革新的でコラボラティブ、かつ同期姓を確保した新規プログラムの管理
* | 総売上高は前年同期比26.6%増の2億8,500万ドルを計上しました。この数値には8,180万ドル(前年同期比19.0%増)のライセンス・ソフトウェア収入が含まれています。テクノマティックス・テクノロジーズ社の買収に起因する売上高増加は2,300万ドルでした。2004年の同期間と比較して、地域別の売上高もそれぞれ増加しました。 |
* | 今期の調整後営業利益は、前年同期の3,100万ドルから4,800万ドルに増加しました。企業買収関連の無形資産償却費 3,900万ドルを含む営業利益は320万ドルでした。また、営業利益には、仕掛研究開発費410万ドルとリストラクチャリング費180万ドルが含まれています。前年同期の営業利益は3,760万ドルの赤字でしたが、この数値には買収関連の無形資産償却費1,780万ドルと仕掛研究開発費5,080万ドルが含まれていました。 |
* | 調整後EBITDA(金利・税金・償却前利益)は、当社の予想通り5,210万ドルでした。当社は独立企業としての地位を確立するための費用を増額し、研究開発、販売、マーケティングへの投資を積極化しました。2004年第2四半期に発表した調整後EBITDAは5,420万ドルでした。 |
* | 上記に示した調整後利益の数字には、出資会社によるUGSの買収またはUGSが行った企業買収に伴う繰延収益の償却の影響額(売上高と収益の減少)を算入していません。繰延収益の償却による影響を考慮した場合、2005年第2四半期の売上高と収益は340万ドル減少し、2004年第2四半期の売上高と収益は1,040万ドル減少することになります。 |
* | 次のような複数の大型CAx契約を締結しました。 - Fiat - 以前からUGSのテクノロジーを利用している顧客です。CAxソフトウェアと関連製品/サービスについて180万ドルの契約を獲得。 - Dyson - 吸引力が落ちない掃除機とデジタル・モーターの製造企業です。UGS NXソフトウェアを追加導入。UGSはDysonに対する唯一のPLMプロバイダであり、CADアプリケーションやCAMアプリケーションも提供しています。 - パナソニック ファクトリーソリューションズ株式会社(日本・大阪府門真市) - 既に導入済みのUGS NXデジタル製品開発ソフトウェアに加え、UGS NX CAD/CAEアプリケーションとTeamcenter Engineeringを購入。NX CAEアプリケーションを活用し、電子部品実装設備開発のデジタル・エンジニアリング解析、シミュレーションに適用します。 |
* | 上記に加え、米州、アジア、欧州の3地域から、以下の企業をはじめとする広範な業界の顧客と大型契約を締結しました。 - P&G(アメリカ)- Teamcenter Sourcing - 株式会社アイ・エイチ・アイマリンユナイテッド(日本・造船企業)- NXおよびTeamcenterソフトウェア - Patria Vehicles Oy(フィンランドPatria Groupに属する企業)- 企業組織およびサプライチェーン全体でUGSのNXおよびTeamcenterソフトウェア/サービスを製品開発のための標準ソリューションとして採用 |
* | UGSは、製品アイデアの捕捉と包括的な製品ライフサイクル管理とのギャップを埋める世界初の統合ソリューションとしてTeamcenter 2005をリリースしました。Teamcenter 2005は、製品のアイデア管理、要件プランニングを完全なデジタル・ライフサイクル管理、製品開発、生産プロセスに統合することで、新製品のアイデアが構想段階から製品化にいたるまでの全プロセスを強力にサポートします。UGSは、インテル、HP、マイクロソフトとの強力な提携関係に基づき、新製品開発と市場投入(NPDI:New Product Development and Introduction)、グローバルな製品開発、規制遵守(コンプライアンス)など、PLM業界の最も重要なビジネス課題に焦点を当てた完全なソリューションを提供します。 |
* | 世界中でいくつもの大型イベントを主催および参加しました。これらのイベントでは、60社以上のUGS顧客がUGSソリューションの導入に関する実績を発表しました。主要なイベントは次の通りです。 - UGS業界アナリスト/メディア年次総会(ニューヨーク)- Teamcenter 2005を発表。同時期に、ロンドン、パリ、ミュンヘン、香港においてもTeamcenter 2005の発表イベントを開催しました。 - UGSアジア太平洋地域エグゼクティブ・クライアント・イベント(今年は韓国で開催)- GM大宇自動車技術(GM大宇)社に対してUGSアジア・太平洋PLM最優秀賞(Asia Pacific PLM Excellence Award)を授与しました。 - UGSデジタル・マニュファクチャリング技術シンポジウム(デトロイト)- わずか2年間で参加者数が4倍に増加しました。 - UGSサプライチェーン・コラボレーション・セミナー(東京)- JT Openの主要な法人会員であるGM社とシーメンス社による基調講演を行い、軽量の3D JTデータ・フォーマットによって製品ライフサイクルのコラボレーション・プロジェクトがどのように効率化されるのかを成功事例に沿って説明しました。 - PLM World(ダラス)- 世界最大のPLMユーザー・コミュニティ年次大会であり、約1,600社の企業や団体が参加しました。 |
* | テクノマティックス・テクノロジーズ社の買収手続きを完了しました。これにより、UGSはPLM市場で最大規模(約2億2,800万ドル)のデジタル・マニファクチュアリング・ソリューション・プロバイダとなりました。Tecnomatixは、UGSが提供するデジタル・マニファクチュアリング・ブランドになりました。これはUGSが2004年5月に独立系企業として運営を開始して以来、4件目の買収案件です。 |
* | CSCおよびEDSと大型のシステム・インテグレータ契約を締結したことを発表しました。これらの契約は、HPおよびCapgeminiとUGS間の既存の提携関係を補強するものです。 |
* | 日本の先進的なリアルタイム3Dグラフィックス/バーチュアルリアリティ・ソリューション・プロバイダである旭エレクトロニクス株式会社(AEC)がJT Openプログラムに参加したことを発表しました。AECは今後、急速に拡張するJT Openプログラムに積極的に参画し、グローバルな観点から強力に貢献していく予定です。現在、JT Openプログラムのメンバー数は100社以上になっています。 |
このニュース・リリースの記載内容のうち、歴史的事実でない部分については、製品の新規導入および継続的なイノベーションによって予想される顧客の利点に関する記述、または「可能です」、「します」、「期待されます」、「予定しています」、「予想されます」、「計画しています」といった予測的な言葉を伴う記述は、予測の記述に該当します。これらの予測的な記述は、数多くのリスク要因や不確実性の影響を受けるため、実際の結果は予測と異なる可能性があります。そうしたリスク要因や不確実性には、例えばPLM業界における開発、競争、イノベーションの失敗、知的財産などに関連するものが考えられます。UGSは米国証券取引委員会(SEC)に提出している最新のForm S-4の登録届出書において、上記および上記に関連するリスク要因について見解を記載しています。UGSは、新しい情報が判明した場合や何らかの出来事が生じた場合であっても、このニュース・リリースの予測的な記述を更新または修正する義務を負いません。