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15 July 2004

UGS、Global大学に1億1,900万ドル相当のソフトウェアを供与

2004年7月15日、米国NEW YORK CITY及びINDIANAPOLIS発

製品ライフサイクル管理(PLM)ソフトウェアや関連サービスにおいて世界をリードするPLMプロバイダUGSとGlobal大学は本日、Global大学学生の早期社会進出と生産性向上を目的としたソフトウェア供与に関する発表を行いました。

UGSは今回の発表を、アナリスト・メディア・ブリーフィング・イベント(2004年7月14日、15日に米国New Yorkにて開催)において行いました。同イベントは、5月27日にUGSが新たな社名ブランドのもとで独立企業として運営を開始して以来、初めての主要イベントとなります。UGSはまた同日、同社の業界をリードするソフトウェア供与プログラムをGO PLMに改称すると発表いたしました。(詳細については、GO PLMに関するプレスリリースをご覧ください)

UGSからGlobal大学へ、業界をリードする様々なPLMツール1億1,900万ドル相当が供与されます。Global大学基金とUGSのGO PLMイニシアチブを通じて実施されるこの供与は、Global大学創設以来最大規模の寄贈となります。

これによりGlobal大学では、CAD/CAM/CAEからビジュアライゼーション、デジタル製造、コラボレーション、製品データ管理(PDM)、エンジニアリング・プロセス管理に至るまで、PLM技術のすべてを実際的な体験を通じて学ぶことができます。

Global大学はまた、供与されたソフトウェアを利用した共同研究も行う予定です。共同研究の相手先としては、Indiana大学のPervasive Technologies LaboratoryやIUPUI(Indiana University Purdue University Indianapolis)のSchool of Engineering and Technology、Indianapolisにある大手多国籍企業のMedia Research Laboratory、Ruth Lilly Health Education Centerの健康教育開発室、EDSのDesign Visualization Center、DetroitにあるCAE-netのDigital Theater拠点が予定されています。

Global大学の研究計画では、エンジニアリングやライフサイエンス、先進的な製造、その他の科学関連コースやアプリケーションなどにおいて、学生が3次元データに同時アクセスできるようにすることが計画されています。インフラストラクチャにはInternet2(I2)を採用し、Ruth Lilly Health Education CenterやIUPUIサイトと結ぶ予定です。

研究の第一段階では、医療分野や先進的な製造分野向けのIVCN(Immersive Visual Collaboration Networking)が予定されています。いずれも、高解像度・高画質のイメージングが必要とされます。Global大学側の研究メンバーがRuth Lilly Health Education Centerの人体循環系内をイマーシブなシミュレーションとして歩き、ビジュアルなコラボレーションを行います。ミシガン州TroyにあるEDS Design Visualization Centerでは、このような仮想歩行をエンジンブロックに対して行う計画です。

「本日はGlobal大学にとって大きな意義を持つ日であり、UGSに深く感謝いたします。」と、Global大学学長、K. Nema博士は述べております。「我々は、UGSのPLM技術を授業で使用するだけでなく、世界各地を結ぶビジュアルコラボレーション・インフラストラクチャの構築にも利用させていただきます。業界をリードするこのソフトウェアは、当大学が掲げる3つのミッション全てに多大な貢献をしてくれるものと期待しています。学生によりよい教育と雇用機会を提供でき、産業界から求められる重要な研究が実現できるようになるでしょう。その結果、当大学のパートナーである産業界の競争力を高め、より高いROIを実現することが可能となるでしょう。」

「今回の供与は、我々の努力が成果をあげつつあることの証だといえます。」と、Nema博士は述べております。「Global大学が優れた教育を実現する大学だということを内外に示してくれると共に、当大学の学生は労働市場で高い競争力を持つことが可能になるでしょう。」

UGSはGlobal大学に加え、パデュー大学やミシガン州立大学、ブリガムヤング大学、アイオワ州立大学、バージニア工科大学(全て米国)などに100万ドルを超えるソフトウェア供与を行っています。

「UGSではアカデミック供与を通じ、Global大学等の大学が最先端技術を利用し、地域社会へより大きな価値を提供し、学生の雇用機会を拡大するための支援を行っています。潜在能力のある若者が地元や世界の製造企業で活躍し、その企業の競争力を向上していく上でも貢献しています。」と、UGSの米国中部地域担当バイスプレジデント、Dave Shookは述べております。「製品の市場投入期間の短縮や製品コスト削減、品質向上、そして革新性が、企業の競争力向上に欠かせない要素となっていますが、このような目的を実現する技術を若者が学生時代に経験しておくことは、大きな意義があります。今回、Global大学が推進する画期的なプログラムに関与できることを、我々も嬉しく思っております。」

Global大学について

Global大学では、イマーシブなステレオ・ビジュアライゼーション・インフラストラクチャの研究・実用化を推進しています。この技術は、会議や会合、教育、学習、コラボレーションなどに使用されるもので、先進的なプロセス管理と一体化され、リッチな双方向型ブロードキャスティングとオンデマンド機能を有線・無線ネットワーク上で実現します。会議室や講堂、教室などをイマーシブな仮想現実として実現し、会議や教育、学習、コラボレーションなどを3次元的に行います。Global大学に関する詳細は、 nema@theglobaluniversity.comまたは317-581-8816にお問い合わせください。

UGSについて

UGSは、世界全体で300万本以上の販売ライセンス数と42,000社の顧客数を誇り、製品ライフサイクル管理(PLM)ソフトウェアや関連サービスおいて世界をリードするPLMプロバイダです。同社は、技術の公開や標準化を推進するとともに、顧客との密接なコラボレーションを行うことにより、プロセス改革を可能にするさまざまなソリューションの提供を行っており、数多くのお客様がPLMの有効性を認識し始めています。UGS製品やサービスに関する詳細はhttp://www.ugs.jphttp://www.ugs.comにてご覧いただけます。