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29 September 2005

UGS、統合cPDM(コラボレーティブな製品データ管理)技術を搭載したSolid Edgeバージョン18を発表

【2005年9月29日 米国オハイオ州CINCINNATI発】

製品ライフサイクル管理(PLM)ソフトウェアと関連サービスにおいて世界をリードするプロバイダUGS(本社:米国テキサス州プラノ、会長、社長兼CEO:Tony Affuso、以下UGS)は本日、業界をリードするバリュー・ベースの3次元CADシステムSolid Edgeのバージョン18を発表しました。Solid Edgeは、UGSが米国時間9月28日付けで発表したUGS Velocity Seriesの重要なコンポーネントとして機能します。

UGSは、2005 Solid Edge User Summit and Executive Symposiumでこの発表を行いました。

Solid Edgeは、新たなUGS Velocity Series製品ポートフォリオに含まれているCADコンポーネントです。UGS Velocity Seriesは、デジタル製品設計機能、解析機能、データ管理ソフトウェアを融合した中規模製造企業向けのPLM業界初の総合的なソリューション・パッケージです。Solid Edgeバージョン18では、顧客から要望のあった何百もの機能を強化するとともに、新しい革新的なツールを搭載し、コスト削減、市場投入期間の短縮、総所有コストの低減を通して、比類ない投資効果をもたらします。

「相次ぐ機能強化とCAD市場におけるシェア拡大で、Solid Edgeが四半期ベースで12期連続の成長を遂げているのも当然です。バージョン18はこの成長曲線を継承しています。設計プロセスの最適化を強化することで、お客様は3Dへと移行し、イノベーションのプロセスを変革することができます。UGS Velocity Seriesのフル・パッケージを導入すれば、単一ソースのサポートを活用して完全統合管理された設計分野の恩恵を享受することができます。」

UGS社
Solid Edge製品マーケティング担当ディレクタ
Adrian Scholes

CADとPDMを統合する新たなスタンダード

Solid Edgeはその画期的なInsightテクノロジーによって、設計者が日常使用するCADツールと設計管理機能とが統合された唯一のメインストリームとなるメカニカル・システムです。バージョン18は、Insightの成功を基盤として、CAD/PDM統合の新しいスタンダードを確立しました。顧客は広範囲で高いスケーラビリティを備えたcPDMソリューションを選択することができます。Solid Edge Insightは今後も引き続き、基本的なワークフローのニーズを抱える企業内の各部門に実証済みの管理機能を提供していきます。新しいSolid Edgeを導入すれば、Solid EdgeとTeamcenterのシームレスな接続が可能となり、中でも新たに発表されたTeamcenter ExpressソリューションはマルチCAD、マルチサイトに対応し、より高度なワークフローのニーズに応えます。CADとcPDMとの新しい統合により、主要なすべてのSolid Edgeコマンドがカプセル化されたため、Solid Edgeユーザーは意識することなく、高度なデータ管理機能を利用することができます。Solid Edgeの関連データは、CADユーザーに新たな負荷を掛けることなく簡単に取り込んで、将来のプロジェクトに再利用することができます。増大するビジネス需要を満たすには、最初からやり直すのではなく、cPDMソリューションを成長させることこそが完全なスケーラビリティと言えます。

解析機能の強化

Solid Edgeバージョン18には、設計の解析と検証を設計サイクルの初期段階から行えるように、2つのソリューションが提供されています。1つはSolid Edgeに統合されたFemap Expressであり、あらかじめ組み込まれたベスト・プラクティスのプロセス・ガイダンスに従って、ソリッド部品や板金部品を正確に解析することができます。もう1つは、高度な解析機能によって品質の保証とアセンブリ内の材料の最適化を実現する業界随一の、CADに依存しない有限要素解析(FEA)ツールであるFemapとの統合および連携強化です。いずれも、すでに高い評価を得ているNastranソルバ技術を利用して、正確で繰り返し精度の高い結果を生成します。

「当社ではSolid Edgeを2年前から使用しており、年間18万台の暖房製品の設計と製造に大いに利便を感じています。Femap Expressに搭載されているFEAテクノロジーは、フレームの振動の解析に役立つものと思います。特にFemap Expressがサーフェス上で板金部品を解析できることに驚きました。これこそ待ち望んでいた手法です。」

Heatcraft社
設計エンジニア
Pascal Pelloux-Preyer氏

新しいワイヤハーネス設計アプリケーションは、一般的なeCAD電気回路図を使って、ワイヤハーネス設計を自動化することができます。電気設計チームと機械設計チームが一層密接なコラボレーションを図って、ワイヤ、ケーブル、バンドルを含む完全なデジタル・モックアップを作成したり、製造情報に簡単にアクセスしたりすることが可能となります。

UGSの革新的なEvolve to 3D プログラムは、2Dの生産性を維持しながら、3D環境への移行を支援します。Solid Edgeバージョン18においても、このアプローチに基づいて製図作業を進めることができます。すなわち、ユーザーは業界標準の2Dライブラリを活用して、電気配線図、配管計装図などを作成することができます。こうした2D製図機能の強化によって、企業は2Dと3DのCADシステムを別々に維持する必要がなくなります。

「CNBは客船、帆船、特注のヨットを製造しています。Solid Edgeに組み込まれている新しいブロック機能(作図作業のシンボル)は非常にうまく開発されています。Solid Edgeの開発チームが、企業のこうしたニーズを十分把握していることにうれしく思います。」

CNB社
CADマネジャー
Wilfred Cadiou氏

Solid Edgeバージョン18は、機械、電気機械装置、消費財、治具、取付具、モールドの設計者に、これまで以上の高性能ツールを提供します。バージョン18においても、機能強化された設計ツールが提供されているため、ユーザーは3D環境に移行してイノベーションのプロセスの変革をさらに推し進めることができます。こうした数々の新機能と、新しいUGS Velocity Series製品ポートフォリオのコア・コンポーネントとしての役割を担うSolid Edgeバージョン18は、PLM市場をリードするベンダとしてのUGSおよびSolid Edgeの地位をさらに高め、ユーザーは単一ソースのサポートを活用して完全統合管理された設計分野の恩恵を享受することができます。

詳細については、Velocity Series および Solid Edge をご覧ください。

UGSについて

UGSは、世界全体でおよそ400万本の販売ライセンス数と46,000社の顧客数を誇り、製品ライフサイクル管理(PLM)ソフトウェアや関連サービスにおいて世界をリードするPLMプロバイダです。UGSは、本社をテキサス州Planoに置き、顧客とそのパートナーがUGSのオープンなエンタープライズ向けソリューションを活用して、グローバルなイノベーション・ネットワーク内でコラボレーションを行うことを通して、世界クラスの製品やサービスの提供を可能にする世界の実現をそのビジョンに掲げ、イノベーションのプロセスを変革するという使命を果たしています。UGS製品やサービスに関する詳細は http://www.ugs.jphttp://www.ugs.com/(英文)にてご覧いただけます。

注意:UGSおよびNXは、米国およびその他の国におけるUGS Corp.またはその子会社の商標または登録商標です。その他の商標、登録商標、サービス・マークはそれぞれ各所有者に帰属します。

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