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28 June 2005

UGS PLM ソリューションズ株式会社、生産シミュレーション・ソフト「eM-Plant」の新バージョンを発表

2005年 6月 28日

製品ライフサイクル管理(PLM)ソフトウェアや関連サービスにおいて世界をリードするPLMプロバイダUGS社(本社:米国テキサス州プラノ、会長、社長兼CEO:Tony Affuso、以下UGS)の日本法人であるUGS PLMソリューションズ株式会社(本社:東京 代表取締役社長:飯田 晴祥、以下UGS日本法人)は本日、デジタル・マニュファクチャリング・ソリューション「Tecnomatix(テクノマティックス)」の主要アプリケーションである生産シミュレーション・ソフト、「eM-Plant(エム-プラント)」のバージョン7.5を発表しました。

「eM-Plant」は、生産ラインをコンピュータ上で再現する汎用シミュレーション・ツールです。また「eM-Plant」は、簡単に使いたいライト・ユーザ、忠実に現象を再現したいヘビー・ユーザの両者を対象にした使い方が可能です。ユーザのニーズや用途に合わせ、タクトタイムの調整、バッファサイズの検討、ラインバランスやロットサイズの検討、設備検討、スループット向上、物流検討、仕掛在庫の調整、生産計画の立案、作業シフトの作成、レイアウト検討、コスト削減等に貢献することが可能です。

本バージョンでは、積載・積降、クレーン搬送の専用ライブラリが用意され、自動最短経路計算の機能が追加されるなど、搬送・物流のモデル化機能が大幅に強化されています。また、ライブラリ(AOL)の拡充により、ノンプログラミングで工場の詳細なモデル化が可能です。
Image - 2005-06-28-Press Release image

「eM-Plantバージョン7.5」は平成17年8月末から出荷を開始します。価格は、ヘビー・ユーザ向けの構成で660万円から、ライト・ユーザ向けの構成で350万円からです。

なお「eM-Plantバージョン7.5」についての詳細は、7月13日に、東京(新宿)にて開催いたします「eM-Plantセミナー」で発表いたしますので、是非ご参加ください。「eM-Plantセミナー」の詳細については http://www.tecnomatix.co.jp/event/eventmain050606_155.htmlをご覧下さい。

「eM-Plantバージョン7.5」の主な特長は以下の通りです。

1.洗練されたライブラリによるモデリング

標準ライブラリから生産設備を選び、各種設定値を与えることで、モデルの作成が簡単に行えます。誰もが簡単にシミュレーション・モデルを構築できる環境を提供します。本バージョンでは直感的に使えるライブラリが更に追加されました。

2.組込言語の活用による忠実なモデリング

組込言語を用いてユーザ独自のライブラリを構築し、標準ライブラリと同様に使用することが可能です。「eM-Plant」は、現場で培ったノウハウを取込むことを前提に開発されているため、この組込言語が直感的に使い易く、忠実に現象を再現したいヘビー・ユーザのニーズを満たします。本バージョンでは、デバッガの更なる強化が行われ、容易なデバッグが可能です。

3.自動モデリング機能

ExcelやDBに定義された工程情報を基に、シミュレーション・モデルを自動的に作成する機能を実装することが可能です。誰でも簡単にシミュレーション結果を得られるワークフローが構築できます。

4.アプリケーション・オブジェクト・ライブラリ(AOL)

予め用意されたライブラリ群を使用することで、組立やラインの詳細な検証を、簡単なマウス操作とデータ入力のみで行うことが可能です。

5.FactoryCAD(SDX)インターフェイス

レイアウト・ツールである「FactoryCAD」との連係機能が実装され、SDXファイルの共有をするだけでなく、FactoryCAD上から「eM-Plant」を起動し、自動モデリング機能を用いてシミュレーション・モデルを構築できます。つまりレイアウト設計と生産工程検証を同時に行うことが可能です。

6.自動最適化機能

入力パラメータの自動最適化機能を実装しています。数百万通りのパターンの検証が可能になり、ユーザを強力にサポートします。本バージョンでは、複数のコンピュータ上で分散させてパターンを検証することが可能になり、高速な最適化が可能です。

7.ビジュアライゼーション

検証を繰り返し、洗練されたシミュレーション結果を多くの担当者と共有するため、シミュレーション・モデルを3次元モデルに自動的に変換する機能を実装しており、ユーザのプレゼンテーションを強力にサポートします。

UGSは2005年4月1日にテクノマティックス・テクノロジーズ社の全株式を取得し、TecnomatixはUGSのデジタル・マニュファクチャリング・ブランドとなりました。Tecnomatixは最も幅広く活用されているデジタル・マニュファクチャリング・ソリューションであり、生産工程の設計、シミュレーション、実行を支援します。デジタル・マニュファクチャリングは製品ライフサイクル管理(PLM)の重要な一要素であり、製造プロセスの改善を通して企業の利益率の向上を支援します。BMW社、Lockheed-Martin社、Michelin社をはじめ、世界の企業がTecnomatixを導入し、製品・プロセスの高レベルの質を維持しつつ、コスト削減、製品の市場導入の加速や量産までの期間の短縮に取り組んでいます。TecnomatixはUGSのOpen Manufacturing Backbone(OMB)プラットフォームを利用して、UGSのその他のソリューションや、サード・パーティのシステムとの統合を促進します。Tecnomatixを製品ブランドに加えることにより、UGSは、最高のデジタル・マニュファクチャリング・ソリューションと生産工程に関する豊かな専門知識を備え、製品ライフサイクル全体を通じた実績あるナレッジ管理基盤を実現しました。詳細については http://www.ugs.jp/product/tecnomatix/をご覧ください。

UGSについて

UGSは、世界全体でおよそ400万本の販売ライセンス数と46,000社の顧客数を誇り、製品ライフサイクル管理(PLM)ソフトウェアや関連サービスにおいて世界をリードするPLMプロバイダです。UGSは、本社をテキサス州Planoに置き、顧客とそのパートナーがUGSのオープンなエンタープライズ向けソリューションを活用して、グローバルなイノベーション・ネットワーク内でコラボレーションを行うことを通して、世界クラスの製品やサービスの提供を可能にする世界の実現をそのビジョンに掲げ、イノベーションのプロセスを変革するという使命を果たしています。UGS製品やサービスに関する詳細は http://www.ugs.jphttp://www.ugs.com/(英文)にてご覧いただけます。

このニュース・リリースの記載内容のうち、歴史的事実でない部分ついては、製品の新規導入および継続的なイノベーションによって予想される顧客の利点に関する記述、または「可能です」、「します」、「期待されます」、「予定しています」、「予想されます」、「計画しています」といった予測的な言葉を伴う記述は、予測の記述に該当します。これらの予測的な記述は、数多くのリスク要因や不確実性の影響を受けるため、実際の結果は予測と異なる可能性があります。そうしたリスク要因や不確実性には、例えばPLM業界における開発、競争、イノベーションの失敗、知的財産などに関連するものが考えられます。UGSは米国証券取引委員会(SEC)に提出している最新のForm S-4の登録届出書において、上記および上記に関連するリスク要因について見解を記載しています。UGSは、新しい情報が判明した場合や何らかの出来事が生じた場合であっても、このニュース・リリースの予測的な記述を更新または修正する義務を負いません。

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