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29 July 2004

仏Sescoi International社、UGS子会社D-Cubed社のコンポーネント技術をWorkNC-CADソフトウェア・アプリケーションに統合

2004年7月29日、米国テキサス州PLANO発

製品ライフサイクル管理(PLM)ソフトウェアや関連サービスにおいて世界をリードするPLMプロバイダUGSは本日、同社が買収したD-Cubed社が、フランスのソフトウェア開発会社Sescoi International社との間で、Sescoi社が同社のアプリケーション「WorkNC-CAD」にD-Cubed社のコンポーネント・ソフトウェアを統合する契約を締結したことを発表いたしました。

Sescoi社のWorkNC-CADは、金型や鋳型、器具一式を設計・製造するのに必要な全てのツールを提供し、他のソフトウェア・アプリケーションの追加や、外注の必要性をなくします。WorkNC-CADにD-Cubed社のコンポーネントを統合することで、高性能なCAD機能がSescoi社の国際的に評価の高いCAMアプリケーション、WorkNCに備わります。

「弊社は世界クラスのCAD機能を、WorkNCをご利用のお客様にお届けすることに注力しています。」と、Sescoi社のCEO、Bruno Marko氏は述べております。「D-Cubed社との合意により、弊社のお客様はハイエンドの機械系CADシステムに採用されているものと同じ基盤技術を享受できるようになり、大幅な生産性向上を達成できます。またSescoiにとっても、この技術を採用することは、世界で最も優れた製造ソフトウェア・ソリューションの構築に経営資源を集中できるというメリットがあります。」

本日発表の合意により、Sescoi社はD-Cubed社の2D Dimensional Constraint Manager(2D DCM)および3D DCMコンポーネント製品を自社のエンドユーザ向けアプリケーションに統合できるようになります。2D DCMコンポーネントは世界トップの幾何拘束ソルバです。2D DCMベースのスケッチャを使用すると、形状ルールや関連性を利用してスケッチを作成・修正するための先進的なツールを利用できます。3D DCMを使用すると、アセンブリやメカニズム内での部品配置、部品の形状制御、3次元スケッチの作成において寸法や拘束の効率的使用が可能です。

「今回の合意は、D-Cubed社のUGS傘下へのシームレスな移行を示す好例であり、D-Cubed社がUGSの好調なPLM Openビジネスモデルにいかに合致しているかをさらに実証するものです。」と、UGSのオープン・ツール担当バイスプレジデント、Bruce Feldtは述べております。「D-Cubed社は今後も引き続き、ソフトウェア開発企業向けに比類ないオープン・ソリューション群を提供し、UGSが業界トップのコンポーネント技術サプライヤとしての地位を維持する上で、大きな支えとなってくれるでしょう。」

D-Cubed社について

UGSの全額出資子会社であるD-Cubed社のソフトウェア・ソリューションは、UGSのPLM Components製品群の一角を占めます。D-Cubed社は、幾何形状モデリング、ソリッド・モデリング、可変/パラメトリック・モデリングの全分野でCAD/CAM/CAEアプリケーション開発業界向けソフトウェア・コンポーネントを開発しています。世界をリードするCAD/CAM/CAEベンダーの多くは、定評のあるD-Cubed社のコンポーネント技術を少なくとも1つは採用してエンドユーザ向けアプリケーションに統合しています。D-Cubed社についての詳細は、 www.d-cubed.co.uk.をご覧ください。

UGSについて

UGSは、世界全体で300万本以上の販売ライセンス数と42,000社の顧客数を誇り、製品ライフサイクル管理(PLM)ソフトウェアや関連サービスおいて世界をリードするPLMプロバイダです。同社は、技術の公開や標準化を推進するとともに、顧客との密接なコラボレーションを行うことにより、プロセス改革を可能にするさまざまなソリューションの提供を行っており、数多くのお客様がPLMの有効性を認識し始めています。UGS製品やサービスに関する詳細はhttp://www.ugs.jphttp://www.ugs.comにてご覧いただけます。

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