11 May 2006

UGS、2006年第1四半期の業績を発表:売上高2億7,380万ドル。PLM業界のリーダーとして四半期ベースで11期連続の成長

【2006年5月11日 米国テキサス州PLANO発】

製品ライフサイクル管理(PLM)ソフトウェアや関連サービスにおいて世界をリードするPLMプロバイダUGSは本日、2006年第1四半期の業績を発表いたしました。

2006年第1四半期の財務ハイライト:

  • 総売上高は前年同期比8%増(為替変動の影響を除けば13%増)の2億7,380万ドルを計上しました。
  • ライセンス収入とメンテナンス収入を含むソフトウェアの売上高は前年同期比11%増の2億520万ドルでした。為替変動の影響を除くと、15%増です。
  • 各地域における総売上高とソフトウェア売上高も前年同期比で増加しました。
  • コラボレーティブな製品開発管理(cPDM)分野の売上高は買収効果を含めると前年同期比で29%増、買収効果を除いても8%増を達成しました。為替変動の影響を除けば、それぞれ33%増と12%増です。
  • 調整後EBITDA(金利・税金・償却前利益)は、前年同期比3%増の4,810万ドルでした。
  • 買収に伴う無形固定資産償却費3,930万ドルの影響を含め、営業損失は550万ドルでした。
  • この数字には、買収に伴う繰延収益の償却の影響額を算入していません。繰延収益の償却による影響を考慮した場合、2006年第1四半期の売上高は20万ドル減少し、2005年通年の売上高は460万ドル減少することになります。
「この堅調な業績は、ソフトウェア全体の売上増と、グローバルなイノベーション・ネットワークを実現してお客様の成功を真摯に追求するというUGSのリーダーシップとビジョンによるものです。Tecnomatix社の買収が完了して1年が経ちました。本日、熾烈な競合の末に、Northrop Grumman社がTecnomatixソフトウェア導入に至ったことを発表しましたが、これはデジタル・マニュファクチャリングにおけるマーケット・リーダーとしての当社の勢いを示すものです。」

UGS社
会長、社長兼CEO
Tony Affuso 

2006年第1四半期のビジネス・ハイライト:

  • 艦船の設計、エンジニアリング、製造、ライフサイクル・サポートなどをトータルに提供している造船大手、Northrop Grumman Ship Systems(NGSS)社は、UGSの総合デジタル・マニュファクチャリング・ソリューションTecnomatix® を同社の全造船プログラムの社内標準としました。同社は今後、造船プログラムに関連するすべての製品情報とプロセスの統合データ管理環境を提供するUGSのTeamcenterとTecnomatixを組み合わせる予定です。(プレスリリースはhttp://www.ugs.jp/news/2006/06_05_19_02.html)
  • 採鉱設備の世界的サプライヤであるSandvik Mining and Construction社は、これまでの製品データ管理ソリューションをUGSのTeamcenterに乗り換え、同社標準のPLMプログラムとしました。
  • 自動車のインテリア・システムの世界的サプライヤであるPeguform社は、UGSのTecnomatixの利用をさらに拡大しました。
  • 標準およびカスタムの機械工具の世界的サプライヤであるRöhm社は、3D設計のプラットフォームとして、メインストリームのPLMマーケットに向けた業界トップのバリュー・ベースの3D CADシステムであるUGSのSolid Edge®の利用をさらに拡大しました。
  • インド・ラクナウにある鉄道省研究設計センターのResearch Designs & Standards Organization(RDSO)は、3D CADシステムとしてUGSの総合デジタル製品開発ソリューションであるNXを、高度なエンジニアリング・シミュレーション・モデルのソルバーとしてNX Nastranを選定しました。

UGSのパートナーシップとコンソーシアム

  • UGSは先週、Microsoft社と複数年のグローバルな戦略的提携を発表しました。デジタル・ライフサイクル管理を含め、現在200万人以上のユーザによって使用されているすべてのPLMテクノロジーをMicrosoft®のプラットフォーム上で利用できるようにすることで、製造企業は操作が簡単で安全な環境内ですべての製品データを作成、管理できるようになり、世界に広がるチーム・メンバー、顧客、パートナー、ベンダーが一同にクリエイティブなプロセスに参加できます。
  • グローバル・サービスの大手ベンダーであるインドのTata Consultancy Services(TCS)社がUGS System Integration Alliance PartnerとしてUGSパートナー・プログラムに参加したことを発表しました。UGSとTCS社は、UGSのPLMテクノロジーを使って、通信、製薬、化学、石油・ガス、メディア、エンターテインメントなどの主要マーケットに照準を合わせたソリューションを共同開発していく予定です。この提携により、UGSは市場のプレゼンスを強化し、PLM製品をもって新しい市場に参入し、TCS社の顧客に販売を行い、一方、TCS社は、グローバルな販売力と業界知識を活用して、高い投資効果が得られる顧客特化のソリューションを提供していきます。このパートナーシップ契約は、両社の長年の関係をさらに強化するものであり、両社が密接に進める営業、マーケティング、販売の各戦略を定義しています。(プレスリリースはhttp://www.ugs.jp/news/2006/06_05_19.html)
  • 世界最大の自動車機器サプライヤであるRobert Bosch社は、Caterpillar社、DaimlerChrysler社、Ford社、General Motors社、Siemens社などの有力企業が名を連ね、参加企業が急増しているJT™オープン・プログラムの新しい法人メンバーとなりました。JTオープン・プログラムは、多様なユーザが3D製品データに簡単にアクセスできるように取り組んでいるPLM業界のイニシアチブです。
  • UGSとグローバルな調達サービスを提供している大手、A.T. Kearney Procurement Solutions社は、3月に、共同で開発したIT、ソフトウェア、コンサルティング・サービスからなる業界初のソリューションを通して、低コスト国の製造企業がグローバルなイノベーション・ネットワークに参加できるよう設計された画期的なイニシアチブ、Asian Sourcing Network(ASN)をスタートさせました。最初のASNセンターは、TCS社によってインドのコインバトールにオープンしました。ANSセンターは、UGSのソフトウェアとA.T. Kearney社の調達に関する業界別ベスト・プラクティスを活用して、製品とプロセスの自動化を図るPLMテクノロジーの利用を企業に提供し、UGSのテクノロジーに関する技能を登録できるようにしています。今後は、欧米企業が工業部品のサプライヤを発見、開拓、そして契約できるように支援していく予定です。
  • UGSは第1四半期に、PLM業界初のエンド・トゥー・エンド(PLMのすべてのプロセスを包括)の統合デジタル・シミュレーション・ソリューションを提供して、コラボレーティブでビジュアル、かつオープンな管理環境でリアルタイムの製品開発シミュレーションを可能にする「ライフサイクル・シミュレーション戦略」を発表しました。また、UGSはCAE中央研究センターを開設し、Freightliner社、General Atomics Aeronautical Systems社、Orbital Sciences社などの企業と共同作業を行っています。

2006年第1四半期に発表または獲得した賞

  • General Motors社は、イノベーションのプロセスを変革して最先端自動車の開発時間を大幅に短縮することができたとし、UGSの総合的なビジネス・パフォーマンスを評価してUGSに2005年「Supplier of the Year」賞を授与しました。
  • UGSは、Ford Motor社から「Ford Q1認証」を授与されました。この認証によって、UGSは、エンジニアリング・ソフトウェアおよびサービスの優良サプライヤに指名され、また、高性能システム、継続的改善、持続的パフォーマンス、そして顧客満足の4分野において、その卓越性が認められました。
  • UGSのデジタル・ライフサイクル管理ソリューションであるTeamcenterが、第1四半期に、IndustryWeek誌主催の2005年「Technology of the Year」賞に輝きました。
  • UGSのNX™ 4ソフトウェアが、『NASA Tech Briefs』誌の読者が選ぶ2005年「Product of the Year」賞を受賞しました。NX 4は、ノミネート製品中最多得票を獲得しました。
  • UGSとUGS製品は主要な中国メディアからいくつもの賞を受賞しました。Automobile Industryより2005年自動車業界の「AI (Automobile Industry) Outstanding Solutions Provider」賞と「Top 100 IT Provider」賞を、MIE of Chinaより2005年「TOP 10 International IT Supplier」賞を、ERP Worldより2005年「Best PLM Provider」賞を、Software Worldより2005年「Golden Software」賞を、e-ManufacturingよりNXソフトウェアに対し2005年「Recommended Best Design Software」賞を、CWEEKよりTeamcenterソフトウェアに対し2005年「Star Product」賞を受賞しました。
  • 世界的な成長を続けるコンサルティング会社のFrost & Sullivan社は、UGSに2006年「Product Lifecycle Management Solutions Company of the Year」賞を授与しました。同社は、UGSが上記に示した複数期にわたる契約を通して収益を確保するものと予想しています。

UGSについて

UGSは、世界全体でおよそ400万本の販売ライセンス数と46,000社の顧客数を誇り、製品ライフサイクル管理(PLM)ソフトウェアや関連サービスにおいて世界をリードするPLMプロバイダです。UGSは、本社をテキサス州Planoに置き、顧客とそのパートナーがUGSのオープンなエンタープライズ向けソリューションを活用して、グローバルなイノベーション・ネットワーク内でコラボレーションを行うことを通して、世界クラスの製品やサービスの提供を可能にする世界の実現をそのビジョンに掲げ、イノベーションのプロセスを変革するという使命を果たしています。UGS製品やサービスに関する詳細は http://www.ugs.jphttp://www.ugs.com/(英文)にてご覧いただけます。

注意:UGS、JT、NX、Solid Edge、Teamcenter、Tecnomatix、Velocity Series、およびTransforming the process of innovationは、米国およびその他の国におけるUGS Corp.またはその子会社の商標または登録商標です。Microsoftは、米国およびその他の国におけるMicrosoft Corporationまたはその子会社の商標または登録商標です。Nastranは、NASAの商標または登録商標です。Catiaは、米国およびその他の国におけるDassault Systemesまたはその子会社の商標または登録商標です。その他の商標、登録商標、サービス・マークはそれぞれ各所有者に帰属します。

このニュース・リリースの記載内容のうち、歴史的事実でない部分については、製品の新規導入および継続的なイノベーションによって予想される顧客の利点に関する記述、または「可能です」、「します」、「期待されます」、「予定しています」、「予想されます」、「計画しています」といった予測的な言葉を伴う記述は、予測の記述に該当します。これらの予測的な記述は、数多くのリスク要因や不確実性の影響を受けるため、実際の結果は予測と異なる可能性があります。そうしたリスク要因や不確実性には、例えばPLM業界における開発、競争、イノベーションの失敗、知的財産などに関連するものが考えられます。UGSは米国証券取引委員会(SEC)に提出している最新のForm S-4の登録届出書において、上記および上記に関連するリスク要因について見解を記載しています。UGSは、新しい情報が判明した場合や何らかの出来事が生じた場合であっても、このニュース・リリースの予測的な記述を更新または修正する義務を負いません。