14 July 2004

UGS、北欧で過去最大規模の契約締結

2004年7月14日、米国NEW YORK CITY及びスウェーデンLINKOPING発

製品ライフサイクル管理(PLM)ソフトウェアや関連サービスにおいて世界をリードするPLMプロバイダUGSは本日、Saab社が新たなPLM技術パートナーとしてUGSを選択し、Saab Aerosystemsビジネスユニットにおける製品コラボレーションを、業界をリードするPLMソリューションの統合製品群であるTeamcenter®で標準化することを発表いたしました。

UGSは今回の発表を、アナリスト・メディア・ブリーフィング・イベント(2004年7月14日、15日に米国New Yorkにて開催)において行いました。同イベントは、5月27日にUGSが新たな社名ブランドのもとで独立企業として運営を開始して以来、初めての主要イベントとなります。

Saab Aerosystemsは、Teamcenterを導入することで、年間「数百万ドル」規模のコスト削減を見込んでいることに加え、航空宇宙業界内の国際的な協力体制が高まることを期待しています。Saab Aerosystemsは、自社の航空機グリペンの生産・サポートシステムを強化する目的で、スウェーデン等のグリペンが販売されている国にTeamcenterを導入してまいります。グリペンは現在運用中の初の第4世代戦闘機で、1997年からスウェーデン空軍で運用されている以外にも、南アフリカ、ハンガリー、チェコの空軍に配備されています。

Saab Aerosystemsは、Teamcenter Aerospace and Defenseを1,000ライセンス購入し、グローバル・プログラムとチーム・コラボレーションによって、複雑な航空機の長期にわたる開発サイクル、厳密なプロセスの管理を行います。

「今回のPLM導入を成功させることは、Saab Aerosystemsの将来のビジネス計画のみならず、ITコストの削減という全体的な目標にとっても重要な意味を持ちます。」と、Saab Aerosystemsの業務執行責任者、Lars Ydreskog氏は述べております。「我々は、ライフサイクル・コストの削減、製品データの一貫性向上、開発期間の短縮という大きな目標を掲げており、この3点がソリューション・プロバイダに対する要件となりました。Teamcenterを評価した結果、その機能、オープン性、拡張性において当社の厳しい要件を満たすばかりか、上回ることさえありました。当社が目標を達成する上でTeamcenterはなくてはならない役割を果たしてくれると確信しております。」

Saab Aerosystemsにおいて導入されるTeamcenterは、数多くのレガシー・システムを置き換え、ITコストの総額を削減します。また、文書や製品校正(オプションや代替部品等を含む)を管理し、CATIA®を使用した設計やエンタープライズ規模の変更、ソフトウェアとの統合を行います。

「UGSは、業界最高のソフトウェアとサービスに加え、航空宇宙業界および防衛業界における市場リーダーとしてPLMプロジェクトを推進してきた実績と専門知識をSaab Aerosystemsに提供します。」と、UGSの北欧事業担当バイスプレジデントArie van Essenは述べております。「Teamcenterは、国際的なコラボレーションとジョイント・ベンチャーを推進する最先端のテクノロジとして、世界市場をリードするSaabの今後の更なる地位拡大をサポートしてまいります。」

Saab社について

Saab社は、防衛、航空、宇宙を主力事業とする世界有数のハイテク企業であり、各種システム統合に関し、圧倒的な能力と強みを誇ります。研究開発と生産拠点は主にスウェーデンに有し、世界中の市場で業務を展開しています。グループの総従業員数は約1万3,000人、総売上高は172億5,000万SEK(スウェーデン・クローネ)です。売上高のおよそ20%を研究開発に投資しています。詳細については、 www.saab.seをご覧ください。

UGSについて

UGSは、世界全体で300万本以上の販売ライセンス数と42,000社の顧客数を誇り、製品ライフサイクル管理(PLM)ソフトウェアや関連サービスおいて世界をリードするPLMプロバイダです。同社は、技術の公開や標準化を推進するとともに、顧客との密接なコラボレーションを行うことにより、プロセス改革を可能にするさまざまなソリューションの提供を行っており、数多くのお客様がPLMの有効性を認識し始めています。UGS製品やサービスに関する詳細はhttp://www.ugs.jphttp://www.ugs.comにてご覧いただけます。