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24 October 2005

UGSとアドビシステムズ、ユビキタスなAdobe Readerで3次元製品データの配布を実現し、製造業におけるコミュニケーションの充実を推進

【2005年10月24日 米国テキサス州PLANO発】

製品ライフサイクル管理(PLM)ソフトウェアや関連サービスにおいて世界をリードするプロバイダUGS Corp.(以下UGS)とAdobe Systems(Nasdaq: ADBE)(以下Adobe)は本日、世界中の製造業向けに、世界で最も広く採用されているJTデータ・フォーマットで保存されている莫大な3Dデジタル製品モデルをAdobe® PDFファイルとして利用し公開できるようにするための技術協力を行うと発表しました。

AdobeとUGSは、すでにAdobe Acrobat 7.0 ProfessionalおよびAdobe PDFで対応可能なUniversal 3D(U3D)のサポートにおいて協力しています。今回の技術協力により、無償配布されているPDF閲覧、印刷用ソフトウェアAdobe Reader 7.0のユーザもJTフォーマットの3Dデータを閲覧、利用できるようになります。Adobe Readerは1993年以来、5億本以上が配布されています。

「今回の発表は、製品ライフサイクルの全プロセスにわたる、世界中の拠点やサプライヤとのコミュニケーションやコラボレーションの向上に寄与するものです。JTは、われわれの業界でデジタル製品モデルの表示に最も広く採用されている軽量な3Dフォーマットであり、Adobe PDFはドキュメント・フォーマットとして世界のデファクト・スタンダードです。莫大な3D製品モデルをAdobe PDFドキュメントに簡単にインポートでき、無償のAdobe Readerで誰もがアクセスできるようにすることで、UGSとAdobeはPLMドキュメントの作成と共有のためのオープンな業界標準を確立しつつあります。」

DaimlerChrysler社
Mercedes Car Group
IT & ITプロセス担当ディレクタ
Alfred Katzenbach氏

製造業向けの強力なオープン・ソリューションを提供

Adobe PDFはAdobeが開発・機能拡張し、仕様を公開しているフォーマットであり、世界中の企業、組織で、3Dオブジェクトを組み込んだ電子文書を高い安全性と信頼性をもって配布・交換するために使用されています。Adobe PDFドキュメントは、JTベースのデジタル製品モデルをはじめとする3DデータをU3Dフォーマットで表示します。一方、JTは、製品のビジュアライゼーション、データ共有、コラボレーションを可能にする、PLM業界で最も広く採用されているオープンな3Dデータ・フォーマットです。世界中の製造業が使用しているほぼすべての主要なCADアプリケーションはこのJTファイルをエクスポートすることができます。

「JTは、3DデータのコラボレーションにとってPLM業界で最もパワフルなデータ・フォーマットです。非常に柔軟で世界中の製造業で広く採用されているJTと、世界中のあらゆるところで使用されているAdobe PDFを利用することで、製造指示、見積り依頼(RFQ)、マーケティング資料、その他、PLMの全プロセスで使用されるすべてのドキュメントの価値を高めることができます。」

UGS.
executive vice president PLM Products
Chuck Grindstaff

AdobeとUGSの関係構築により、Adobe PDFとJTを中心としたオープンな技術交流が行われます。UGSは、Adobe PDF Libraryを利用して、UGSのすべてのPLMソフトウェア ソリューションからコンテンツ リッチなAdobe PDFファイルを直接エクスポートできるようになります。同様に、Adobeは、JTソフトウェア開発ツールキット(SDK)を利用して、Adobe Acrobatの今後のバージョンで、JTベースのインタラクティブな3D製品モデルをAdobe PDFドキュメントにインポートできるようになります。

「JTとAdobe PDFは、世界中の製造企業で高く評価されており、すでに高い認知を獲得しています。JTは、正確で詳細な製品モデルなどを表示できる非常に価値の高い3Dデータ・フォーマットです。Adobe PDFは、数多くの強力な機能と、Adobe Acrobat 7.0で可能になったU3Dのサポートなどによって、製造業ですでに高い信頼を得ています。AdobeはUGSと共に、JTとAdobe PDFの利用範囲を大きく広げ、製品ライフサイクルにわたってコミュニケーションの効率化と生産性向上を支援していきます。」

Adobe Systems社
Vice president of product marketing
Intelligent Documents Business Unit
Eugene Lee氏

Adobe Systemsについて

アドビ システムズ社は、効果的で信頼性の高いデジタルコンテンツを製作、管理、配信するためのソフトウェア ソリューションを提供する世界有数の企業です。アドビ システムズ 株式会社はその日本法人です。同社に関する詳細な情報は、Web サイト http://www.adobe.co.jp/でご覧いただけます。

UGSについて

UGSは、世界全体でおよそ400万本の販売ライセンス数と46,000社の顧客数を誇り、製品ライフサイクル管理(PLM)ソフトウェアや関連サービスにおいて世界をリードするPLMプロバイダです。UGS製品やサービスに関する詳細は http://www.ugs.jphttp://www.ugs.com/(英文)にてご覧いただけます。

注意:UGSおよびTransforming the Process of Innovationは、米国およびその他の国におけるUGS Corp.またはその子会社の商標または登録商標です。Adobe、Adobeロゴ、AcrobatおよびReaderは、米国およびその他の国におけるAdobe Systems Incorporatedの商標または登録商標です。その他の商標、登録商標、サービス・マークはそれぞれ各所有者に帰属します。

このニュース・リリースの記載内容のうち、歴史的事実でない部分については、製品の新規導入および継続的なイノベーションによって予想される顧客の利点に関する記述、または「可能です」、「します」、「期待されます」、「予定しています」、「予想されます」、「計画しています」といった予測的な言葉を伴う記述は、予測の記述に該当します。これらの予測的な記述は、数多くのリスク要因や不確実性の影響を受けるため、実際の結果は予測と異なる可能性があります。そうしたリスク要因や不確実性には、例えばPLM業界における開発、競争、イノベーションの失敗、知的財産などに関連するものが考えられます。UGSは米国証券取引委員会(SEC)に提出している最新のForm S-4の登録届出書において、上記および上記に関連するリスク要因について見解を記載しています。UGSは、新しい情報が判明した場合や何らかの出来事が生じた場合であっても、このニュース・リリースの予測的な記述を更新または修正する義務を負いません。