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07 February 2005

Autoweb社、UGSと提携し新たなコラボレーション製品を提供、UGS のTeamcenterとJT 3Dデータフォーマットに基づいたデータ交換サービスを拡張

広く普及しているAutoweb社のサービスにより、高性能なTeamcenterと軽量な3D JTデータフォーマットの、全世界の自動車業界における更なる普及を促進

2005年2月7日

製品ライフサイクル管理(PLM)ソフトウェアや関連サービスにおいて世界をリードするPLMプロバイダUGS PLM ソリューションズ株式会社(本社:東京、代表取締役社長:飯田 晴祥)の米国本社UGSは本日、自動車業界向けのB-to-Bデータ交換サービスにおいて世界的リーダー企業であるAutoweb Communications社(以下、「Autoweb」)がPLMソリューションの標準システムであるUGSのTeamcenterソフトウェアを採用し、Autoweb社の新しいビジュアライゼーション/コラボレーション・サービスおよび拡張データ交換機能の基盤として利用していくことを発表いたしました。

両社は、これらの新しいサービスと既に世界中の自動車関連企業にて幅広く利用されているAutoweb社の既存サービスを組み合わせ提供してまいります。これにより、UGSが提供する包括的PLMソリューションであるTeamcenterソフトウェアとTeamcenterのビジュアライゼーション・ツールの基盤としても採用されている、軽量な3次元 JTデータフォーマットが更に普及し、自動車業界において最も重要なソリューションになると確信しております。

本日の発表に至るまで、UGSとAutoweb社は密接に連携して、相互に有益な関係を築き上げてきました。

今回の提携に関して、関係者から以下のコメントを頂いております。

「UGSとの提携を通じて、Autoweb社は自動車業界のOEM企業やサプライヤとの間で製品開発のコラボレーション体制を強化するとともに、中小規模の企業や組織にUGSの製品ライフサイクル管理(PLM)のメリットを広げることが可能になります。顧客のニーズに応じて機動的かつ柔軟に製品やサービスを提供できることは、業界サプライチェーンにとって大きな価値をもたらします。」

Autoweb社
社長兼CEO
Nino DiCosmo氏

「UGSとの提携の結果、Autoweb社のお客様は、業界に幅広く普及しているTeamcenterのメリットを享受し、Teamcenterに組み込まれた普遍的な標準機能を利用することができます。Teamcenterは、自動車産業や航空宇宙産業の各企業が製品開発コラボレーションやデータ管理などのタスクを遂行するにあたって最適な選択肢となります。また、Teamcenterの3Dビジュアル・コラボレーション環境はオープンなJTフォーマットに基づいているため、世界で60万超える既存のJTユーザーとの互換性が即時に提供されます。さらに、TeamcenterはMicrosoftのデスクトップ/エンタープライズ技術を基盤として構築されているため、すべてのデスクトップ上のユーザーに簡単なアクセス性と操作性が提供されます。」

UGS
PLM製品担当上級バイスプレジデント
Chuck Grindstaff

業界最先端のテクノロジーによるメリットの実現

Autoweb社は本日、JTデータ規格の発展と普及を促進するグローバルな諮問団体であるJT Openのメンバーになったことを発表いたしました(詳細については、http://www.ugs.com/autoweb-openをご覧ください)。JTはPLMソフトウェア・アプリケーション間でのデータ共有を促進し、製品情報のビジュアル化を可能とする共通のデータ・フォーマットです。JTテクノロジーは軽量設計でありながら、非常に強力な機能を持つため、製品ライフサイクルのすべての段階において、製品データ、製造情報、インタラクティブな画像を世界中でリアルタイムに表示・共有することができます。

Autoweb社のソリューションによって確立される環境では、グローバルな自動車エンジニアリング・コミュニティが強力なデータ共有機能と高水準のビジュアル・コラボレーションを通じて車両の開発・設計期間を大幅に短縮することができます。Teamcenterを利用して、OEM企業とサプライヤはAutoweb社の安全な環境で協同作業を行い、企業間の確実なデータ共有を促進できると同時に、2つのデータ共有サービス水準(3Dによる製品のビジュアライゼーション機能の有無)を柔軟に選択することができます。

OEM企業は世界中の多くのサプライヤに大きく依存しており、拡張する製品開発チームで重要な役割を果たします。通常、これらの製品開発チームでは、広範な製品設計情報と製造/データ管理ソフトウェア・アプリケーションを使用して、複数のデータフォーマットを含む開発環境を確立しています。Teamcenterに基づくAutoweb社のソリューションは、世界中に分散した複数の組織の開発プログラムに内在するデータの非互換性の問題を解決するのに理想的なビジュアル・コラボレーション環境を提供します。このビジュアル・コラボレーション環境は、拡張するエンタープライズ環境全体のすべてのデスクトップに簡単に配備できるフォーマットで提供されます。

「Autoweb社が過去10年以上にわたって自動車業界で極めて優れた評判を獲得してきた理由は、Autoweb社のサービスを利用するOEM企業と2,500社以上のサプライヤに対してCADデータやエンジニアリングの標準データをインターネット上で安全に交換するための手段を提供できたためです。」と、Nino DiCosmo氏は分析します。

本日のこの発表の結果、Autoweb社の顧客は、汎用的なJTフォーマットで提供される最新の製品データ(軽量でダイナミックな3D画像を含む)に基づいて、効率的なコラボレーションをサポートするコミュニティを確立できるようになります。これにより、OEM企業やサプライヤは、たとえ互換性のないCADソフトウェアを使用している場合でも、インターネットを通じて、リアルタイムのデジタル設計レビュー、仕様の開発、ジョイント・パッケージ解析、プロジェクトとプログラムの管理タスクなどを安全なデスクトップ環境でシームレスに実行することができます。

UGSとの提携による新しいソリューションは、Autoweb社の中核的なデータ交換サービスを自然に拡張したものであり、複数の場所で作業しているグループを仮想的に結合することによって、自動車業界のサプライチェーンの統合を促進し、無駄な時間を短縮する効果を持ちます。この新しいソリューションは、車両の開発と製品化にかかる平均期間を短縮することによって、全般的なコストを削減することができるようになります。さらに、新しい市場投入モデルでは、各企業の短期的ニーズまたは長期的ニーズに最も適したサービスを柔軟に選択できるほか、専用ソリューションを導入する余裕のない企業でも、費用対効果の高い方法でTeamcenterのメリットを享受することができます。

Teamcenterについて

UGSのTeamcenterはユーザーとプロセスを結びつけるソリューションであり、製品ナレッジの創出・収集・共有を通じてイノベーションの推進と生産性の向上を実現します。これらの目的を実現するために、Teamcenterは、実績に裏付けられた数々のソリューションをひとつに統合したオープンなPLMプラットフォーム上で構築されています。TeamcenterはPLMの事実上の標準であり、ユーザーが即座に利用できるモジュール型のソリューションが組み込まれています。Teamcenterを通じて、すべての企業のPLMビジョンが満たされます。

Autoweb社について

Autoweb Communications社は、安全性・信頼性・透過性に優れたコミュニケーション媒体を通じてエンジニアリング・サプライ・チェーンを相互に接続するデータ交換サービスを世界的な規模で提供している先進的なプロバイダです。Autoweb社が製品やサービスを提供する顧客は、世界30ヵ国以上にわたり、2,500社以上の企業と8,000人以上のユーザに及んでいます。Autoweb社の目標は、世界中の全製造業界において独自の製品情報や企業情報を安全に共有するためのメカニズムを増進することです。Autoweb社はNTTコミュニケーションズ株式会社の完全子会社であり、ミシガン州ロチェスターヒルズに本社を置いています。Autoweb社の製品とサービスの詳細については、 www.autoweb.netをご覧ください。

UGS について

UGSは、世界全体で400万本近い販売ライセンス数と42,000社の顧客数を誇り、製品ライフサイクル管理(PLM)ソフトウェアや関連サービスおいて世界をリードするPLMプロバイダです。同社は、技術の公開や標準化を推進するとともに、顧客との密接なコラボレーションを行うことにより、プロセス改革を可能にするさまざまなソリューションの提供を行っており、数多くのお客様がPLMの有効性を認識し始めています。UGS製品やサービスに関する詳細はhttp://www.ugs.jphttp://www.ugs.comにてご覧いただけます。

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