14 July 2004

Raytheon Space and Airborne Systems社、UGSのNXデジタル・シミュレーション活用を拡大

2004年7月14日、米国NEW YORK発

製品ライフサイクル管理(PLM)ソフトウェアや関連サービスにおいて世界をリードするPLMプロバイダUGSは本日、Raytheon Space and Airborne Systems社が、同社が現在利用している設計・デジタルシミュレーション・ソリューションのNX製品群に、新たにNX NastranとNX TMG Thermal Analysis(I-deas NX Series)、Femapを追加導入することを発表いたしました。これはRaytheon社における過去6カ月で2度目のNX Nastranの大量導入となります。

UGSは今回の発表を、アナリスト・メディア・ブリーフィング・イベント(2004年7月14日、15日に米国New Yorkにて開催)において行いました。同イベントは、5月27日にUGSが新たな社名ブランドのもとで独立企業として運営を開始して以来、初めての主要イベントとなります。

今回の導入により、Raytheon社では、複数プログラムにわたりNXデジタル製品開発ソリューションを適用することになります。Raytheon社は防衛・政府機関向けエレクトロニクス、宇宙、情報技術、技術サービス、業務用航空機や特殊任務用航空機などの分野のトップ企業です。

今回の契約には、UGSとそのパートナー企業、Maya Heat Transfer Technologies社が共同で、Raytheon社の使用しているNXデジタル・シミュレーション・ソリューションを基盤として先進のカスタム熱解析ソフトウェアを開発することも盛り込まれています。このカスタマイゼーションは、高エネルギー・レーザー・システムの構造的な熱性能や光学性能、レーザー性能などのシミュレーション、検証に対するRaytheon社のニーズに応えるものです。

「我々の業界では、高品質を手頃な価格で提供することが緊急の課題であり、どのような技術を選ぶかが事業戦略の要となるのです。」と、Raytheon Space and Airborne Systems社のエンジニアリング・オートメーション・アンド・コンピューティング・マネージャ、Allison Sheridan氏は述べております。「NXにより、手頃な価格という目標を実現することができると期待しております。また、UGSには我が社との緊密な協力の下、我が社独自のニーズに対応したソリューションの開発に取組んでいただいております。」

NXは、CAD/CAM/CAEの包括的な統合製品です。製品開発における重要な業務課題に対応する次世代のアーキテクチュアや技術を基盤とすることで、デジタルな意思決定を実現いたします。NXを利用することで、個々の製品の構想設計、詳細設計、技術検討、検証、製品定義の捕捉を完全にデジタルな環境において行うことが可能になります。

Raytheon社について

Raytheon社(NYSE: RTN)は、2003年度の売上高181億ドルを誇る、防衛・政府機関向けエレクトロニクス、宇宙、情報技術、技術サービス、業務用航空機や特殊任務用航空機などの分野のトップ企業です。本社は米国マサチューセッツ州Walthamにあり、世界全体で78,000人の従業員を擁しています。Raytheon社のSAS(Space and Airborne Systems)部門では、スマート兵器やミサイル防衛網、諜報、監視、偵察などで必要とされる高度なシステムの設計・開発・製造を行っています。11,000人を擁するSASは、米国カリフォルニア州El Segundoの本社のほかに、カリフォルニア州Goletaやミシシッピ州Forest、テキサス州Dallas、McKinney、Planoをはじめ、世界各地に拠点を持ちます。

UGSについて

UGSは、世界全体で300万本以上の販売ライセンス数と42,000社の顧客数を誇り、製品ライフサイクル管理(PLM)ソフトウェアや関連サービスおいて世界をリードするPLMプロバイダです。同社は、技術の公開や標準化を推進するとともに、顧客との密接なコラボレーションを行うことにより、プロセス改革を可能にするさまざまなソリューションの提供を行っており、数多くのお客様がPLMの有効性を認識し始めています。UGS製品やサービスに関する詳細はhttp://www.ugs.jphttp://www.ugs.comにてご覧いただけます。