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03 May 2006

MicrosoftとUGS、戦略的提携を発表

【2006年5月3日 米国ワシントン州REDMOND、テキサス州PLANO発 日本語抄訳】

Microsoftと、製品ライフサイクル管理(PLM)ソフトウェアや関連サービスにおいて世界をリードするPLMプロバイダUGSは本日、UGS®のすべてのソフトウェア・ソリューションをMicrosoft®のプラットフォーム上で利用できるようにして、企業が革新的な製品を生み出すこれまでの方法を大きく変えることを目的に、複数年にわたるグローバルな戦略的提携を結んだことを発表しました。

この提携によって、現在200万人以上のユーザーに使用されているすべてのPLMテクノロジーをMicrosoftのプラットフォーム上で利用できるようになります。すなわち、製造企業は操作が簡単で安全な環境内ですべての製品データを作成、管理できるようになり、世界に広がるチーム・メンバー、顧客、ビジネス・パートナー、ベンダーが一同にクリエイティブなプロセスに参加できるようになります。その結果、企業はこれまで以上にイノベーションを推進して、製品の市場投入を迅速化し、利益を上げることができます。

「MicrosoftとUGSは、製品コンセプトから市場投入まで、製造企業が製品データを管理する方法を大きく変革しようとしています。UGSの高いテクノロジーがMicrosoftのプラットフォーム上で利用できれば、ユーザーはPLMソフトウェアの総所有コスト(TCO)を低く抑えることができます。この提携によって、製造企業の社員はもとより、外部の製作チームとのコラボレーションも推進され、顧客ニーズを満たす革新的な製品を生み出すフルセットのツール群が揃うことになります。」

Microsoft社
CEO
Steve Ballmer氏

UGSとMicrosoftのこの継続的な提携関係は、Microsoftのビジネス・ビジョンである「People-Ready」の実現に向け、業界の重要なプレイヤーが果たすべき姿を明確に示したものです。両社は、製造企業の社員の能力を引き出して、コラボレーションの推進、意思決定の迅速化、効率性の向上が図れるソリューションを提供していきます。ユーザーはMicrosoftテクノロジーに対するこれまでの投資をベースに、UGSのPLMに関する高度な知識とノウハウを活用することによって、ビジネスを優位に進めることができます。

CADやCAMを含めたコラボレーティブなPLMソリューションは、製造企業に競争優位性をもたらすため、右肩上がりの成長を続けています。現に、AMR Research社の最新レポート『The Product Lifecycle Management Applications Report, 2004-2009』によれば、PLM市場の5年間の年間平均成長率(CAGR)は9%で、市場規模は97億ドルから150億ドルに拡大すると予想しています。

今日のグローバル経済では、製造企業にとって迅速に対処しなければならないリスクや機会がますます増えています。UGSのPLMソフトウェアとその関連サービスは、企業が世界クラスの製品やサービスを提供できるよう、グローバルなイノベーション・ネットワークを介したビジネス・パートナーとのコラボレーションを可能にします。これらをMicrosoftのプラットフォーム用に最適化することによって、企業は総所有コストとインテグレーション・コストを抑制しながら、操作、展開、保守が簡単なソリューションを活用して、さらに高い価値を顧客に提供できるようになります。今回の提携は、自動車業界から医療業界まで、全業界にわたるエンジニアリング企業や製造企業にMicrosoftのプラットフォーム上でUGSソリューションの利点を享受できるようにするものです。

「今回の提携も、UGSとMicrosoftがイノベーションとコラボレーションの推進を中心に長年にわたり取り組んできた協力関係の賜物です。両社で製品ライフサイクル管理ソフトウェアを提供して、企業のひとりひとりの社員と、イノベーション・ネットワークを通したサプライチャーン内の個々人の能力を引き出します。Microsoftが提供する全社的なスケーラビリティ能力と、UGSによるMicrosoftプラットフォームの採用により、両社の共通ユーザーは、世界のビジネス・パートナーとの連携を質的にも量的にも増やして、製品の市場投入期間を短縮し、PLMがもたらす最大の利点を享受することができます。」

UGS社
会長、社長兼CEO
Tony Affuso

今回の提携合意の一環として、Microsoftは、Microsoft.NET、Visual Studio® 2005、ASP.NET 2.0、Windows Server™ 2003、Microsoft SQL Server™ 2005などの現行リリースおよび将来リリースの広範なMicrosoft製品を利用したPLMソフトウェアをUGSと共同開発していきます。UGSは、世界で最も広く利用されているPLM製品であるデジタル・ライフサイクル管理ソリューションのTeamcenter®ソフトウェアと、すでにWindows®クライアントとWindowsサーバーの両プラットフォーム上で動作するUGS Velocity Series™ポートフォリオをMicrosoftプラットフォーム用にさらに機能強化して、両社の共通するエンジニアリング企業と製造企業の顧客ニーズに応えていきます。

さらに、UGSとMicrosoftは、共同事業の計画、セールス・トレーニング、カスタマ・エンゲージメント(顧客コンサルティング)、マーケティング・プログラムなど、販売・マーケティングについてもコラボレートしていく予定です。

UGSについて

UGSは、世界全体でおよそ400万本の販売ライセンス数と46,000社の顧客数を誇り、製品ライフサイクル管理(PLM)ソフトウェアや関連サービスにおいて世界をリードするPLMプロバイダです。UGSは、本社をテキサス州Planoに置き、顧客とそのパートナーがUGSのオープンなエンタープライズ向けソリューションを活用して、グローバルなイノベーション・ネットワーク内でコラボレーションを行うことを通して、世界クラスの製品やサービスの提供を可能にする世界の実現をそのビジョンに掲げ、イノベーションのプロセスを変革するという使命を果たしています。UGS製品やサービスに関する詳細は http://www.ugs.jphttp://www.ugs.com/(英文)にてご覧いただけます。

Microsoftについて

1975年に設立されたMicrosoft(Nasdaq "MSFT")は、企業や個人の潜在能力を最大化するソフトウェア、サービス、ソリューションを提供している世界的なリーダー企業です。

注意:UGS、Teamcenter、およびTransforming the process of innovationは、米国およびその他の国におけるUGS Corp.またはその子会社の商標または登録商標です。Microsoft、Visual Studio、Windows Server、およびWindowsは、米国およびその他の国におけるMicrosoft Corp.またはその子会社の商標または登録商標です。その他の商標、登録商標、サービス・マークはそれぞれ各所有者に帰属します。

このニュース・リリースの記載内容のうち、歴史的事実でない部分については、製品の新規導入および継続的なイノベーションによって予想される顧客の利点に関する記述、または「可能です」、「します」、「期待されます」、「予定しています」、「予想されます」、「計画しています」といった予測的な言葉を伴う記述は、予測の記述に該当します。これらの予測的な記述は、数多くのリスク要因や不確実性の影響を受けるため、実際の結果は予測と異なる可能性があります。そうしたリスク要因や不確実性には、例えばPLM業界における開発、競争、イノベーションの失敗、知的財産などに関連するものが考えられます。UGSは米国証券取引委員会(SEC)に提出している最新のForm S-4の登録届出書において、上記および上記に関連するリスク要因について見解を記載しています。UGSは、新しい情報が判明した場合や何らかの出来事が生じた場合であっても、このニュース・リリースの予測的な記述を更新または修正する義務を負いません。

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