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27 March 2006

UGS、PLM技術のビジネス・メリットを拡大、デジタル・マニュファクチャリングとの業界で最も完全でオープンな統合を実現

【2006年3月27日 米国テキサス州PLANO発 日本語抄訳】

製品ライフサイクル管理(PLM)ソフトウェアや関連サービスにおいて世界をリードするPLMプロバイダUGSは本日、TecnomatixO バージョン 7.6の新発売をとおして、世界に通用するデジタル・マニュファクチャリング・ソリューションとのPLM業界で最も完全でオープンな統合を実現することにより、PLMテクノロジがカバーする領域とビジネス・メリットを拡大すると発表しました。

市場投入期間のさらなる短縮と製品と工程の革新の促進を支援するため、UGSは、本日別のプレスリリースで発表した最新版であるTecnomatix 7.6と、世界で最も幅広く活用されているPLMソフトウェア・ポートフォリオであるTeamcenterOの統合を大幅に強化しました。また、幅広く採用されているUGSのオープンなソフトウェア・コンポーネントのサポートを追加することで、Tecnomatix 7.6のUGS以外のPLM製品との統合も実現させ、IT環境の違いによらず、世界の製造業界でのTecnomatix 7.6の導入を促進します。

「デジタル・マニュファクチャリング・テクノロジとソリューションの出現は、製造業界にとって、この10年強における最も重要な価値ある出来事の1つです。競争の下、市場投入期間の短縮、迅速な製品発売、製造コストの削減が、収益と損失、市場シェアの維持、そしてグローバルな製造の効率的な実施を左右する要因になっている中で、デジタル・マニュファクチャリングはこうしたニーズに答えるソリューションを提供できるテクノロジです。Tecnomatix 7.6の発売により、UGSは、生産工程の全要素を製品設計と統合し、PLMシステム全体にとっての不可欠なコンポーネントとしてデジタル・マニュファクチャリング・テクノロジを提供します。Tecnomatix 7.6はTeamcenter PLMバックボーン本来の拡張として統合されます。これにより、製品設計とコンカレントに生産工程を作成し、計画できる、製品設計と工程設計間の緊密なコラボレーションが実現します。さらにTecnomatix 7.6を活用することで、設備を実際に購入し、稼働させる前に、ワークセル、マシン、生産ラインおよび工場全体の生産工程をバーチャルに作成、計画、検証、実行することが可能です。」

ARC Advisory Group
PLM & Discrete Manufacturing、上級アナリスト
Dick Slansky

生産を支援するTeamcenterのPLMバリューを最大化

ナレッジを取り込み、管理し、伝達するというTeamcenterの機能を工程計画と生産現場に展開することにより、世界に通用するTecnomatixの機能をサポートするバーチャルな「製造バックボーン」が提供されます。この製造バックボーンは、製品設計データと、生産工程、工場、リソースについての情報とを密接に連係させ、従来は独立していたビジネス領域を、製品の更新、変更、改訂の共有が可能な1つの共通したワークフローにまとめます。その結果、製品設計、工程設計、そして生産実行に至るまで、データ・モデルの共有とフィードバック・ループを実現し、継続的な工程改善の促進と世界規模のイノベーション・ネットワークを支援する、より完全なPLMソリューションとなりました。

Teamcenterの提供する製造バックボーンによって、製品設計と生産との間のバーチャルな壁を打ち破り、製品をより迅速に市場に投入することができます。Teamcenterのスケーラビリティ、性能、オープンな特性を活用することで、PLMシステムの価値を最大限に高め、ライフサイクル全般にわたる可視化と管理を世界規模で実現できるシステムをとおして、グローバル化という課題により上手く取り組むことが可能になります。

「デジタル・マニュファクチャリングはロールス・ロイス社の主要なPLMへの取り組みの一部です。UGSのTeamcenter製造バックボーンは、製品のデジタル設計とデジタル製造を1つにまとめ、ERPとMESシステムとのオープンな統合を促進する上で、非常に重要な役割を果たしています。」

ロールス・ロイス社
システムズ・インプリメンテーション担当マネージャ
Matt Thomas

Tecnomatixの進展する長期計画(ロードマップ)

Tecnomatix 7.6の発売により、Teamcenterのユーザは、Tecnomatixツールを活用して作成された生産工程指示書を管理し、共有することが可能となります。工程計画で発生した変更は、Teamcenterに自動的に反映されます。生産工程指示書は、常時PLMの管理下にあり、製品構造の変更、改訂、および変更通知は、生産工程と常に連係されています。これはTecnomatixのユーザにとって、製品設計段階におけるコラボレーションの点で大きなメリットであり、製品導入プロセス全般でのコストや遅延の発生につながるエラーをなくします。その結果、今日の大手製造企業が求める、新製品の品質全般の大幅な向上が実現します。

TecnomatixとTeamcenterの統合は、3年も前に始まった長期計画に基づき強化されています。Tecnomatix 7.6とTeamcenterの統合強化は、さまざまなビジネス・メリットを通して価値を創造しています。
  • 製品と工程の統合強化は、多様な工程の計画、管理、コラボレーションを実現します。
  • 新しいリソース・ブラウザは、TeamcenterのResource Managerにリンクされており、データの一貫性を保証し、工程の質を向上させます。
  • 統合において工程モジュールと要素作業をサポートすることで、最終組立のワークフローをカバーする範囲を拡大します。

オープンなソリューションによる導入の柔軟性の最大化

UGSのPLM Openビジネス・モデルと整合性のあるTecnomatix 7.6は、UGSのPLMコンポーネント・ソリューションが提供するオープン・テクノロジを採用しています。Tecnomatixの新バージョンには、現在、UGSが開発したネイティブのJTOとPLM XMLのサポートが組み込まれており、UGSやUGS以外のさまざまなPLMプラットフォームとの統合が可能です。

特にTecnomatix 7.6は、幅広く採用されている3次元 JTデータ・フォーマットでのキネマティクスとパーツ・ジオメトリのモデリングが可能で、ビジュアライゼーションとコラボレーションの標準を採用した急成長するソフトウェア・アプリケーションとの互換性を即座に実現します。また、TecnomatixはPLM XML(UGSのXML標準言語)を活用しているため、Teamcenterやその他サード・パーティのアプリケーションとの統合が可能です。このようなオープン戦略によって、UGSの顧客は、既存のIT環境の違いによらず、クラス最高のTecnomatixデジタル・マニュファクチャリング機能を活用できます。

「革新により先行する企業は、現在、製品のより迅速な市場投入を追求する中で、競争優位に立つためにデジタル・マニュファクチャリングを次々に導入しています。デジタル・マニュファクチャリング・ツールが、生産工程全般の設計、検証、実行に際し、凝縮された高性能な手法の技術基盤となることは明らかです。Tecnomatixは、新製品および既存製品についての手法と工程の改善を実現します。そしてもちろん、このツール本来のスケーラビリティは、今日の企業に共通する多種多様性にも対応します。Teamcenterに加え、市場をリードするUGSのPLM製品であるTecnomatixデジタル・マニュファクチャリング・ソリューションも、UGSのPLM Openビジネス・モデルのおかげで、あらゆるビジネス・システムとの統合が可能です。このようにUGSは、製品設計と生産工程の間にあるギャップを埋めています。」

UGS社
製品担当エグゼクティブ・バイスプレジデント
Chuck Grindstaff

UGSについて

UGSは、世界全体でおよそ400万本の販売ライセンス数と46,000社の顧客数を誇り、製品ライフサイクル管理(PLM)ソフトウェアや関連サービスにおいて世界をリードするPLMプロバイダです。UGSは、本社をテキサス州Planoに置き、顧客とそのパートナーがUGSのオープンなエンタープライズ向けソリューションを活用して、グローバルなイノベーション・ネットワーク内でコラボレーションを行うことを通して、世界クラスの製品やサービスの提供を可能にする世界の実現をそのビジョンに掲げ、イノベーションのプロセスを変革するという使命を果たしています。UGS製品やサービスに関する詳細は http://www.ugs.jphttp://www.ugs.com/(英文)にてご覧いただけます。

注意:UGS、NX、 TeamcenterおよびTransforming the process of innovationは、米国およびその他の国におけるUGS Corp.またはその子会社の商標または登録商標です。SolidWorksは米国およびその他の国におけるSolidWorks Corporationまたはその子会社の商標または登録商標です。Autodesk Inventorは米国およびその他の国におけるAutodesk Inc.またはその子会社の商標または登録商標です。その他の商標、登録商標、サービス・マークはそれぞれ各所有者に帰属します。

このニュース・リリースの記載内容のうち、歴史的事実でない部分については、製品の新規導入および継続的なイノベーションによって予想される顧客の利点に関する記述、または「可能です」、「します」、「期待されます」、「予定しています」、「予想されます」、「計画しています」といった予測的な言葉を伴う記述は、予測の記述に該当します。これらの予測的な記述は、数多くのリスク要因や不確実性の影響を受けるため、実際の結果は予測と異なる可能性があります。そうしたリスク要因や不確実性には、例えばPLM業界における開発、競争、イノベーションの失敗、知的財産などに関連するものが考えられます。UGSは米国証券取引委員会(SEC)に提出している最新のForm S-4の登録届出書において、上記および上記に関連するリスク要因について見解を記載しています。UGSは、新しい情報が判明した場合や何らかの出来事が生じた場合であっても、このニュース・リリースの予測的な記述を更新または修正する義務を負いません。

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