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09 February 2009

シーメンスPLMソフトウェア、中・大規模企業のグローバル・ビジネスを支援する新しいPLMイニシアチブを発表

【2009年2月9日米国テキサス州PLANO発】

シーメンス産業オートメーション事業部のビジネスユニットであり、製品ライフサイクル管理(PLM)ソフトウェアや関連サービスにおいて世界をリードするPLMプロバイダである、シーメンスPLMソフトウェアは本日、新しいPLMイニシアチブの一環として、中・大規模企業向けに、PLM戦略によって今日のグローバル・ビジネスの課題を解決し、多くのアイデアをヒット製品に変えられるように支援するオンライン・リソース・センター(www.siemens.com/plm/answers/mle 英語版。日本語版は2009年春予定)を開設したことを発表しました。

「今日の経済状況を前にして、ほとんどすべての中・大規模企業がPLMを検討課題に挙げています。グローバル市場でさらに多くの顧客を獲得したい、またはコスト競争力のある他の国・地域のリソースをグローバルに活用したいならば、『グローバル化への対応』は避けて通れません。本日発表したPLMイニシアチブは、グローバル企業におけるさまざまな複雑さをローカル環境の簡便さで管理できるアプローチに焦点が当てられています」と、シーメンスPLMソフトウェアのエンタープライズ・ポートフォリオ・マーケティング担当バイスプレジデントのEric Sterlingは述べています。

業界アナリストの調査からも、グローバル化への対応の必要性と、特に今日の経済状況にあっては、ほとんどの中・大規模企業でグローバル化が最優先課題に挙がっていることが示されています。

AMR Researchの最高戦略責任者(CSO)であるKevin O’Marah氏は、最近実施したシーメンスPLMソフトウェアとのビデオ・インタビューで次のように述べています。「今日のグローバルなビジネス環境においては、収益性の高い新製品を市場に送り出すことを優先課題の上位に置くことができなくなっています。今日のビジネス環境で必要なのは、製品に関するあらゆる情報を管理できるシステムやアプローチであって、これを使ってさまざまな環境に対応し、それでいて利益を上げられることです。場所を問わずに設計、組立、製造が行える今のグローバル環境では、PLM戦略なしで競争していく手段は実際のところありません。PLM戦略は、グローバルなビジネス環境で競争していくための必須条件であると思います」

2008年10月、ARM Researchは“Five Lynchpins of PLM Not To Sacrifice in and Economic Storm”と題する記事の中で次のように述べています。「景気後退の中で生き残るには、どの企業も何らかのコスト削減策を取らなければなりません。しかし、そうした削減策によって、製品の開発、供給、製造の効率性までもが失われてはなりません。どちらかと言えば、今の経済状況は、企業が製品ライフサイクルの効率性をどのようにして上げられるかを考える絶好の機会なのです」

この新しいオンライン・リソース・センターでは、さまざまなプロセスを同時進行させて製品化までの期間を30%短縮し、グローバルな拠点間でデータ再利用率を90%にまで高め、やり直し作業を95%削減して品質を向上させ、グローバル・ビジネスの課題に見事に対応している好業績企業を紹介しています。

また、このオンライン・リソース・センターでは、今日のグローバル・ビジネスの課題に対する業界アナリストの見解を紹介するビデオとホワイト・ペーパー、さらには、さまざまな業界の企業がそれぞれの課題をどのように解決したかを紹介するケース・スタディをビデオや文章で見ることができます。

  • 「当社は米国、フィンランド、ドイツにある企業を買収しました。最大の課題はこれらの買収企業も含めてひとつのグループとして調和を取ることの難しさでした」と、Bolzoni Auramo Group社のCEOであるRoberto Scotti氏は述べています。
  • 「あなたの会社がグローバル企業で、1,000人のエンジニアを協業させる必要があり、しかもこれらのエンジニアが30~40ヵ所のR&Dセンターに分散して配置されているのなら、コラボレーション・プロセスをサポートするソフトウェア・ツールが必要となります」と、Bosch und Siemens Hausgeräte(BSH)社の製品開発&インダストリアル・エンジニアリング・ソリューション担当マネージャであるUwe Tontsch氏は述べています。
  • 「今日の、どのマーケット・ドライバーを見ても、(グローバルな)製造チームは記録的な速さと低コストで、しかもできることなら、リスクをほとんど伴わずに、柔軟な自動化ソリューションの立案、設計、製造、実装を行えなければならないというプレッシャに直面しています」と、Applied Manufacturing Technologies(AMT)社の最高執行責任者(COO)であるJoe Campbell氏は述べています。
  • 「納入した航空機の保守を顧客に代わって管理したり、アベイラビリティに基づく契約へと発展する事業も手がけ、当社は今や新しいビジネス分野に参入しています。このビジネスを展開していくには、当社の製品のライフサイクル全体にわたって(グローバルな)エンジニアリング・データすべてを管理できなければなりません」と、BAE Systems Military Air Solutions社の情報管理&技術担当ディレクタであるDiane Raymond氏は述べています。

この新しいオンライン・リソース・センターでは、製品の開発や製造をサポートするPLMソリューションの各機能についても詳細に説明されています。中・大規模企業がPLMソリューションを活用してグローバル・ビジネスの課題をどのように解決していくかの詳細については、 www.siemens.com/plm/answers/mle をご覧ください。

シーメンスPLMソフトウェアについて

シーメンスPLMソフトウェアは、シーメンス産業オートメーション事業部のビジネスユニットで、PLM(製品ライフサイクル管理)ソフトウェアおよび関連サービスにおいて世界をリードするPLMプロバイダです。これまで世界5万6,000社のお客さまにサービスを提供し、590万ライセンスにおよぶソフトウェア販売実績を上げています。米国テキサス州プラノを本拠地として、数多くの企業と協働して、豊富なアイデアをヒット製品に変えるオープンなソリューションを提供しています。シーメンスPLMソフトウェアの製品やサービスに関する詳細は www.siemens.com/plmにてご覧いただけます。

シーメンス産業オートメーション事業部について

シーメンスインダストリーセクターに属するシーメンス産業オートメーション事業部(ドイツ・ニュルンベルク)は、オートメーション・システム、低圧制御機器、産業用ソフトウェアの分野で世界をリードしています。製造・加工業界向けの標準製品から、自動車生産設備や化学工場全体の自動化を含む全産業、全システムに向けたソリューションまで、その取り扱い品目は多岐にわたっています。産業オートメーション事業部は業界屈指のソフトウェア・サプライヤとして、製品の設計、開発、製造、販売、各種保守サービスに至るまで、製造企業のバリューチェーン全体を最適化します。シーメンス産業オートメーション事業部は全世界で約42,900人の従業員を擁し、2008年度の総売上高は87億ユーロ(予備的数値で未監査)を達成しています。


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