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20 February 2006

UGSとFunctionBay社パートナーシップを発表、オープンなシミュレーション・フレームワークを通じNX Digital Simulationソフトウェアの機能を拡張

【2006年2月20日 米国マサチューセッツ州DARATECH SUMMIT 2006発】

製品ライフサイクル管理(PLM)ソフトウェアや関連サービスにおいて世界をリードするPLMプロバイダUGSは本日、UGSとFunctionBay社が技術パートナーシップを締結したことを発表しました。これにより、UGSは、NX™ Digital SimulationソフトウェアにおいてRecurDyn™マルチボディ・ダイナミクス・ソルバーを利用することができるようになります。

UGSはこの発表を、マサチューセッツ州ケンブリッジで本日より開催されている「Daratech Summit 2006」イベントのオープニングで、同社のライフサイクル・シミュレーションに関する発表と併せて行いました。同イベントでは、UGSの会長、社長兼CEOのTony Affusoが基調講演を行いました(詳細は、別に発表されるプレスリリースをご覧ください)。

「UGS PLM Openのビジネス・モデルは、当社のパートナーが自社のソリューションをUGS製品に簡単に統合できるようにするものです。FunctionBay社とのパートナーシップはUGSのライフサイクル・シミュレーション戦略をサポートするものです。 UGSが非常に重視している世界初のエンド・ツー・エンドのデジタル・シミュレーション・ソリューションを実現し、デジタル製品開発プロセスにおけるCAEの役割を高めることができます。私たちの目標は、お客様に、UGSのソリューションとパートナーのソリューションの両方を含む包括的なCAEアプリケーションを提供して、お客様の製品イノベーションを支援することです。」

UGS社 会長、社長兼CEO
Tony Affuso

RecurDyn™/Professionalは、運動方程式定式化理論、相対座標系、高度な数値積分技術を基盤として構築されている最先端のマルチボディ・ダイナミクス・ソフトウェアです。このソリューションは、剛体または弾性体ボディから成る単純なメカニカル・システムから複雑なメカニカル・システムに至るまでのシミュレーションに対応しています。

「私たちは、UGSとのパートナーシップにより、デジタル・シミュレーションを必要とする全世界のユーザーに、NX Digital Simulationを通じてRecurDynテクノロジーを提供できることを非常に嬉しく思っています。UGSのオープンなシミュレーション・フレームワークにより統合プロセスが効率化します。UGSと協力し、当社の製品をNXの環境内でさらに拡張していきたいと考えています。」

FunctionBay社 会長
Jin H. Choi氏

「UGSは、新たなマルチボディ・ダイナミクス・ソルバーを採用することで、当社のシミュレーション機能が拡充することを非常に喜んでいます。FunctionBay社とのパートナーシップによって、当社のお客様は、それぞれのアプリケーションに最も適したモーション・シミュレーション技術を柔軟に選択できるようになります。RecurDynの優れた性能は実証済みであり、業界で高く評価されています。」

UGS社 デジタル・シミュレーション・ソリューションズ担当バイスプレジデント
Jim Rusk

RecurDynのメリット

RecurDynは、動的挙動を解析するためのユニークな計算方式を採用しており、すべてのエンジニア、中でも、設計作業と解析作業の緊密な統合プロセス、ベスト・プラクティスに基づくモーション・シミュレーションのテンプレート化、モーション・シミュレーション・データの管理などを必要とするエンジニアに多大なメリットを提供します。

特に下記の業界に適しています。

  • ハイテク/家電:コピー機、プリンタ、ディスク・ドライブ、家庭用電化製品、カメラ機構、DVDなど。
  • 自動車/車両:エンジン・アセンブリ/サブシステム、トランスミッション/ドライブトレイン・アセンブリ/サブシステム、ドア機構、ワイパー機構など。
  • 重機:クローラトラクタ、牽引式建設用機械、農業用機械、クレーン、掘削機など。
  • 航空/防衛:航空機の着陸装置システム、油圧作動システム、誘導システム、衛星システム、地上探査車、航空エンジンなど。
RecurDynの新機能は、NXのメンテナンス・リリースとして第2四半期中に発表される予定です。今後リリースされるNX製品には、RecurDynの高度な新機能が随時追加される予定です。

詳細については、ウェブサイトhttp://www.ugs.jp/product/nx/index.html をご覧ください。

FunctionBay社について

FunctionBay社は、メカニカル・システムのシミュレーションで革新的な技術を有する国際企業です。同社は韓国に本社を置き、ドイツ、米国、および日本に拠点を有しています。同社のコア・テクノロジーは、マルチボディ・ダイナミクス(MBD)に焦点を当てたRecurDynソフトウェアです。メカニカル・システム・レベルでのシミュレーションの重要性は高まっており、FunctionBay社はこの顧客ニーズの高まりに対応できる体制を整えています。RecurDyn™には、FEAなど他のCAE技術へのインターフェースや制御システムのモデリングおよび最適化の機能が搭載されています。RecurDynの詳細については、北米地域の方は734-572-9630までお電話でご連絡いただくか、ウェブサイト www.motionport.comをご覧ください。その他の地域の方は、ウェブサイト www.functionbay.co.krをご覧ください。

UGSについて

UGSは、世界全体でおよそ400万本の販売ライセンス数と46,000社の顧客数を誇り、製品ライフサイクル管理(PLM)ソフトウェアや関連サービスにおいて世界をリードするPLMプロバイダです。UGSは、本社をテキサス州Planoに置き、顧客とそのパートナーがUGSのオープンなエンタープライズ向けソリューションを活用して、グローバルなイノベーション・ネットワーク内でコラボレーションを行うことを通して、世界クラスの製品やサービスの提供を可能にする世界の実現をそのビジョンに掲げ、イノベーションのプロセスを変革するという使命を果たしています。UGS製品やサービスに関する詳細は http://www.ugs.jphttp://www.ugs.com/(英文)にてご覧いただけます。

注意:UGS、NX、 TeamcenterおよびTransforming the process of innovationは、米国およびその他の国におけるUGS Corp.またはその子会社の商標または登録商標です。SolidWorksは米国およびその他の国におけるSolidWorks Corporationまたはその子会社の商標または登録商標です。Autodesk Inventorは米国およびその他の国におけるAutodesk Inc.またはその子会社の商標または登録商標です。その他の商標、登録商標、サービス・マークはそれぞれ各所有者に帰属します。

このニュース・リリースの記載内容のうち、歴史的事実でない部分については、製品の新規導入および継続的なイノベーションによって予想される顧客の利点に関する記述、または「可能です」、「します」、「期待されます」、「予定しています」、「予想されます」、「計画しています」といった予測的な言葉を伴う記述は、予測の記述に該当します。これらの予測的な記述は、数多くのリスク要因や不確実性の影響を受けるため、実際の結果は予測と異なる可能性があります。そうしたリスク要因や不確実性には、例えばPLM業界における開発、競争、イノベーションの失敗、知的財産などに関連するものが考えられます。UGSは米国証券取引委員会(SEC)に提出している最新のForm S-4の登録届出書において、上記および上記に関連するリスク要因について見解を記載しています。UGSは、新しい情報が判明した場合や何らかの出来事が生じた場合であっても、このニュース・リリースの予測的な記述を更新または修正する義務を負いません。