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13 September 2006

UGS、生産現場にPLMを統合した業界初のソリューション、Tecnomatix Production Managementをリリースし、PLMの価値を拡大

【2006年9月13日 米国ミシガン州DEARBORNおよびテキサス州PLANO発】

製品ライフサイクル管理(PLM)ソフトウェアや関連サービスにおいて世界をリードするPLMプロバイダUGSは本日、生産現場に適した高度なアプリケーションを搭載して、生産管理機能を企業全体のPLMプロセスに統合した業界初のソフトウェア・ソリューション、Tecnomatix Production Managementポートフォリオを発表しました。Tecnomatix Production Managementは、製品設計と製造プロセスとの溝を埋めることによって、PLMの価値を効果的に拡大します。これによって、製造企業は、製品の市場投入を迅速化し、法令順守プロセスを整備し、リーン・マニュファクチャリングを促進し、継続的なプロセス改善を遂行することができます。

今回の発表は、ミシガン州ディアボーンで開催されたUGSのデジタル・マニュファクチャリング・シンポジウムにおいて行われました。

「Tecnomatix Production Managementは、工場の生産現場との緊密なリンクを構築することによって、PLMの価値を大幅に高めます。これまで、当社のお客様である世界中の製造企業から、PLMと生産管理とを統合したソリューションを求める声が寄せられていました。UGSが最初にその声に応えるソリューションを提供でき、光栄に思っています。」

UGS社
マニュファクチャリング・ソリューション担当バイス・プレジデント
Ziyon Amram

Teamcenterの製造バックボーンを基盤とする「真のエンド・ツー・エンドPLM」ソリューション

Tecnomatix Production Managementは、UGSのTecnomatixデジタル・マニュファクチャリング・ソリューションの一つであり、以下の製品を搭載しています。

  • 生産現場とのリンクを構築するTecnomatix FactoryLink(SCADA/HMI)
  • 生産現場をモニタリングして管理するTecnomatix MES(旧製品名Xfactory)
  • 製造イベントをレポートし、生産現場のインテリジェンスを高めるTecnomatix Production Management Portal
今回の発表により、上記製品を搭載したTecnomatix Production Managementは、世界で最も広く使用されているUGSのPLMポートフォリオのTeamcenter®ソフトウェアと緊密に統合されました。Teamcenterが提供する製造バックボーンは、多種多様なデジタル・マニュファクチャリング・アプリケーションの相互運用性を可能にするように設計されたオープン性とグローバルな拡張性を持つテクノロジー環境を提供します。このユニークな統合によって、Teamcenterの製品定義とプロセス定義がTecnomatixの実行システムに緊密にリンクされるため、プランニングから製造までの一貫性が確保されます。このソリューションは、製造イベントの収集/解析機能のほかに、MRO(保守、整備、修理)活動を通して製品設計からプロセス設計に至るまでの継続的なプロセス改善を可能にするクローズド・ループ・プロセスを提供します。

「Tecnomatix Production ManagementがPLM環境に統合されたことによって、企業は、設計した製品を設計仕様や顧客の要望に従って適切に製造できるようになり、また、生産に関するすべての重要情報をプロセスから取り込めるようになります。さらに、Tecnomatix Production Managementは、Teamcenterの製造バックボーン上に構築されているため、UGSは真のエンド・ツー・エンドPLMプロバイダとして、その地位をさらに強固にしたと言えます。」

ARC Advisory Group社
コラボレーティブ・マニュファクチャリング担当バイス・プレジデント
Greg Gorbach氏

PLMの価値を拡大し、イノベーションの成功を実現

世界中の製造企業は、プロセスを効率化し、イノベーティブな新製品を効率的に市場投入できる自社の能力を高めることによって、コスト削減と売上増を同時に実現できる新しい方法を模索し続けています。製品開発からデジタル・コラボレーション、製造プロセスの定義とその実行に至るまでの製品ライフサイクルのあらゆる側面を自動化するために、ますます多くの企業がPLMテクノロジーを導入している中、生産管理とPLMとを自動的にリンクさせたいとする需要が生じていました。

これまで、MES(Manufacturing Execution System:製造実行システム)は、製造パラメータを設定、モニタリングして、それを管理者に報告するためのプロセスの定義を可能にしてきました。しかし、共通のデータベースを介して、この製造データを製品定義やプロセス定義に自動的にリンクさせて戻す手段がないと、「プランニング時」と「製造時」とでデータ構成に誤差が生じる可能性があります。そうなれば、製品の発売日や品質に悪影響を及ぼしかねず、さらには、法令順守のための情報を追跡したり、プロセスの改善箇所を特定したりすることもより一層難しくなります。

Tecnomatix Production Managementは、MESシステムとPLMシステムとの共有データベースを構築することによって、こうしたニーズに対応する初めてのソリューションです。この統合ソリューションによって、プランニングと製造のスムーズな連携と、クローズド・ループのフィードバック・メカニズムの構築が可能になります。これによって、プランニングで生じた変更を瞬時に生産現場と同期させたり、生産現場からのフィードバックを製品設計やプロセス設計の変更に役立てたりすることができるようになります。これまでの手動プロセスを整備・自動化し、リーン・マニュファクチャリングを推進して、最終的なコストを削減することができるこのソリューションを通して、UGSはPLMの価値を拡大しようとしています。さらに、このソリューションは、製品アイデアを効率的に製品化してイノベーションを達成させる環境を提供することによって、売上を最大化させます。

Tecnomatix Production Managementには、エンドユーザが独自のレポート用テンプレートを作成できる機能やOLAP(オンライン分析処理)に基づいた分析サービスなどの使い易い新機能も含まれています。また、SQL 2005やOracle 10ユーザに対するデータベース・サポートも提供されています。

UGSについて

UGSは、世界全体でおよそ400万本の販売ライセンス数と46,000社の顧客数を誇り、製品ライフサイクル管理(PLM)ソフトウェアや関連サービスにおいて世界をリードするPLMプロバイダです。UGSは、本社をテキサス州Planoに置き、顧客とそのパートナーがUGSのオープンなエンタープライズ向けソリューションを活用して、グローバルなイノベーション・ネットワーク内でコラボレーションを行うことを通して、世界クラスの製品やサービスの提供を可能にする世界の実現をそのビジョンに掲げ、イノベーションのプロセスを変革するという使命を果たしています。UGS製品やサービスに関する詳細は http://www.ugs.jphttp://www.ugs.com/(英文)にてご覧いただけます。

注意:UGS、Factory Link、Transforming the process of innovation、Tecnomatix、およびTeamcenterは、米国およびその他の国におけるUGS Corp.またはその子会社の商標または登録商標です。その他の商標、登録商標、サービス・マークはそれぞれ各所有者に帰属します。

このニュース・リリースの記載内容のうち、歴史的事実でない部分については、製品の新規導入および継続的なイノベーションによって予想される顧客の利点に関する記述、または「可能です」、「します」、「期待されます」、「予定しています」、「予想されます」、「計画しています」といった予測的な言葉を伴う記述は、予測の記述に該当します。これらの予測的な記述は、数多くのリスク要因や不確実性の影響を受けるため、実際の結果は予測と異なる可能性があります。そうしたリスク要因や不確実性には、例えばPLM業界における開発、競争、イノベーションの失敗、知的財産などに関連するものが考えられます。UGSは米国証券取引委員会(SEC)に提出している最新のForm S-4の登録届出書において、上記および上記に関連するリスク要因について見解を記載しています。UGSは、新しい情報が判明した場合や何らかの出来事が生じた場合であっても、このニュース・リリースの予測的な記述を更新または修正する義務を負いません。

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