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14 November 2005

UGS、2005年第3四半期の業績報告:連結売上高は前年同期比23.4%増加の2億9,020万ドル

【2005年11月14日 米国テキサス州PLANO発】

製品ライフサイクル管理(PLM)ソフトウェアや関連サービスにおいて世界をリードするPLMプロバイダUGSは本日、2005年9月30日締めの第3四半期の業績を発表いたしました。今期、UGSの売上高は四半期ベースで9期連続の前年同期比増を記録しました。特に、高成長を続けるcPDM(コラボレーティブな製品開発管理)部門の売上高は買収効果を含めて前年同期比73.8%増(買収効果を除いても45.9%増)となり、cPDM部門におけるUGSのリーダーの地位がさらに高まりました。

UGSの業績を押し上げている要因は、主要な2つの製品セグメント(cPDMとCAD/CAM/CAE)の継続的な成長と地域別の売上高の増加です。

第3四半期の財務ハイライト

  • 総売上高は前年同期比23.4%増の2億9,020万ドルを計上しました。この数字には8,980万ドル(前年同期比24.9%増)のライセンス・ソフトウェア収入が含まれています。テクノマティックス・テクノロジーズ社の買収に起因する売上高増加は2,050万ドルで、ライセンス・ソフトウェア収入は750万ドルでした。また、地域別の売上高も前年同期比でそれぞれ増加しました。
  • 営業利益は前年同期比153.9%増の1,930万ドルでした。これには、企業買収関連の無形資産償却費3,920万ドルが含まれています。
  • 調整後EBITDA(金利・税金・償却前利益)は、前年同期比23.6%増の6,380万ドルでした。この数字は当社の予想通りであり、研究開発、販売、マーケティングへの投資増強と、独立企業となってから費用を増額したことを反映しています。
  • 上記に示した調整後利益の数字には、UGSの買収またはUGSによる買収に伴う繰延収益の償却の影響額(売上高と収益の減少)を算入していません。繰延収益の償却による影響を考慮した場合、2005年第3四半期の売上高と収益は220万ドル減少し、2004年第3四半期の売上高と収益は1,650万ドル減少することになります。
「お客様のグローバル・イノベーション・ネットワーク実現を通じてビジネスを拡大していくこと、これが当社の一貫した方針です。独立した事業体となってからちょうど1年が経った前四半期に続き、cPDMの売上と企業契約は着実に伸びています。お客様第一主義、そしてPLM市場リーダーとしての地位が、当社の継続的な成長を支え、お客様のイノベーションを支援し、グローバル・イノベーション・ネットワークを通じた価値の創出を可能にしているのです。」

UGS社
会長、社長兼CEO
Tony Affuso

顧客のイノベーション支援に関する発表

UGSは第3四半期以降の戦略の鍵となる次の2つのニュースも同時に発表いたしました。

  • ドイツの航空機エンジンの大手メーカーであるMTU Aero Engines社は、100万ユーロ(120万ドル)に上る大型契約の一環として、UGSのソフトウェアをベースに製品のデジタル開発を標準化することになりました。この新しい拡張計画のもと、MTU Aero Engines社はNXソフトウェアをさらに85ライセンス追加して、既存のCADソフトウェアと取り替える予定です。
  • また、計測技術と分光器の分野で世界をリードするRenishaw社は、新製品投入(NPI)プロセスの合理化に向けてUGSのTecnomatixソリューションを採択しました。デジタル・マニュファクチャリング・ソリューションであるTecnomatixを利用することによって、設計サイクルの短縮、無駄なプロセスの排除、新製品の生産に必要なファイル・フォーマット数の低減を通して、マニュファクチャリング・システムの管理を改善します。

顧客のイノベーション支援に関する追加発表M

第3四半期は、顧客のイノベーションを支援するリーダーとして、UGSはさまざまな大型契約を締結し(下記に示した契約は複数の四半期にわたって収益が見込まれています)、いくつかの重要な製品も発表いたしました。新たに獲得した契約には次のものがあります

  • General Motors(GM)社とのPLM契約を拡張しました。GM社は、グローバルな拡張性を特徴とするUGSのデジタル・マニュファクチャリング・テクノロジー・プラットフォームであるOpen Manufacturing Backbone(OMB)を使って、工場レベルでのコラボレーションを強化します。
  • Patria GroupのメンバーであるPatria Vehicles社は、社内標準としてUGSのNXとTeamcenterソフトウェアを採用することになりました。この契約によって、UGSはフィンランドにおけるPLMの有力なプロバイダとしての地位をさらに高まるとともに、Patria Vehicles社はNXとTeamcenterを広く活用して、装甲車(Patria Vehicles社のフラグシップ製品)を開発するフレームワークを形成することができました。NXはPatria Vehicles社の既存のCADソリューションに取って代わることになりました。
  • 単発ターボプロップ機の世界的大手メーカーであるPilatus Aircraft社は、UGSと100万ドルの契約延長を結び、UGSのTeamcenterをPLMの標準に据えています。
  • スウェーデン有数の委託製造メーカーであるPartnertech社は、3年間の契約延長にサインし、UGSのデジタル・マニュファクチャリング・ソリューションを引き続き使用することになりました。
主な製品発表は次のとおりです。

  • NXのバージョン4(NX 4)をリリースしました。NXはUGSの総合的なデジタル製品開発ソリューションです。製品開発プロセス全体を通してナレッジを収集し、性能を解析することにかけては業界随一のNX 4は、この能力をベースとして、顧客指向の数多くの機能拡張を組込み、製品の差別化とイノベーション・プロセスの変革を強力に支援します。NX 4には、製品のスタイリング、設計、解析、製造などに関連する新機能に加え、I-deasソフトウェアのユーザー用にNXへのデータ移行ツールも組込まれています。
  • ミッドマーケットに向けた新たな製品ポートフォリオとしてUGS Velocity Seriesをリリースしたことによって、UGSはエンタープライズ規模のPLMをミッドマーケットにまで提供する最初の企業となりました。UGS Velocity Seriesは、製品のデジタル設計、解析、データ管理ソフトウェアがあらかじめ構成された業界初の総合的な製品ポートフォリオです。UGS Velocity Seriesには、下記に示す新製品が含まれます。
  • Teamcenter Express。ミッドマーケットに向けた画期的なcPDMソリューションであり、あらかじめ構成されている業界のベスト・プラクティスを適用するだけで、インストール、セットアップ、運用、サポートが簡単に行え、総所有コスト(TCO)を低減することができます。製品が急激に複雑化するにつれ、エンジニアリグ企業は膨大な量のデータを取り扱わなければならなくなっていますが、Teamcenter Expressはこうした設計プロセスを完全に管理します。
  • Solid Edgeバージョン18。cPDMテクノロジーを統合し、新しい解析機能やデータ管理機能など、数多くの新機能を組込んでいます。
  • FEMAP 9.1。PCベースのCAEアプリケーション(強力なプリ/ポスト処理の有限要素モデリング・アプリケーション)として世界で最も使用されているソリューションの最新バージョンです。解析専門家はもちろん、たまにしか使用しないユーザーでも詳細な有限要素モデリングを実行することができます。

UGSについて

UGSは、世界全体でおよそ400万本の販売ライセンス数と46,000社の顧客数を誇り、製品ライフサイクル管理(PLM)ソフトウェアや関連サービスにおいて世界をリードするPLMプロバイダです。UGSは、本社をテキサス州Planoに置き、顧客とそのパートナーがUGSのオープンなエンタープライズ向けソリューションを活用して、グローバルなイノベーション・ネットワーク内でコラボレーションを行うことを通して、世界クラスの製品やサービスの提供を可能にする世界の実現をそのビジョンに掲げ、イノベーションのプロセスを変革するという使命を果たしています。UGS製品やサービスに関する詳細は http://www.ugs.jphttp://www.ugs.com/(英文)にてご覧いただけます。

注意:UGS、Femap、I-deas、JT、NX、Open Manufacturing Backbone、OMB、Solid Edge、Teamcenter、Tecnomatix、Velocity Series、およびTransforming the process of innovationは、米国およびその他の国におけるUGS Corp.またはその子会社の商標または登録商標です。その他の商標、登録商標、サービス・マークはそれぞれ各所有者に帰属します。

このニュース・リリースの記載内容のうち、歴史的事実でない部分については、製品の新規導入および継続的なイノベーションによって予想される顧客の利点に関する記述、または「可能です」、「します」、「期待されます」、「予定しています」、「予想されます」、「計画しています」といった予測的な言葉を伴う記述は、予測の記述に該当します。これらの予測的な記述は、数多くのリスク要因や不確実性の影響を受けるため、実際の結果は予測と異なる可能性があります。そうしたリスク要因や不確実性には、例えばPLM業界における開発、競争、イノベーションの失敗、知的財産などに関連するものが考えられます。UGSは米国証券取引委員会(SEC)に提出している最新のForm S-4の登録届出書において、上記および上記に関連するリスク要因について見解を記載しています。UGSは、新しい情報が判明した場合や何らかの出来事が生じた場合であっても、このニュース・リリースの予測的な記述を更新または修正する義務を負いません。