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25 February 2008

シーメンスPLMソフトウェア、セカンドライフの“Innovation Connection”島にインタラクティブ・ツールを追加

【2008年2月28日(米国テキサス州PLANO発)】

シーメンス産業オートメーション事業部のビジネスユニットであり、製品ライフサイクル管理(PLM)ソフトウェアや関連サービスにおいて世界をリードするPLMプロバイダである、シーメンスPLMソフトウェアは本日、セカンドライフ内でユーザが独自の3D Razor Scooterを作成できる新しいインタラクティブ・ツールを追加したことを発表しました。このツールは、シーメンスPLMソフトウェアのSolid Edge®ソフトウェアと同様使い方が簡単で、セカンドライフの居住者にCADソフトウェアの可能性を知ってもらう大きな機会となります。

セカンドライフは世界100ヵ国から1,200万人以上のユーザが居住する3次元仮想世界です。シーメンスPLMソフトウェアはセカンドライフに参入した最初のPLM専業企業であり、現在はこの島を使用して、顧客やパートナーと共に、次世代CADにおける仮想世界の活用方法を検証しています。仮想世界では、製品設計を最終顧客とリアルタイムに検討することができます。

実世界では、シーメンスPLMソフトウェアが開催しているSolid Edgeの“Test Drive”セミナーを通して、Solid Edgeの使いやすさを知ることができます。Solid Edgeはパワフルな2D/3Dハイブリッド設計システムで、Velocity SeriesTM製品ポートフォリオのコア・コンポーネントです。仮想世界では、今回セカンドライフに追加したツールを使用すれば、製品開発における3Dモデリング・ソフトウェアの使い方を概観することができます。透明なスクリーンに現れるオプションを選択してクリックするだけで、ユーザ独自のスクーターを1分もかからずに作成することができます。

「私たちの業界では、設計アイデアをどれだけ早く検討できるかどうかが重要となります。実世界では、Solid Edgeを使用してから、年間の新製品発表点数が少なくとも従来の2~3倍に増加しています。こうしたことは、この業界で勝ち続けるためには重要なことです。シーメンスPLMソフトウェアは実世界の設計業務を仮想世界に持ち込んで統合することによって、これをさらに高いレベルへと押し上げようとしています」とRazorRの製品開発マネージャであるBob Hadley氏は述べています。

Forrester Research社が2008年1月7日に発表した最新レポート“Getting Real Work Done In Virtual Worlds”によると、「セカンドライフのような仮想世界が価値ある作業ツールになり得るのも、後ほんの少しのところだ」と指摘しています。コミュニケーションやコラボレーションを図るためのさまざまなアプローチの中で、仮想世界は他より優位に立っていると言います。例えば、「物理的なオブジェクトも理論上のオブジェクトもデジタル3Dモデルとして作業して共有することができるからである。3Dのモデルや設計に頼っている専門家は数多い。外科医、建築家、エンジニア、設計者など、CADモデルや高度なビジュアライゼーション・システムを使用して実世界の複雑なオブジェクトを作成・検証している。また、最終段階に近い設計を一部の外部ユーザ・グループに公開し、彼らからのフィードバックを得てから製造に入るといったことが可能になる」と報告しています。このレポートでは、今日のウェブのように、3Dインターネットが仕事に欠かせない重要なポジションを占めるようになるのも5年以内のことだろうと予測しています。

「この新しいツールは、企業がセカンドライフ独自のプラットフォームの一部の機能を使用して、自社の製品を作成するというインタラクティブな経験の機会を提供するものです。セカンドライフにおける当社の目標は、当社のソフトウェアをより身近に経験してもらえるよう、顧客やパートナーとの新しいコラボレーションの方法を探っていくことです。今回、セカンドライフ内にユーザ経験の機会を提供することになったのも、他社製品に比べてSolid Edgeがどれだけ使い易いかがすぐに分かるSolid Edge Dare to Compare Test Driveセミナーの好評を受けてのものです」と、シーメンスPLMソフトウェアのプラットフォーム & パートナー担当バイスプレジデントのChris Kelleyは述べています。

実世界で開催しているSolid Edge Dare to Compare Test Driveセミナーでは、受講者が3D設計の重要なステップ、すなわち、部品のモデリング、板金、組立て、製図、ドキュメント作成、解析、フルモーション・シミュレーションの各ステップを学ぶことができます。

セカンドライフ内に開設しているSiemens Innovation Connectionは、www.siemens.com/plm/secondlifeをご覧ください。実世界で開催しているSolid Edge Dare to Compare Test Driveセミナーへの参加希望者は、www.siemens.com/plm/daretocompareをご覧ください。

シーメンスPLMソフトウェアについて

シーメンスPLMソフトウェアは、シーメンス産業オートメーション事業部のビジネスユニットで、PLM(製品ライフサイクル管理)ソフトウェアおよび関連サービスにおいて世界をリードするPLMプロバイダです。これまで世界5万1,000社のお客さまにサービスを提供し、460万ライセンスにおよぶソフトウェア販売実績を上げています。米国テキサス州プラノを本拠地として、オープンなエンタープライズ・ソリューションの提供を通じてグローバルなイノベーション・ネットワーク環境を実現し、企業間・パートナー間のコラボレーションを促進させ、ワールドクラスの製品・サービスの供給・普及に貢献しています。シーメンスPLMソフトウェアの製品やサービスに関する詳細はwww.siemens.com/plmにてご覧いただけます。

シーメンス産業オートメーション事業部について

シーメンスインダストリーセクターに属するシーメンス産業オートメーション事業部(ドイツ・ニュルンベルク)は、オートメーション・システム、低圧制御機器、産業用ソフトウェアの分野で世界をリードしています。製造・加工業界向けの標準製品から、自動車生産設備や化学工場全体の自動化を含む全産業、全システムに向けたソリューションまで、その取り扱い品目は多岐にわたっています。インダストリオートメーション部門は業界屈指のソフトウェア・サプライヤとして、製品の設計、開発、製造、販売、各種保守サービスに至るまで、製造企業のバリューチェーン全体を最適化します。

注意:SiemensおよびSiemensのロゴは、Siemens AGの登録商標です。Solid EdgeおよびVelocity Seriesは、米国およびその他の国におけるSiemens Product Lifecycle Management Software Inc.またはその子会社の商標または登録商標です。その他の商標、登録商標、サービス・マークはそれぞれ各所有者に帰属します。

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