14 September 2005

UGSとマイクロソフト、プレゼンテーション用のXMLフォーマットで協調し、3次元/PLM情報のさらなる活用を目指す

【2005年9月14日 米国カリフォルニア州LOS ANGELES発】

製品ライフサイクル管理(PLM)ソフトウェアと関連サービスにおいて世界をリードするプロバイダUGS(本社:米国テキサス州プラノ、会長、社長兼CEO:Tony Affuso、以下UGS)とマイクロソフトは本日、Microsoft Professional Developers Conference 2005(PDC05)にて、エンタープライズ向けに3次元/PLM情報の飛躍的な普及を目指して協力することを発表いたしました。UGSのPLMソフトウェアでマイクロソフトのExtensible Application Markup Language(XAML)がサポートされることで、広く利用されているUGSのJTデータフォーマットとPLM XMLデータフォーマット以外に、これらのハイエンド・ツールを用いて作成した3DモデルもWindows® Presentation Foundationが動作するPC上で簡単に表示できるようになります。

Windows Presentation Foundation(旧コードネームAvalon)は、Microsoft® Windowsオペレーティング・システムに対応した新しいプレゼンテーション・サブシステムで、XAMLフォーマットによる宣言型マークアップ言語のプログラミングをネイティブにサポートします。そのため、3Dエレメントを組み込んだ高機能Windowsアプリケーションの開発が容易になります。

このコラボレーションの一環として、UGSとマイクロソフトはPDC05の会場で本日、UGS PLMアプリケーションでOpen Packaging Conventions(正式名XPSパッケージ)を使用して、XAML、JT、PLM XMLフォーマットのデータを含んだ単一ファイルの作成を公開しました。その作成したファイルをWindows Presentation Foundationを用いて表示し、PLMユーザが、PCにCADやPLMソフトウェア・アプリケーションがインストールされていないWindowsユーザとの間でファイルの共有が可能であることを実証しました。さらに、UGSユーザは、これまでと同様にJTファイルおよびPLM XMLファイルのデータを用いて、より洗練されたPLM関連のワークフローも作成できます。この機能とUGSのTeamcenter®製品データ管理(PDM)ソフトウェアを組み合わせれば、ビジネス・パートナーやサプライ・チェーン全体でPLMデータの管理と通信が効率化されます。

「XAMLによって、開発者はWindows Presentation Foundationが動作するPCで3Dユーザと同じ経験を享受することができます。UGSが同社のアプリケーションから豊富な3D情報を引き出すためにXAMLを採用したのは、まことに喜ばしいことです。これは、大きな前進です。なぜなら、製品ライフサイクルの各担当者が基本的なPLMデータにアクセスしやすくなるからです。」

Microsoft社
Servers & Tools担当シニア・バイスプレジデント
Eric Rudder氏

「マイクロソフトは、Windows Presentation Foundationの進化に合わせて3次元情報の普及を図っています。UGSは我がパートナーの投資を活用し、あらゆる企業にPLMを普及させていくつもりです。このソリューションによって、UGSの顧客がこれまで蓄積してきたJTおよびPLM XMLへの投資を有効に活用し、PLM関連の部門数を拡大することが可能になります。」

UGS社
製品担当エグゼクティブ・バイスプレジデント
Chuck Grindstaff

XAMLはユーザー・インターフェースの作成・管理方法を見直し、開発者によるさらなる拡張が行えます。Windowsオペレーティング・システムの次世代バージョンであるWindows Vista(旧コードネーム"Longhorn")では、3DグラフィックスがWindows Presentation Foundationのコア機能になります。マルチメディア、ベクトル・グラフィックス、動画、3Dとの魅力的なインターフェースを作成するコンテンツ・プロバイダが増えるのに伴い、マイクロソフトの顧客は、デスクトップ上で3Dグラフィックス機能を駆使した豊富な経験を積むことができます。UGSは、この高度な機能を活用し、PLMコンテンツをWindowsプラットフォームに組み込むためのソリューションを提供することで顧客のビジネス価値を高めます。

UGSについて

UGSは、世界全体でおよそ400万本の販売ライセンス数と46,000社の顧客数を誇り、製品ライフサイクル管理(PLM)ソフトウェアや関連サービスにおいて世界をリードするPLMプロバイダです。UGSは、本社をテキサス州Planoに置き、顧客とそのパートナーがUGSのオープンなエンタープライズ向けソリューションを活用して、グローバルなイノベーション・ネットワーク内でコラボレーションを行うことを通して、世界クラスの製品やサービスの提供を可能にする世界の実現をそのビジョンに掲げ、イノベーションのプロセスを変革するという使命を果たしています。UGS製品やサービスに関する詳細は http://www.ugs.jphttp://www.ugs.com/(英文)にてご覧いただけます。

マイクロソフトについて

1975年に設立されたマイクロソフト(Nasdq: MSFT)は、人とビジネスの可能性を最大限に引き出すためのソフトウェア、サービス、ソリューションの分野で世界をリードしている企業です。

注意:Microsoft、Windows、Windows Vistaは、米国およびその他の国におけるMicrosoft Corp.の登録商標または商標です。UGS、Teamcenter、Transforming the process of innovationは、米国およびその他の国におけるUGS Corp.またはその子会社の商標または登録商標です。その他の商標、登録商標、サービス・マークはそれぞれ各所有者に帰属します。

このニュース・リリースの記載内容のうち、歴史的事実でない部分については、製品の新規導入および継続的なイノベーションによって予想される顧客の利点に関する記述、または「可能です」、「します」、「期待されます」、「予定しています」、「予想されます」、「計画しています」といった予測的な言葉を伴う記述は、予測の記述に該当します。これらの予測的な記述は、数多くのリスク要因や不確実性の影響を受けるため、実際の結果は予測と異なる可能性があります。そうしたリスク要因や不確実性には、例えばPLM業界における開発、競争、イノベーションの失敗、知的財産などに関連するものが考えられます。UGSは米国証券取引委員会(SEC)に提出している最新のForm S-4の登録届出書において、上記および上記に関連するリスク要因について見解を記載しています。UGSは、新しい情報が判明した場合や何らかの出来事が生じた場合であっても、このニュース・リリースの予測的な記述を更新または修正する義務を負いません。