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10 February 2006

Press Release - UGS、2005年度の売上高は11億5,000万ドル

第4四半期の売上高は3億2,670万ドルで前年同期比15%増
PLM業界リーダーとして、四半期ベースで10期連続の売上

【2006年2月10日 米国テキサス州PLANO発】

製品ライフサイクル管理(PLM)ソフトウェアや関連サービスにおいて世界をリードするPLMプロバイダUGSは本日、2005年度通年(2005年1月1日から12月31日)と2005年第4四半期(2005年10月から12月)の業績を発表しました。

2005年通算の財務ハイライト:

  • 総売上高は前年比18%増の11億5,000万ドルを計上しました。2004年1月1日~5月26日(独立系企業となる前)と5月27日~12月31日(独立系企業となった後)の各期間の合計売上高と比べて、2005年の総売上は各地域において増加しました。
  • ライセンス収入とメンテナンス収入を含むソフトウェアの売上高は前年比21%の増加でした。
  • コラボレーティブな製品開発管理(cPDM)の売上高は買収効果を含めると前年比で58%増、買収効果を除いても37%増を記録しました。
  • 営業利益は前年比166%増の8,350万ドルでした。これには、企業買収関連の無形資産償却費1億5,080万ドルが含まれています。
  • 調整後EBITDA(金利・税金・償却前利益)は、前年比37%増の2億4,150万ドルでした。
  • Tecnomatix Technologies社の買収は2005年4月1日に完了し、この買収に起因する売上高の増加は6,840万ドルで、ライセンス収入とメンテナンス収入を含むソフトウェアの収入は5,220万ドルでした。
  • 上記に示した調整後利益の数字には、UGSの買収またはUGSによる買収に伴う繰延収益の償却の影響額(売上高と収益の減少)を算入していません。繰延収益の償却による影響を考慮した場合、2005年度通年の売上高は1,130万ドル減少し、2004年の売上高は4,090万ドル減少することになります。

2005年第4四半期の財務ハイライト:

  • 総売上高は前年同期比15%増の3億2,670万ドルを計上しました。この数字には2億4,880万ドル(前年同期比20%増)のソフトウェア収入(ライセンス収入とメンテナンス収入を含む)が含まれています。前年同期と比べ各地域において総売上高が増加しました。
  • 営業利益は前年同期比93%増の4,710万ドルでした。これには、企業買収関連の無形資産償却費3,920万ドルが含まれています。
  • 調整後EBITDA(金利・税金・償却前利益)は、前年同期比22%増の9,260万ドルでした。
  • cPDMの売上高は買収効果を含めると前年同期比で47%増、買収効果を除いても23%増を達成しました。
  • 上記に示した調整後利益の数字には、UGSの買収またはUGSによる買収に伴う繰延収益の償却の影響額(売上高と収益の減少)を算入していません。繰延収益の償却による影響を考慮した場合、2005年第4四半期の売上高は110万ドル減少し、2004年度の売上高は1,400万ドル減少することになります。

「年初から独立系企業としてスタートした最初の1年間を、継続的な好業績で飾ることができ、大変喜んでいます。2005年はデジタル・マニュファクチャリングに焦点を当てるとともに、cPDM部門におけるリーダーシップの地位を強固なものにしました。何年にもわたる熾烈な受注競争の末に日産自動車の案件を獲得しましたが、これは当社の卓越したCAx(CAD/CAM/CAE)テクノロジーと顧客満足に対する真摯な姿勢が結実したものです。2005年度は、新しいコーポレート・ビジョンの下、グローバル・イノベーション・ネットワークの重要性を訴えるとともに、ミッドマーケットに向けPLMの導入を促進する画期的な製品ポートフォリオの発表を行いました。」

UGS社
会長、社長兼CEO
Tony Affuso

2005年第4四半期のビジネス・ハイライト:

第4四半期のビジネス・ハイライトは以下のとおりです。

  • 日産自動車株式会社(以下、日産)が新たなグローバルCADシステムのプロバイダとしてUGSを選択しました。日産および日産の関連企業は今後この新たなCADシステムを次世代車の設計、製造に展開していきます。日産は、UGSのCADソフトウェアであるNX TMを活用してデジタル設計をグローバルに推進するとともに、コラボレーティブな製品開発管理(cPDM)ソリューションであるUGSのTeamcenter®を活用して、世界中の全ての日産車に対し、製品データをデジタルに管理し、デジタル・プロトタイピングを実現していきます。これらのソフトウェアは、研究開発向けに日産が自社内で利用する、完全統合された共通インフラの一部として展開されます。
  • Lockheed Martin Aeronautics社は、同社の多国籍共同プログラムであるF-35統合攻撃戦闘機計画(JSFプログラム)の全製品データの管理に、世界で最も広く使用されているUGSのPLMソフトウェアの新バージョン、Teamcenter 2005を展開することを決定しました(この件については、こちらのプレスリリースを参照してください)。
  • 中国の大手家電メーカーである海信(Hisense)集団有限公司は、第3期PLMプログラムのバックボーンとして、Teamcenterを選択しました。広範な評価の結果、同社は、UGSのPLMソフトウェアを導入し、UGSの戦略的アライアンス・パートナーであるHP Technology Solutions Groupからコンサルティング/導入サービスを受けて、エンタープライズ・レベルの統合環境をエンジニアのデスクトップ上に構築、繰り返し可能なプロセスを管理してアウトプットを予測し、製品発売後にエンド・ユーザのニーズを継続的に検証することで新製品開発を効率化させる予定です。
  • 消費財メーカーとしてグローバルに急成長を遂げているUnilever社は、次世代CADシステムとしてUGS®のNXを選択し、今後の家庭用品・生活用品(HPC)のパッケージ・デザインの要件に対応していきます。Unilever社がUGS®のソフトウェアを選択したのは、今後数年先を見据えた将来的なニーズにUGS®のソフトウェアが最も適応すると判断したからです。
  • アパレル、フットウェア、アクセサリの各種ブランドのデザイン、マーケティング、卸売り、小売りのリーディング・カンパニー、Jones Apparel Group社は、エンタープライズ・レベルのPLMアプリケーションとしてTeamcenterを導入する契約を2005年に締結しました。デザイン・コンセプトの開発から製造までのすべてのデータおよびプロセスを管理することができるTeamcenterの導入により、同社はデータの一括管理による簡単で迅速なアクセス、サプライヤも含めた全社的なコラボレーションの強化、そして、これまで以上に迅速で効率的な製品の市場投入を推進します。同社は革新性、卓越した管理システム、力強い成長率、優れた企業理念によりアパレル業界に好影響を与えたとして、Apparel Magazine誌の2005年オールスター賞を受賞し、フォーチュン500にも名を連ねています。
  • Schelde Naval Shipbuilding社は、それまで使用していたAgile®やSSA Baan™を含む広範な評価プロセスの結果、同社の標準cPDMシステムとしてUGSのTeamcenterの採用を決定しました。
  • 2005年に、UGSはミッドマーケットに向けて、エンタープライズ・レベルのPLMテクノロジーの利用を可能にしたUGS Velocity Series(tm)を発表しました。その導入事例の一部を紹介します。
オーストラリアの大手防衛関連企業のSmart Engineering and Logistics Solutions社は、ミッドマーケット向けに製品のデジタル設計、解析、データ管理の各種機能をあらかじめパッケージした業界初の総合製品ポートフォリオ、UGS Velocity Seriesを社内標準として採用しました。
スプリング製造の世界的企業であるMubea社は、100ライセンスを超えるTeamcenter Expressを発注しました。Teamcenter Expressは、UGS Velocity Seriesに含まれているcPDMコンポーネントです。
ミッドマーケットにもPLMの導入を促進しようというUGSの取り組みの一環として、全世界のユーザーに向けTeamcenter Expressの出荷が始まりました。Teamcenter Expressは、業界で実証済みのデジタル製品開発環境と、世界で最も利用されているPLMソフトウェアであり、IndustryWeek誌の「2005年テクノロジー・オブ・ザ・イヤー」賞にも輝いたUGSのTeamcenterの卓越したテクノロジーとを組み合わせた業界初のミッドマーケット向け製品です。
Femap®バージョン9.1(英語版)の出荷をグローバルに開始しました。Femapは、UGSのミッドマーケット向け製品ポートフォリオであるUGS Velocity Seriesにも含まれている有限要素解析(FEA)コンポーネントです。

  • UGSは、製品の保守・整備・修理(MRO)に特化したTeamcenterソリューション、Teamcenter for MROを発表しました。このソリューションは、民間/軍事分野におけるMRO業務に活用できるものです。製品データおよびプロセス・データを管理するための豊富で重要な機能セットを提供するとともに、物流データ管理においてもすでに高い実績を誇るフレームワークを提供します。Teamcenter for MROは、航空機、兵器、船舶、発電所など、大規模な資本投下を必要とする複雑な製品の保守サービスに伴うサイクルタイムとコストを大幅に低減するように構築されています。
  • 業界をリードするUGSの統合CAD/CAM/CAEソフトウェアであるI-deas(r) 12 NX Seriesを第4四半期に発表しました。世界で最も高度なデジタル製品開発ソフトウェアをひとつの統合ソリューションとして提供しようとするUGSの戦略の一環として、I-deas 12 NX SeriesとNX 4は提供されます。

UGSについて

UGSは、世界全体でおよそ400万本の販売ライセンス数と46,000社の顧客数を誇り、製品ライフサイクル管理(PLM)ソフトウェアや関連サービスにおいて世界をリードするPLMプロバイダです。UGSは、本社をテキサス州Planoに置き、顧客とそのパートナーがUGSのオープンなエンタープライズ向けソリューションを活用して、グローバルなイノベーション・ネットワーク内でコラボレーションを行うことを通して、世界クラスの製品やサービスの提供を可能にする世界の実現をそのビジョンに掲げ、イノベーションのプロセスを変革するという使命を果たしています。UGS製品やサービスに関する詳細はhttp://www.ugs.jphttp://www.ugs.com/(英文)にてご覧いただけます。

注意:UGS、Femap、I-deas、NX、Teamcenter、Tecnomatix、Velocity Series、およびTransforming the process of innovationは、米国およびその他の国におけるUGS Corp.またはその子会社の商標または登録商標です。Nissanは、米国およびその他の国における日産自動車株式会社またはNissan North America, Inc.の商標または登録商標です。Agileは、米国およびその他の国におけるAgile Software Corporationまたはその子会社の商標または登録商標です。BAANは、米国およびその他の国におけるSSA Global Technologies, Inc.またはその子会社の商標または登録商標です。その他の商標、登録商標、サービス・マークはそれぞれ各所有者に帰属します。

このニュース・リリースの記載内容のうち、歴史的事実でない部分については、製品の新規導入および継続的なイノベーションによって予想される顧客の利点に関する記述、または「可能です」、「します」、「期待されます」、「予定しています」、「予想されます」、「計画しています」といった予測的な言葉を伴う記述は、予測の記述に該当します。これらの予測的な記述は、数多くのリスク要因や不確実性の影響を受けるため、実際の結果は予測と異なる可能性があります。そうしたリスク要因や不確実性には、例えばPLM業界における開発、競争、イノベーションの失敗、知的財産などに関連するものが考えられます。UGSは米国証券取引委員会(SEC)に提出している最新のForm S-4の登録届出書において、上記および上記に関連するリスク要因について見解を記載しています。UGSは、新しい情報が判明した場合や何らかの出来事が生じた場合であっても、このニュース・リリースの予測的な記述を更新または修正する義務を負いません。

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