17 October 2005

UGSとMicrosoft、NASAジェット推進研究所(JPL)全体にコラボレーション・ソリューションを展開すると発表

【2005年10月17日 米国テキサス州PLANO発】

製品ライフサイクル管理(PLM)ソフトウェアと関連サービスにおいて世界をリードするプロバイダUGSは本日、NASAジェット推進研究所(JPL:Jet Propulsion Laboratory)が、組織全体のプロジェクトおよびプログラムのコラボレーション機能を大幅に強化するMicrosoft®ベースのTeamcenter®デジタル・ライフサイクル管理ソリューションを追加導入して、既存のプラットフォーム基盤を拡張することを決定したと発表しました。JPLの職員と外部のサプライヤ(合計2,000人以上のユーザー)が約38,000点の3D製品モデル、6,000点以上の設計図、その他関連するすべての製品データに効率的にアクセスできるようになることで、製品開発の生産性が大幅に高まります。

カリフォルニア工科大学(カリフォルニア州パサデナ)の一部門であるJPLは、火星探査機の設計、開発、運用、管理の任務を負っています。JPLはTeamcenterを中核とする次世代の高度なPDM/PLM(製品データ管理/製品ライフサイクル管理)システムを導入して、大量の製品データの管理、制御、配布を行います。JPLは太陽系のロボット探査に関してNASAの中心な機関であり、さらに遠い銀河系を観測するための高度な宇宙探査衛星や望遠鏡を開発しています。

JPLのPDMグループとUGSは、Teamcenterによって管理される貴重な製品ナレッジへのアクセス手段の拡張で既に成功を収めており、JPLはこの実績に基づき、軽量な3Dデジタル製品モデルを組織全体で利用できるようにするために、UGSのTeamcenterコラボレーション・ソリューションの採用を決定しました。Teamcenterには、3D製品ビジュアライゼーション機能が組み込まれているほか、さまざまなMicrosoft®製品(Microsoft Office 2003、Windows Server™ 2003、Microsoft SharePoint®などの製品やテクノロジー)との密接な統合が可能です。

「複数のチームが大量の設計情報を共有してコラボレートできる機能は、JPLのように、スタッフやパートナーが世界中に散らばっているダイナミックな組織にとってきわめて重要です。Teamcenterコラボレーション・ソリューションをMicrosoftのテクノロジーと組み合わせることによって、ユーザーはMicrosoft Office 2003などの使い慣れたアプリケーション環境で組織全体のコラボレーションを拡張・強化できます。」

Microsoft社
グローバル製造業担当マネージャ
Bill Gerould氏

Teamcenterは、JPLの組織全体に既に導入されているMicrosoft製品と共に利用できるため、JPLの職員は使い慣れたユーザー・インターフェイスを通じてこの新しいソリューションを簡単に導入することができます。MicrosoftベースのTeamcenterによって、組織全体のコラボレーションが可能となり、軽量な3D画像を含むJPLのすべての製品データに効率的にアクセスできるようになります。こうして、設計レビューや構成管理などに対する組織的な遂行能力が大幅に高まります。また、JPLはその他のNASAセンター、業界パートナー、教育機関、海外の宇宙研究機関などの広範な外部組織と連携していますが、これらの各組織のメンバーにも強固なセキュリティを持つコラボレーション環境を提供することができます。

「UGSはユーザーの多様なIT環境で利用できるオープンなソリューションを提供することによって、PLM業界のリーダーとしての地位を確立しています。UGSは、JPLの高度な製品開発プロセスに必要とされる機能、操作性、サポートの厳しい要件を満たす能力を持っています。これはUGSのこれまでの戦略が適切であったことを実証する1つの証拠です。」

UGS社
パートナー/プラットフォーム・マーケティング担当バイス・プレジデント
Chris Kelley

製造業におけるMicrosoftについて

Microsoftは、各業界の先進的なパートナーと連携して、航空宇宙、自動車、化学、コンシューマ・パッケージ製品、ハイテク、石油ガスなど、広範な製造業にエンタープライズ・ソリューションを提供しています。これらの各業界に特化したソリューションは、柔軟性、拡張性、信頼性に富むプラットフォームを提供し、ビジネスに機動性と連携性をもたらします。その結果、製造業は製品開発サイクルの短縮、パートナーやサプライヤとの業務の効率化、リアルタイムの情報収集と共有、顧客とのコミュニケーションの簡素化などを実現できます。製造業に対するMicrosoftのソリューションについては、 http://www.microsoft.com/manufacturing(英文)にてご覧いただけます。

Microsoftについて

1975年に設立されたMicrosoft(Nasdaq "MSFT")は、企業や個人の潜在能力を最大化するソフトウェア、サービス、ソリューションを提供している世界的なリーダー企業です。

UGSについて

UGSは、世界全体でおよそ400万本の販売ライセンス数と46,000社の顧客数を誇り、製品ライフサイクル管理(PLM)ソフトウェアや関連サービスにおいて世界をリードするPLMプロバイダです。UGSは、本社をテキサス州Planoに置き、顧客とそのパートナーがUGSのオープンなエンタープライズ向けソリューションを活用して、グローバルなイノベーション・ネットワーク内でコラボレーションを行うことを通して、世界クラスの製品やサービスの提供を可能にする世界の実現をそのビジョンに掲げ、イノベーションのプロセスを変革するという使命を果たしています。UGS製品やサービスに関する詳細は http://www.ugs.jphttp://www.ugs.com/(英文)にてご覧いただけます。

注意:UGSおよびTeamcenterは、米国およびその他の国におけるUGS Corp.またはその子会社の商標または登録商標です。Microsoft、Windows ServerおよびSharepointは、米国およびその他の国におけるMicrosoft Corporationまたはその子会社の商標または登録商標です。その他の商標、登録商標、サービス・マークはそれぞれ各所有者に帰属します。

このニュース・リリースの記載内容のうち、歴史的事実でない部分については、製品の新規導入および継続的なイノベーションによって予想される顧客の利点に関する記述、または「可能です」、「します」、「期待されます」、「予定しています」、「予想されます」、「計画しています」といった予測的な言葉を伴う記述は、予測の記述に該当します。これらの予測的な記述は、数多くのリスク要因や不確実性の影響を受けるため、実際の結果は予測と異なる可能性があります。そうしたリスク要因や不確実性には、例えばPLM業界における開発、競争、イノベーションの失敗、知的財産などに関連するものが考えられます。UGSは米国証券取引委員会(SEC)に提出している最新のForm S-4の登録届出書において、上記および上記に関連するリスク要因について見解を記載しています。UGSは、新しい情報が判明した場合や何らかの出来事が生じた場合であっても、このニュース・リリースの予測的な記述を更新または修正する義務を負いません。