拡大させたという点で大きな意味があります。シーメンスPLMソフトウェアのようなPLMプロバイダが、従来の設計、エンジニアリング、製造の分野だけに留まらないソリューションを提供し始めたのです」と、Dick Slansky氏は付け加えています。

「ソーシング分野におけるCapgemini社の確固たるリーダーシップと、シーメンスPLMソフトウェアの高度に差別化したSRMソリューションとが融合したことで、両社のお客様は絶大なメリットを享受することができます。シーメンスPLMソフトウェアは、ソーシングやサプライヤ管理を含め、ビジネスのあらゆる局面で統合とコラボレーションの強化を図れるエンタープライズ規模のオープンなPLMバックボーンを提供して、お客様が多くのアイデアをヒット製品に変えられるように取り組んでいます」と、シーメンスPLMソフトウェアのグローバル・セールス&サービス担当エグゼクティブ・バイスプレジデントであるPaul Vogelは述べています。

「Capgemini社のような業界リーダーと製造や小売り、流通の分野でグローバルに提携することによって、実証済みのテクノロジと卓越した業界専門知識とが融合したクラス最高のソリューションを提供できることになりました」とPaul Vogelは付け加えています。

シーメンスPLMソフトウェアのTeamcenter for SRMは、サプライヤと共に調達プロセスを強化してコストを最小化すると同時に、品質やサービス、イノベーションの維持・向上を図る一連のプロセスを支援します。PLMテクノロジとダイレクト・ソーシング・テクノロジが融合したこのソリューションでは、ソリューションの設定とインストール、コンテンツ作成、アプリケーション・サポートを含む各種サービスが提供されます。

「シーメンスPLMソフトウェアは、サプライヤ・リレーションシップ・マネージメント(SRM)に複数の部門にまたがる各種スキルを埋め込むのに必要なツールを提供してくれました。シーメンスPLMソフトウェアのツールと、戦略、変革、実装を支援する当社の専門知識とを融合させた両社の目的は、コラボレーションの強化とコスト効率の向上を強力に支援する基軸となるべくSRMソリューションを提供することでした」と、Capgemini社のグローバル・サプライチェーン・リーダーのEd Stark氏は述べています。

この提携を通して、Capgemini社は顧客に高度な業界専門知識とアドバイスを提供し、顧客の戦略立案とロードマップの作成を支援します。また、Teamcenter for SRMスイートのアプリケーションの実装サービスをはじめ、これらのモジュールとサードパーティーのPLMシステムやERPシステムとの統合サービスを提供します。さらに、ポジショニング・テスト、データ変換、変更管理などの総合サービスも提供してソリューション全体を取りまとめます。Capgemini社は、Teamcenter for SRMをはじめとするシーメンスPLMソフトウェアの各種ソリューションの販売代理店にもなります。

Capgemini社について

Capgemini社は、コンサルタント、テクノロジ、アウトソーシング・サービスの世界的な大手プロバイダであり、各種テクノロジを提供して企業の変革と業績の向上を支援しています。Capgemini社は、「コラボレーティブなビジネス・エクスペリエンス」というユニークな業務プロセスと、適切なリソースを適切な場所に競争力のあるコストで提供することを目的にしたRightshore®というグローバルなデリバリ・モデルを通して、顧客の自由度を高めて好業績を達成させるための洞察力と各種テクノロジを提供しています。Capgemini社は世界36ヵ国に拠点を持ち、世界中で88,000人の従業員を擁しています。2007年度の世界の総売上高は87億ユーロ(約136億米ドル)を達成しています。詳細については、 www.capgemini.comをご覧ください。

シーメンスPLMソフトウェアについて

シーメンスPLMソフトウェアは、シーメンス産業オートメーション事業部のビジネスユニットで、PLM(製品ライフサイクル管理)ソフトウェアおよび関連サービスにおいて世界をリードするPLMプロバイダです。これまで世界5万6,000社のお客さまにサービスを提供し、590万ライセンスにおよぶソフトウェア販売実績を上げています。米国テキサス州プラノを本拠地として、数多くの企業と協働して、豊富なアイデアをヒット製品に変えるオープンなソリューションを提供しています。シーメンスPLMソフトウェアの製品やサービスに関する詳細は www.siemens.com/plmにてご覧いただけます。

シーメンス産業オートメーション事業部について

シーメンスインダストリーセクターに属するシーメンス産業オートメーション事業部(ドイツ・ニュルンベルク)は、オートメーション・システム、低圧制御機器、産業用ソフトウェアの分野で世界をリードしています。製造・加工業界向けの標準製品から、自動車生産設備や化学工場全体の自動化を含む全産業、全システムに向けたソリューションまで、その取り扱い品目は多岐にわたっています。産業オートメーション事業部は業界屈指のソフトウェア・サプライヤとして、製品の設計、開発、製造、販売、各種保守サービスに至るまで、製造企業のバリューチェーン全体を最適化します。シーメンス産業オートメーション事業部は全世界で約42,900人の従業員を擁し、2008年度の総売上高は87億ユーロ(予備的数値で未監査)を達成しています。


注意:SiemensおよびSiemensのロゴは、Siemens AGの登録商標です。Teamcenterは、米国およびその他の国におけるSiemens Product Lifecycle Management Software Inc.またはその子会社の商標または登録商標です。Rightshoreは、Cap Gemini Corporationの商標または登録商標です。その他の商標、登録商標、サービス・マークはそれぞれ各所有者に帰属します。