28 September 2004

Solid Edge®バージョン16、金型設計用アプリケーションを機能拡張

2004年9月28日、米国テキサス州PLANO発

製品ライフサイクル管理(PLM)ソフトウェアや関連サービスにおいて世界をリードするPLMプロバイダUGSは本日、 米国にてSolid Edgeバージョン16を出荷することを発表しました。Solid Edgeバージョン16はメインストリームPLM市場に向けた業界屈指の高性能3次元CADシステムで、特に金型設計用の機能が大幅に拡張されています。

今年2月にリリースしたバージョンでは、コンシューマ製品の製造企業やその他プラスチック関連産業を顧客とするプラスチック成型金型メーカーに向けて新しい金型設計用アプリケーションを提供しました。本日発表した金型設計用アプリケーションは、従来のコア/キャビティ、イジェクタ・ピン、ランナー、ゲートなどの設計に加え、ランナーバー、スライド、リフター、インサート、ストリッパ・プレート、ウォータ・チャンネルなどの設計も自動化され、大幅に機能拡張されています。

また、バージョン16には、DME、Hasco、双葉、LKM、ミスミなどの従来の広範な専用ライブラリのほかに、StrackやRabourdinの専用標準コンポーネント・ライブラリも追加され、さらに、サイズ、形状を問わずに自由なモールド・ベースを定義できる新機能も実装されています。

これらの機能拡張によって、各種の国際規格に準拠した複雑な3プレート・タイプやストリッパ・プレート・タイプの金型をはじめ、サイズ、形状とも自由な複数のコアやキャビティを設けた多種多様なプラスチック成型金型の設計がサポートされます。

「Solid Edgeの金型設計用アプリケーションが機能拡張されたことで、設計時間を大幅に短縮することができます」と、すでにSolid Edgeの金型設計用アプリケーションを実務で使用し始めた米国インディアナ州IndianapolisのMold Engineering社長、David Boyle氏は述べております。「特に、既存の標準機能をベースにカスタム・プレートを作成できるようになり、しかもサイズが無制限に広がったことで、さまざまな種類・規模のプロジェクトに対し高い競争力を持つことができるようなります。」

「Solid Edgeが提供する自動ワークフローにより、プラスチック成型金型の設計が迅速かつ簡単になることはすでに広く認められているところです」と、Solid Edgeグローバル・マーケティング/ビジネス・ストラテジ担当バイス・プレジデント、Bruce Boesは述べております。「今回の新バージョンでは、大幅な機能の強化と拡張を図りました。しかも、手頃な価格であるため、市場のどのセグメントにも受け入れられると確信しています。」

Solid Edgeについて

高性能な3次元CADソフトウェアであるUGSのSolid Edgeによって、製造企業はInsightを利用した設計、市場投入までの期間短縮、品質向上、低コストを実現することが可能です。CADシステムに設計管理機能を直接組み込んだSolid Edge Insight技術により、設計意図を組織全体で共有させ、連携を高めることができます。Solid Edgeの卓越した基本モデリングやプロセス・ワークフローとともに、このInsightによって設計変更(ECO)やそれに関連する作業のやり直しを50%以上削減することができます。Alcoa、日本電気エンジニアリング、ボルボなど何千もの企業によってSolid Edgeコミュニティは構成されています。また、Solid Edgeボイジャー・プログラムには222にのぼる統合されたエンジニアリング・ソフトウェアや、コンピュータ・ハードウェア・ソリューションが含まれています。

UGSについて

UGSは、世界全体で310万本以上の販売ライセンス数と42,000社の顧客数を誇り、製品ライフサイクル管理(PLM)ソフトウェアや関連サービスおいて世界をリードするPLMプロバイダです。同社は、技術の公開や標準化を推進するとともに、顧客との密接なコラボレーションを行うことにより、プロセス改革を可能にするさまざまなソリューションの提供を行っており、数多くのお客様がPLMの有効性を認識し始めています。UGS製品やサービスに関する詳細はhttp://www.ugs.jphttp://www.ugs.comにてご覧いただけます。

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