05 June 2006

UGS、バリュー・チェーン全体のイノベーションとコラボレーションをさらに促進するSolid Edgeバージョン19を発表

【2006年6月5日 米国テキサス州PLANO発】

バージョン19は、数多くの機能が強化され、2D/3D設計とコラボレーションに適した最も費用効率の高い完全かつオープンなソリューションとしての地位を強固に

製品ライフサイクル管理(PLM)ソフトウェアや関連サービスにおいて世界をリードするPLMプロバイダUGSは本日、業界随一の3次元CADシステムSolid EdgeRのバージョン19を発表しました。この新バージョンでは数多くの機能が強化され、世界の製造業におけるバリュー・チェーン全体にイノベーションとコラボレーションをさらに促進する、費用効果の高い設計ソフトウェアになっています。

Solid Edgeは、ミッドレンジのCAD業界向けの卓越した設計ソリューションであり、UGS Velocity Series製品ポートフォリオのコア・コンポーネントです。ミッドマーケットのPLMニーズに応えるUGS Velocity Seriesの新機能とバージョンアップに関する要旨は、別途発表のプレスリリースをご覧ください。

「現在、世界の製造業界では急激な変化が起きています。競争が激化するサプライ・チェーンで重要な役割を果たしているのが、一般に中小規模の企業です。私たちは、製品設計を成功させるにはコラボレーションが不可欠であると考え、Solid Edgeバージョン19では、OEMやサプライヤ同士が互いの事業拠点にとらわれることなくシームレスに作業を進め、設計チーム間のコラボレーションを管理・促進することを可能にしました。」

UGS社
Solid Edge製品マーケティング担当ディレクタ
Adrian Scholes

顧客志向の数多くの機能を拡張

Solid Edge バージョン19では、設計データの作成、共有および管理に役立つさまざまな機能が強化されています。この新バージョンでは、モーション・シミュレーション、組立て/分解ビデオ、3D設計への注釈のほか、データが軽く、3D製品データの共有に世界で最も幅広く採用されているオープンなJTデータ・フォーマットを活用するビジュアル・コラボレーション・ツールなど、顧客から要望のあった数多くの機能を拡充しています。

「2D/3D設計およびコラボレーション設計において最も完全かつオープンなソリューションであると評価されているSolid Edgeの価値は、バージョン19でも引き続き継承・強化されています。」

UGS社
Solid Edge製品マーケティング担当ディレクタ
Adrian Scholes

Solid Edge バージョン19の主な機能と利点:

  • フルモーション・シミュレーション:バージョン19ではギア、プーリー、油圧シリンダやモーターなど、多種多様なモーション・ドライバ間の関連付けを迅速かつ容易に行うことができます。これにより、サプライヤや顧客に対し、製品の概観やリアルタイムの動作を示す正確なモーション検証の結果を提示することができます。
  • アニメーション/動的ドキュメントの作成:部品の組立て/分解シーンのキャプチャ、変更およびアニメーション表示が可能な高性能ツールを使用して高画質の映像を作成し、より明確な製造指示、技術マニュアル、トレーニング資料として活用できます。
  • JTファイルの共有:Solid Edgeは部品やアセンブリの共有にJT標準のファイル・フォーマットを採用しているため、ファイル作成に使用したCADシステムの種類を問わず、高度な3Dデータをサプライ・チェーン内で自由に交換することができます。
  • 製品製造情報(PMI:Product Manufacturing Information):バージョン19に搭載された3D注釈設計機能は、ASME Y14.41をはじめとする国際標準規格に準拠しています。Solid Edgeで作成した製品モデルはすべての製品情報を取り込んだ、独立したデジタル・データとなります。つまり、設計レビューや製造段階での製図がほとんど、あるいはまったく不要になります。
  • 新たな製造ソリューション:UGSの新しいNX CAM Expressソフトウェア(別途発表のプレスリリースを参照)との緊密な連携により、Solid Edgeの広範かつスケーラブルな製造ソリューションを使用して製品設計、ツール設計およびNC(数値制御)プログラミングの調整を行って各プロセスを同時に処理し、製品化までの期間を大幅に短縮することができます。
  • 板金設計機能の向上:業界先端のワークフロー機能の強化に加え、コーナー補強、コーナー・ブレーク、ヘムといった板金設計用の新機能を搭載し、製品の設計から製造まで競争優位性をさらに強化します。
  • AutoCADデータ・ワークフローの強化:2D AutoCADからSolid Edgeに移行するユーザは、よりスムーズなワークフローと慣れ親しんだ製図のルック&フィールを享受し、学習曲線を短縮しつつ、一貫性とデータの整合性を確保できます。
  • 新しい64ビット・バージョン:Solid Edgeユーザは10万個以上の部品からなるアセンブリを作成しますが、バージョン19に搭載されている新しい64ビット・バージョンを用いれば、大規模なアセンブリとそれらの製図を迅速に処理できます。

このように、各企業は、バリュー・チェーン全体を通して費用効果の高いコラボレーティブな設計ソリューションを導入でき、同時に、PLM業界のリーダーからワンソース・サポートのメリットも享受することができます。さらに、Solid Edgeバージョン19は、機械、電子機器、消費財、治具、取付具、モールドの設計者に、これまでにない高性能ツールを提供します。

「当社は、使い易さという点でSolid Edgeを選択しました。数多くの機能を搭載していますが、複雑ではありません。レンダリング機能とアニメーション機能を使用することで、他の部門と良好なコミュニケーションを図ることができます。バージョン19では、単に伝えるだけではなく見せることもできるため、生産性の向上につながります。Solid Edgeの開発環境で作業が容易になり、顧客の話にもっと耳を傾けるようになりました。」

SEB社
プロジェクト・マネージャ
Olivier Pellerin氏

Solid Edgeの事業展開をサポートするUGSの販売パートナー

Solid Edgeがリリースされるたびに、UGSとその世界中のパートナーとの戦略的な提携関係が強化されています。Solid Edgeの開発チームは、前線に立つUGSの販売パートナーからの情報をもとに適切な製品プランニングを実施しています。このコラボレーティブな環境から、市場ニーズに合致した競争力のある製品が作られています。

「当社は、ベンダ数社と協議した結果、この市場で最高の機会を提供しているのがUGSであると確信しました。UGS Velocity Seriesなどの確かな製品、プロフェッショナルな優良企業であること、当社の事業全般にわたり支援できる製品と能力を有していることなどが、代理店にとって重要な決定要因でした。もちろん、UGSが市場で最高の製品ポートフォリオを取り揃えていることは言うまでもありません。」

Emotional Technologies社
マネージング・ディレクタ
Allen Orchard氏

Solid Edgeバージョン19の詳細については、 www.ugs.com/velocityまたは www.solidedge.com/v19をご覧ください。

UGSについて

UGSは、世界全体でおよそ400万本の販売ライセンス数と46,000社の顧客数を誇り、製品ライフサイクル管理(PLM)ソフトウェアや関連サービスにおいて世界をリードするPLMプロバイダです。UGSは、本社をテキサス州Planoに置き、顧客とそのパートナーがUGSのオープンなエンタープライズ向けソリューションを活用して、グローバルなイノベーション・ネットワーク内でコラボレーションを行うことを通して、世界クラスの製品やサービスの提供を可能にする世界の実現をそのビジョンに掲げ、イノベーションのプロセスを変革するという使命を果たしています。UGS製品やサービスに関する詳細は http://www.ugs.jphttp://www.ugs.com/(英文)にてご覧いただけます。

注意:UGS、Solid Edge、およびTransforming the process of innovationは、米国およびその他の国におけるUGS Corp.またはその子会社の商標または登録商標です。その他の商標、登録商標、サービス・マークはそれぞれ各所有者に帰属します。

このニュース・リリースの記載内容のうち、歴史的事実でない部分については、製品の新規導入および継続的なイノベーションによって予想される顧客の利点に関する記述、または「可能です」、「します」、「期待されます」、「予定しています」、「予想されます」、「計画しています」といった予測的な言葉を伴う記述は、予測の記述に該当します。これらの予測的な記述は、数多くのリスク要因や不確実性の影響を受けるため、実際の結果は予測と異なる可能性があります。そうしたリスク要因や不確実性には、例えばPLM業界における開発、競争、イノベーションの失敗、知的財産などに関連するものが考えられます。UGSは米国証券取引委員会(SEC)に提出している最新のForm S-4の登録届出書において、上記および上記に関連するリスク要因について見解を記載しています。UGSは、新しい情報が判明した場合や何らかの出来事が生じた場合であっても、このニュース・リリースの予測的な記述を更新または修正する義務を負いません。