17 October 2006

UGSとTech Soft 3D社、3D JTデータ・フォーマットとHOOPS 3D Application Frameworkの統合を発表

【2006年10月17日 米国テキサス州PLANOおよびカリフォルニア州BERKELEY発】

製品ライフサイクル管理(PLM)ソフトウェアや関連サービスにおいて世界をリードするPLMプロバイダUGSと、コンピュータ支援設計、コンピュータ支援製造、コンピュータ支援エンジニアリング(CAD/CAM/CAE)ソフトウェア業界に向けたグラフィックス・コンポーネントの大手プロバイダであるTech Soft 3D(TS3D)社は本日、TS3D社のHOOPS® 3D Application Framework(HOOPS/3dAF)ソフトウェアと、製造業界で最も広く利用されている製品のビジュアライゼーション、コラボレーション、データ交換用の3Dデータ・フォーマットであるUGSのJTデータ・フォーマット用のソフトウェア開発ツールキット(SDK)との統合が完了したことを発表しました。

「本日発表された統合は、HOOPS/3dAFユーザーに大きな利益をもたらすでしょう。Tech Soft 3Dは、JT Openプログラムに参加することによって、既存のHOOPSデベロッパーが既存のコードへの影響を最小限に抑えながら、JTデータを作成、利用できるアプリケーションを迅速に開発できるようさらに支援していきます。」

TS3D社
マネージング・パートナー
Ron Fritz氏

JTとHOOPSの統合コードは、HOOPSの全ライセンシーに無料で提供されます。興味のあるデベロッパーは、JT標準を支持および促進する大手製造企業やPLMサプライヤ、学術機関から成る世界的なコミュニティであるUGSのJT Openプログラムに参加すれば、JT SDKを入手することができます。

「オープン性とデータの相互運用性に対する人工的な障壁を取り除くことは、当社のお客様とPLM業界の成功の鍵であり、また、UGSのオープン・ビジネス・モデルの中核であり続けています。本日のTech Soft 3D社との共同発表は、シームレスなコラボレーションを促進し、イノベーションを容易にするオープンなツールを各ユーザー・コミュニティに提供することによって、こうした戦略をさらに強化しようとするものです。」

UGS社
JT Openプログラム・マネージャ
Mark Matousek

2006年10月23、24日に英国リンカーンで開催されるJT Openプログラムのマネジメント・レビュー・ボードミーティングにて、TS3D社の代表者 からJT/HOOPSの統合について発表され、デモンストレーションが行われる予定です。

JTおよびJT Openについて

JT Openプログラムは、PLMを競争優位性につながるものと考え、3D JTデータ・フォーマットを標準規格として採用したグローバル・リーダー各社が推進しているイニシアチブです。JTは、製品ビジュアライゼーションやPLMソフトウェア間の情報共有を可能にする共通3Dデータ・フォーマットです。堅牢な機能と軽量性を特徴とするJT技術により、世界中でリアルタイムに、製品ライフサイクルの全段階にわたり、製品データや製造情報、インタラクティブ・イメージの閲覧・共有が可能です。
JT Openへの参加は、あらゆるエンド・ユーザ企業や独立系ソフトウェア・ベンダー(ISV)、学術機関、非営利の業界団体に開かれています。JT Openのメンバーとしては、UGS、General Motors、Ford、DaimlerChrysler、Siemens、Mazda、Renault、Robert Bosch GmbH、Visteon、Caterpillar、Autoweb、Bentley、PTC、Alias、Theorem、Opticore、Polyplan、Landmark、Spicer、Realtime Technology、Actify、学術メンバーとしては、Brigham Young大学、独Darmstadt工科大学、上海交通大学、Michigan大学などが参加しています。その他、JT Open賛同企業として、HP、Intel、Microsoft、SAP、Elysiumなど、このイニシアチブから間接的に価値を得ている企業が数多く参加しています。
JT Openの詳細については、 http://www.ugs.jp/plm_components/jtopen/www.jtopen.com(英文)をご覧ください。

HOOPS 3D Application Frameworkについて

HOOPS 3D Application Framework(HOOPS/3dAF)は、拡張性の高い高度なコンポーネント・セットであり、高性能でインタラクティブな2D/3Dエンジニアリング・アプリケーションの設計、開発、および保守を飛躍的に簡素化します。HOOPSのコンポーネントは、多数の大手CAD/CAM/CAEベンダーをはじめとする175社以上のソフトウェア開発企業の高性能カスタム・アプリケーションに基本インフラを提供しています。HOOPS/3dAFを利用することで、独立系ソフトウェア・ベンダー(ISV)は、真の付加価値の創出に焦点を当てながら開発を進めることができます。

Tech Soft 3D社について

Tech Soft 3D(TS3D)社は、顧客志向の優れた開発ツールやコンサルティング・サービス、サポート・サービスを提供することにより、パートナーが世界クラスの技術ソフトウェアを迅速に提供できるよう支援しています。TS3D社は、高性能アプリケーションの設計、開発および拡張を飛躍的に簡素化するソフトウェア・コンポーネントを開発しています。同社は、カリフォルニア州バークレーに本社を置いています。詳細は、 www.techsoft3d.comをご覧ください。

UGSについて

UGSは、世界全体でおよそ400万本の販売ライセンス数と46,000社の顧客数を誇り、製品ライフサイクル管理(PLM)ソフトウェアや関連サービスにおいて世界をリードするPLMプロバイダです。UGSは、本社をテキサス州Planoに置き、顧客とそのパートナーがUGSのオープンなエンタープライズ向けソリューションを活用して、グローバルなイノベーション・ネットワーク内でコラボレーションを行うことを通して、世界クラスの製品やサービスの提供を可能にする世界の実現をそのビジョンに掲げ、イノベーションのプロセスを変革するという使命を果たしています。UGS製品やサービスに関する詳細は http://www.ugs.jphttp://www.ugs.com/(英文)にてご覧いただけます。

注意:UGSおよびTransforming the process of innovationは、米国およびその他の国におけるUGS Corp.またはその子会社の商標または登録商標です。その他の商標、登録商標、サービス・マークはそれぞれ各所有者に帰属します。

このニュース・リリースの記載内容のうち、歴史的事実でない部分については、製品の新規導入および継続的なイノベーションによって予想される顧客の利点に関する記述、または「可能です」、「します」、「期待されます」、「予定しています」、「予想されます」、「計画しています」といった予測的な言葉を伴う記述は、予測の記述に該当します。これらの予測的な記述は、数多くのリスク要因や不確実性の影響を受けるため、実際の結果は予測と異なる可能性があります。そうしたリスク要因や不確実性には、例えばPLM業界における開発、競争、イノベーションの失敗、知的財産などに関連するものが考えられます。UGSは米国証券取引委員会(SEC)に提出している最新のForm S-4の登録届出書において、上記および上記に関連するリスク要因について見解を記載しています。UGSは、新しい情報が判明した場合や何らかの出来事が生じた場合であっても、このニュース・リリースの予測的な記述を更新または修正する義務を負いません。