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15 December 2005

日産自動車株式会社、UGSのNXソフトウェアを採用、次世代CADの新たな標準システムとして新車設計・製造に適用

新中期計画「日産バリューアップ」による日産の持続的な成長、収益性、投資効果達成をサポート;日産とUGS、現在展開計画を策定中

【2005年12月15 日 東京および米国テキサス州PLANO発】

製品ライフサイクル管理(PLM)ソフトウェアや関連サービスにおいて世界をリードするPLMプロバイダUGS社は本日、日産自動車株式会社(以下、日産)が新たなグローバルCADシステムのプロバイダとしてUGSを選択したことを発表いたしました。 日産および日産の関連企業は今後この新たなCADシステムを次世代車の設計、製造に展開していきます。 今回の案件は、UGSにとり2005年最大規模となる見込みです。日産は、UGSのCADソフトウェアであるNXRを活用してデジタル設計をグローバルに推進するとともに、コラボレーティブな製品開発管理(cPDM)ソリューションであるUGSのTeamcenterRを活用して、世界中の全ての日産車に対し、製品データをデジタルに管理し、デジタル・プロトタイピングを実現していきます。これらのソフトウェアは、研究開発向けに日産が自社内で利用する、完全統合された共通インフラの一部として展開されます。 「日産は世界でトップクラスの革新性と成功を誇る企業です。日産の、ナレッジを活用した革新的な自動車開発プロセスのために、UGS が新たな技術基盤を提供できること、自動車業界リーダーの地位を一層強固にするためにサポートできることを、光栄に思います。わが社は、卓越した技術、複数のグローバル拠点に対応する製品のスケーラビィリティ、グローバルな大規模ユーザをサポートする実証済の実力をあわせ持つ、唯一のPLM企業と自負しております。わが社が誇る専門家チームであるUGSデリバリー・チームは、比類ない実績を展開し、日産の成功に貢献すべく、シフトアップしております。」

UGS社
会長、社長兼CEO
Tony Affuso

「日産バリューアップ」

日産は、2005年4月に開始した新三ヵ年事業計画「日産バリューアップ」に適した標準PLMパートナーを判断する目的で、数ヵ年にわたり、複数のCADシステムを評価した上で、UGSを選定しました。「日産バリューアップ」は、以下の3つのコミットメントから成ります。

  • 同計画の期間中3ヵ年の各年度においてグローバルな自動車業界の中でトップレベルの営業利益率の維持。
  • 2008年度において、グローバル販売台数420万台の実現。
  • 同計画期間中平均で投下資本利益率(ROIC)20%(手許資金を除く)。

PLMおよび自動車業界におけるUGSのリーダーシップ

今回の採用は、自動車業界を含む様々な業種の製造企業にグローバルなCADソリューションとcPDMソリューションを提供するUGSの業界リーダーとしての地位をさらに高めることとなります。

  • UGSはCAD/cPDM統合ソリューションを提供する世界のリーダー企業です。
  • UGSは中国や新興アジア市場においてもCAD分野でリーダーの地位を確保しています。
  • 1,000シート以上のPDMソリューションを有する企業の90%は、UGSのソリューションを利用しています。
  • UGSは自動車OEMメーカーに20万シートの製品開発ソリューションを提供する業界のリーディング・プロバイダです。
「日産によるUGS選択には、自動車業界におけるPLMの転換点としての意義があります。わが社が協業した世界的な大手自動車メーカー全社、あるいは自動車OEMトップ5と比較しても、日産は今まで見た中で最も統制がとれた体系的な審査を行って、要件や競合CAD/CAEソフトウェアを比較評価しました。このプロセスは、主要な設計プラットフォームの戦略的ビジネス・アセスメントから開始されました。日産は、メトリクスを明確に定義し、定量化するための高度に詳細かつ厳正なアプローチ、言い換えれば非常に厳しい要求を課しました。UGSがこの競争を制したという事実が、世界クラスのCADと世界クラスのPDMを統合するUGSの比類ない能力を物語っています。自動車メーカーが次世代CADシステムを選択する際に、今後ますますオープンな選択肢を求めることは明らかです。また、マルチCAD環境が、サプライチェーン全体にわたるオープンで統合された環境へのニーズを促進するでしょう。UGSの勢いが拡大していることを、今回の採用が如実にあらわしています。」

大手PLM業界アナリストファームLLC
Chairman, Collaborative Product Development Associates
Don Brown

UGSについて

UGSは、世界全体でおよそ400万本の販売ライセンス数と46,000社の顧客数を誇り、製品ライフサイクル管理(PLM)ソフトウェアや関連サービスにおいて世界をリードするPLMプロバイダです。UGSは、本社をテキサス州Planoに置き、顧客とそのパートナーがUGSのオープンなエンタープライズ向けソリューションを活用して、グローバルなイノベーション・ネットワーク内でコラボレーションを行うことを通して、世界クラスの製品やサービスの提供を可能にする世界の実現をそのビジョンに掲げ、イノベーションのプロセスを変革するという使命を果たしています。UGS製品やサービスに関する詳細は http://www.ugs.jphttp://www.ugs.com/(英文)にてご覧いただけます。

注意:UGS、NX、 TeamcenterおよびTransforming the process of innovationは、米国およびその他の国におけるUGS Corp.またはその子会社の商標または登録商標です。その他の商標、登録商標、サービス・マークはそれぞれ各所有者に帰属します。

このニュース・リリースの記載内容のうち、歴史的事実でない部分については、製品の新規導入および継続的なイノベーションによって予想される顧客の利点に関する記述、または「可能です」、「します」、「期待されます」、「予定しています」、「予想されます」、「計画しています」といった予測的な言葉を伴う記述は、予測の記述に該当します。これらの予測的な記述は、数多くのリスク要因や不確実性の影響を受けるため、実際の結果は予測と異なる可能性があります。そうしたリスク要因や不確実性には、例えばPLM業界における開発、競争、イノベーションの失敗、知的財産などに関連するものが考えられます。UGSは米国証券取引委員会(SEC)に提出している最新のForm S-4の登録届出書において、上記および上記に関連するリスク要因について見解を記載しています。UGSは、新しい情報が判明した場合や何らかの出来事が生じた場合であっても、このニュース・リリースの予測的な記述を更新または修正する義務を負いません。

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