本文へ移動

22 September 2008

シーメンスPLMソフトウェア、機能拡張されたJT2Goビューワの最新バージョンを無償配布

【2008年9月22日米国テキサス州PLANO】

シーメンス産業オートメーション事業部のビジネスユニットであり、製品ライフサイクル管理(PLM)ソフトウェアや関連サービスにおいて世界をリードするPLMプロバイダである、シーメンスPLMソフトウェアは本日、無償配布の3Dビジュアライゼーション・ツールであるJT2Goの最新バージョンをリリースしたと発表しました。JT2Goの新機能を使用すると、PLM業界で最も広く利用されている軽量な3Dデータ表示フォーマットであるJTで作成されたデジタル・モデルによってより効率的な作業ができるようになります。本日の発表により、JTデータの利用がますます加速化し、世界中の製造業者とサプライヤとのコラボレーション強化とコスト削減がさらに促進されると予想されます。

「機能拡張された最新バージョンのJT2Goがリリースされたことで、JTの利用はさらに拡大し、世界中のサプライヤとのコラボレーションが強化され、自動車業界におけるデジタル・エンジニアリング・データのビジュアライゼーション・ソリューションの最適化が進むものと思われます。JTフォーマットはデジタル・エンジニアリング・ビジュアライゼーションの分野において世界標準フォーマットとして飛躍的に確立され、広く支援されていくことでしょう」と、ダイムラーの研究開発IT担当責任者のAlfred Katzenbach氏は述べています。

最新バージョンのJT2Goには、シーメンスPLMソフトウェアのデジタル・ライフサイクル管理ソリューションであるTeamcenter®に含まれているビジュアライゼーション・コンポーネントを購入しなければ利用できなかったいくつもの機能が追加されました。これにより、エンド・ユーザは多くの利点を享受できるようになります。

  • 寸法や公差などの製造データを含む製品製造情報(PMI)をデジタル・モデルから直接読み取って表示できるようになったため、コミュニケーションを製造現場にまで広げ、品質保証をさらに推進することができます。
  • 高度な測定ツールが新規に追加されたため、エンド・ユーザは正確な寸法情報をすぐに入手することができます。
  • JTモデルの断面を作成できるようになったため、設計のディテールの理解をさらに深めることができます。

「JTデータ・フォーマットはPLM業界で広く利用されている世界共通の3D言語であり、エンタープライズ全体で利用してJTの価値を高めようとする多くの企業で組織されているJT Openプログラムによって推進されています。数多くの機能拡張が行われた最新バージョンのJT2Goは、JTデータ・フォーマットの普及と利用価値を一気に広げると同時に、シーメンスPLMソフトウェアが展開するオープン・ビジネス・モデルを強化するものです」と、シーメンスPLMソフトウェアのオープン・ツール担当バイスプレジデントのBruce Feldtは述べています。

JT2Goは製造業者、サプライヤ、ビジネス・パートナー、顧客など、製品ライフサイクルに関わるすべての人が、時間と場所を問わずにリアルタイムで3D製品モデルを無償かつ簡単に表示できるようにすることを目的に、2004年11月に初めてリリースされました。最新バージョン(英語版)のJT2Goはhttp://www.jt2go.com/ からダウンロードすることができます。

JTおよびJT Openについて

JTデータ・フォーマットは、PLMソフトウェア・アプリケーション間のマルチCADデータのビジュアライゼーションと情報共有を可能にする世界共通の3D言語です。堅牢な機能と軽量性を特徴とするJTを使用すれば、製品ライフサイクル全体を通して、製品データ、製造情報、インタラクティブ画像を世界中どこにいてもリアルタイムに視認・共有することができます。JTは世界中で500万以上のユーザに利用されており、自動車業界や航空宇宙業界などの主要な業界で、3D表示、コラボレーション、データ共有のための事実上の標準フォーマットになっています。JT Openプログラムは、PLMを競争優位性につながるものと考え、JTを3Dビジュアライゼーション・フォーマットの業界標準として採用しているグローバル・リーダー各社で構成・運営されています。

シーメンスPLMソフトウェアについて

シーメンスPLMソフトウェアは、シーメンス産業オートメーション事業部のビジネスユニットで、PLM(製品ライフサイクル管理)ソフトウェアおよび関連サービスにおいて世界をリードするPLMプロバイダです。これまで世界5万1,000社のお客さまにサービスを提供し、550万ライセンスにおよぶソフトウェア販売実績を上げています。米国テキサス州プラノを本拠地として、オープンなエンタープライズ・ソリューションの提供を通じてグローバルなイノベーション・ネットワーク環境を実現し、企業間・パートナー間のコラボレーションを促進させ、ワールドクラスの製品・サービスの供給・普及に貢献しています。シーメンスPLMソフトウェアの製品やサービスに関する詳細はwww.siemens.com/plmにてご覧いただけます。

シーメンス産業オートメーション事業部について

シーメンスインダストリーセクターに属するシーメンス産業オートメーション事業部(ドイツ・ニュルンベルク)は、オートメーション・システム、低圧制御機器、産業用ソフトウェアの分野で世界をリードしています。製造・加工業界向けの標準製品から、自動車生産設備や化学工場全体の自動化を含む全産業、全システムに向けたソリューションまで、その取り扱い品目は多岐にわたっています。産業オートメーション事業部は業界屈指のソフトウェア・サプライヤとして、製品の設計、開発、製造、販売、各種保守サービスに至るまで、製造企業のバリューチェーン全体を最適化します。

注意:SiemensおよびSiemensのロゴは、Siemens AGの登録商標です。JT、JT2Go、およびTeamcenterは、米国およびその他の国におけるSiemens Product Lifecycle Management Software Inc.またはその子会社の商標または登録商標です。その他の商標、登録商標、サービス・マークはそれぞれ各所有者に帰属します。