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24 February 2004

UGS PLM Solutions、Solid Edge®のプラスチック製品用金型設計向けの 統合アプリケーションを発表

2004年2月24日、米国テキサス州PLANO発

製品ライフサイクル管理(PLM)ビジネス分野におけるEDSの子会社、米国UGS PLM Solutionsは、コンシューマ製品やその他のプラスチック関連産業向けのプラスチック金型設備を供給する企業向けの新たなSolid Edgeの金型設計用アプリケーションを発表いたしました。Solid Edge バージョン15(英語版)上で稼動するこの新たなアプリケーション(英語版)の出荷は、米国では第二四半期を予定しています。

Solid Edge バージョン14(2003年3月発売)では、高性能で柔軟性の高い形状作成ソフトウェアであるRapid Blueを搭載いたしました。数々の賞を獲得したメインストリームCAD市場向けアプリケーションであるRapid Blueは、コンシューマ製品業界に堂々たる進出を果たしました。Solid Edgeはこのように、コンシューマ製品の開発における複雑な形状を含んだ設計を容易にするために特別に開発されたこの高性能な機能を搭載いたしましたので、コンシューマ製品業界およびその関連産業の企業の多くは、この機能を既に利用し始めております。

2003年12月には、金型設計に特化した新機能がSolid Edge バージョン15における機能拡張として追加されました。抜き勾配解析機能が追加されたことにより、新しい自動パーティング・ライン生成コマンドやサーフェス作成コマンドの利用で、連想性のある金型のコアやキャビティを生成し、且つ製品が確実に金型から押し出されるように、グラフィカルにモデルを解析することが可能となります。(詳細は、2003年12月1日付け「Solid Edge バージョン15」プレスリリースをご覧ください)

そして今回Solid Edgeでは、複数のコアやキャビティをサポートし、段階を踏んだワークフローを構築することができる堅牢なプラスチック射出成形金型向けの新しい金型設計機能を、これらのコア機能を補完する機能として提供いたします。Solid Edgeのお客様は、様々な業界標準(DME、Hasco、フタバ、LKM、ミスミ)を含む包括的なライブラリより金型ベースやその連想性を持つコンポーネントを選択することが可能になり、またSolid Edgeにて作成した部品を直接利用して、その金型のコアやキャビティを作成することが出来るようになります。

「弊社の自動化したワークフローをご活用いただくことによって、イジェクタ・ピンやランナ、ステップ、ゲート、そして、スクリュー、ブッシュ、ガイドピン、インターロック等のカタログ・パーツ等を含む標準的な金型のフィーチャやコンポーネントを迅速に、かつ容易に設計に組み込むことが可能になります。」とUGS PLM SolutionsのSolid Edgeビジネスユニット担当ディレクタであるDan Staplesは述べております。「Solid Edgeの優れた形状作成、サーフェス・インポート、クリーンアップ機能、ヒーリング機能とこのクラス最高の図面作成機能を一体化させることで、金型設計に携わるSolid Edgeのお客様のDesign With Insight(将来を見抜いた設計)を実現する、完全なソリューションをご提供いたします。」

「Rapid Blue形状作成機能が大成功を収めたことで、Solid Edgeの金型設計アプリケーションは、金型設計がサプライヤ業界の成長分野であるアジア、東欧、イベリア半島、カナダにおいて特に多大の関心を集めております。」と、Solid Edge マーケティング、ビジネス戦略担当バイスプレジデント、Bruce Boesは述べております。「Solid Edgeの新たな金型設備アプリケーションは、Solid Edgeのお客様が世界中の数多くの設計製造関連供給業者の方にアクセスすることができることで急速に発展を遂げているSolid EdgeボイジャB2Bサプライヤ・プログラム(2003年3月17日付け「B2Bサプライヤ・プログラム」プレスリリースをご参照ください)とともに、世界中のすべてのお客様により高品質なサービスを提供してまいります。」

業界関係者のコメント

「競争が激化する中、金型製造業者は利益維持のために新たな手法を見出す必要に迫られております。」と、CadFlow LdaのVarlos Leitao氏は述べています。「Solid Edge金型設計アプリケーションにより、Solid Edgeは強力な金型志向のツールとなりました。生産性向上の他、開発期間短縮と利益率維持に貢献してくれています。」

「この新たな金型設計用アプリケーションが提供するプラスチック射出成形金型設計向けの段階を踏んだワークフローは、他社の同様のメインストリームCADソリューションが現在提供しているワークフローよりも、一歩先をいくものと言えるでしょう。」と、2003年12月付けのEngineering Automation Report におけるSolid Edge論評にてDavid Cohn氏は記述しています。

今回のソリューション

高性能な3次元CADソフトウェアであるUGS PLM SolutionsのSolid Edgeによって、製造企業はInsightを利用した設計、市場投入までの期間短縮、品質向上、低コストを実現することが可能です。CADシステムに設計管理機能を直接組み込んだSolid Edge Insight 技術により、設計意図を組織全体で共有させ、連携を高めることができます。Solid Edgeの卓越した基本モデリングやプロセス・ワークフローとともに、このInsightによって設計変更(ECO)やそれに関連する作業のやり直しを50パーセント以上削減することができます。Amana、Philips Broadcasting Systems、Pella Windows、アルコアや日本電気エンジニアリング、ボルボ、エール大学を含む何千もの企業や大学の設計者によってSolid Edgeコミュニティは構成されています。また、Solid Edge ボイジャ・プログラムには200種の統合されたエンジニアリング・ソフトウェアや、コンピュータ・ハードウェア・ソリューションが含まれています。

UGS PLM Solutionsについて

UGS PLM Solutionsは41,000社の顧客数と販売ライセンス数260万本以上を誇る、製品データ管理やコラボレーション・ソフトウェア、製品設計ソフトウェア、その関連サービスにおけるリーディング・カンパニーです。また同社は、製品ライフサイクル管理(PLM)ビジネス分野におけるEDSの子会社です。同社は顧客との密接なコラボレーションを行うことにより、プロセス改革を可能にするさまざまなソリューションの提供を行っており、数多くのお客様がPLMの有効性を認識し始めています。Structural Dynamics Research Corporation社(SDRC)やEngineering Animation社(EAI)、Unigraphics Solutions社との統合により、UGS PLM Solutionsは数々の強力な製品設計技術を開発し、同社は30年間にわたりPLM業界においてパイオニアであり続けています。UGS PLM Solutionsの製品やサービスに関する詳細は www.ugsplmsolutions.com/index.html 又は www.eds.com でご覧いただけます。

EDSについて

EDSは世界最高の実績を誇るアウトソーシング・サービス会社として、費用対効果と付加価値の高いサービスを提供し、お客様の収益の大幅な拡大に貢献しております。EDSの主要事業は、情報技術、業務プロセス・アウトソーシング・サービス、情報技術革新サービスです。また、世界有数の経営コンサルティング企業である A.T. カーニーと製品データ管理(PDM)やコラボレーション、製品設計のソフトウェアの分野で業界トップのUGS PLM Solutionsを子会社として擁しております。2002年の収益は215億ドル。Fortune 500では80位。ニューヨーク株式市場(NYSE;EDS)とロンドン株式市場に上場。

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