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15 September 2004

UGS、デジタル製品開発プラットフォームNX™3を発表、ユーザ・インターフェースを一新。ワーク・フローに準じたユーザ・インタラクションにより、設計工程の最初から的確で迅速な製品開発を可能に

2004年9月15日、米国テキサス州PLANO発

製品ライフサイクル管理(PLM)ソフトウェアや関連サービスにおいて世界をリードするPLMプロバイダUGSは本日、同社のデジタル製品開発プラットフォームNXの最新版、NX 3を発表いたしました。

NX 3では、ユーザワークフローを軸にユーザ・インターフェースがシンプル化され、ルック・アンド・フィールを一新しました。それにより簡単な設計業務に要する時間の短縮、ユーザ環境の容易なカスタマイズが可能となり、生産性向上を実現できます。

「ユーザ・インターフェースが強化されたことをはじめ、NX 3には目覚ましい進化が見られます。」と、Indak Manufacturing社のCADサポート・マネージャ、John Clauson氏は述べております。「NX 3では、インターフェースをより生産的に活用できようになっております。ユーザはソフトウェアの'使い易さ'により、本来の業務に全ての意識を集中できます。」

NX 3が搭載する業界先進のモデル・ナビゲーション・ツールは、設計パラメータ、リレーション、依存関係など、全てのフィーチャ情報へのアクセスを提供します。組み込まれているナレッジにこのナビゲーターを介してアクセスすることで、製品とプロセスの定義を完全に把握することが可能です。新しくなったユーザ・インターフェースの特徴は次の通りです。
  • ワークフロー・ベースの設計 - 顧客のベストプラクティスに基づき構築。

  • オンスクリーンのインタラクション -ジオメトリの直接修正やダイナミック・プレビュー機能によって、操作に集中できます。

  • パワー・ナビゲーター - 使い易いツリー構造で全てのデータを系統化でき、分かり易いモデル表現で再利用の促進ができます。
  • 共通ツールの利用 -各コマンドの一貫性を実現し、トレーニング時間を短縮できます。

  • グラフィックス・スペースの最大化 - シンプルなウィンドウ・レイアウトの実現とダイアログの削減によって、ユーザデータが表示されるスペースを増やしました。

「NX 3は、製品開発環境を大幅に変化させます。」と、UGSのPLM製品担当エグゼクティブ・バイスプレジデント、Chunk Grindstaffは述べております。「製造業界は、『リーンデザイン(無駄を削ぎ落とした設計)』や『シックスシグマを目指した設計』といった実績ある方法論の原理を製品エンジニアリングに取り込むべく努力しています。競争力を維持するには、従来のCADをはるかに越えるこうした先進の統合機能が重要です。弊社が行ってきたNX 3への投資は、他に類をみない数々のテクノロジに結実しました。NX 3は、お客様のデジタル製品開発プロセスのあり方を変革し、これ以上はない成長と成功を実現します。」

新しいユーザ・インターフェースに加え、NX 3にはすでにご案内している多くの新機能、機能強化が盛り込まれています。

NX Industrial Design and Styling
http://www.ugs.jp/news/2004/04_09_22_02.html - 9月14日発表)- NX内でインダストリアル・デザインとスタイリングの機能美を追求するほか、拡張性と完全な統合を実現します。設計ワークフローの強化が、個々の機能を越えた総合的な性能を可能にします。生産性の大幅な向上が見込めるのはもちろんのこと、開発プロセスにスタイリングを統合できるため、製品の品質を一段と高めます。

NX Multi-Function Machining
http://www.ugs.jp/news/2004/04_09_22_01.html- 9月8日発表)- 同一のマシン・ツール内で2種類もしくはそれ以上の機能をサポートするソリューションを提供します。マルチ機能のマシンを使用することで、各マシンのセットアップにかかる時間が削減されるだけでなく、マシン間の移動や待ち時間もなくなり、当然がら必要なマシンの数も減少します。グローバルな製造企業にとって大幅な節約につながります。

NX DesignLogic
http://www.ugs.jp/news/2004/04_09_07.html- 9月7日発表)- NXの製品定義に設計ナレッジとエンジニアリング・ルールを迅速に組み込む能力を提供し、旧来のパラメトリック・システムと比べて高度な設計意図の構築を可能にします。

Common API for NX
http://www.ugs.jp/news/2004/04_09_09_02.html- 9月9日発表)- 複数のプログラミング言語をサポートする単一のフレームワークを実現しながら、それぞれの言語でNX機能にアクセスできるようにする、新しいプログラミング・ツールキットです。当初C++と.NETプログラミング環境をサポートし、その後Javaを追加する予定です。NX 3には、同じコモンAPIで作られ、反復タスクの捕捉と記録に用いるジャーナリング・ユーティリティも追加されています。

NX Simulation Process Studio
http://www.ugs.jp/news/2004/04_08_06_02.html - 7月29日発表)- 専門のアナリストの手によってまとめられた複雑なプロセスを専門家でなくても安全・効果的に利用できるようにします。エンジニアリング・シミュレーションの利用を効果的にするだけでなく、デジタル開発プロセス全体を通じて、多くの情報に基づくより優れた意志決定を可能にします。

NX Managed Development Environment(NX設計環境管理)
http://www.ugs.jp/news/2004/04_09_22_05.html - 7月14日発表)- CAD、ドラフティング、文書/表、シミュレーション・シナリオ、テストデータとその結果、NCデータと関連ツーリング情報、組み込みナレッジ、検証ソリューションなど、これまでよりはるかに広範なデータを管理します。全ての製品データとプロセス・ナレッジを完全に統合・同期管理することで、重要なプロセスとワークフローを簡素化し、エンジニアリング・プロセス管理へと発展させることも容易になります。

「完全なPLMソリューションとはCADやPDMの機能をはるかに越えるという事実を、UGSのNX 3は如実に示しています」と、Daratech社の市場分析担当シニア・バイスプレジデント、Monica Schnitger氏は述べております。「NX 3の環境管理は、企業内外の様々なメンバーを、業務に必要な作業指示や情報とシームレスに結びつけます。これが最終的にはこれまでよりも短期間で、優れた製品を市場に送り出すことにつながるのです。」

UGSについて

UGSは、世界全体で310万本以上の販売ライセンス数と42,000社の顧客数を誇り、製品ライフサイクル管理(PLM)ソフトウェアや関連サービスおいて世界をリードするPLMプロバイダです。同社は、技術の公開や標準化を推進するとともに、顧客との密接なコラボレーションを行うことにより、プロセス改革を可能にするさまざまなソリューションの提供を行っており、数多くのお客様がPLMの有効性を認識し始めています。UGS製品やサービスに関する詳細はhttp://www.ugs.jphttp://www.ugs.comにてご覧いただけます。