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Nuremberg, 29 May 2014

シーメンスのPLMソフトウェア、トヨタ自動車の自動車安全性に関する取組み強化のため、採用範囲を拡大

ISO 26262機能安全規格準拠のため、2013年に初期導入

シーメンスの製品ライフサイクル管理(PLM)システム「Teamcenter®」をベースにした、自動車安全情報管理システムの採用範囲をトヨタ自動車㈱(以下、トヨタ)は拡大しました。このシステムは2013年1月より導入され、トヨタではお客様に安心してお乗りいただける自動車づくりへの包括的な取組みを進めています。Teamcenterが選ばれた理由は、世界の製造業で広く利用され、そのテクノロジーがすでに実証されているからでした。

自動車の安全性に対する市場ニーズはますます高まっており、自動車の電気・電子システムにライフサイクルを通して適用される機能安全規格ISO 26262が、2011年に国際標準化機構(ISO)から発行されました。トヨタでは、ISO 26262への準拠を目的に、PLMをベースとした機能安全情報管理システムを導入し、複数の部門でのプロセス標準化を目指しています。

複数のPLMソフトウェア・システムの中、Teamcenterの世界中の製造業での高い採用実績、シーメンスのPLMテクノロジーのオープン・ポリシーが決め手となり、Teamcenterが採用されました。Teamcenterを導入したことで、複数の部門間のコラボレーションが強化され、トレーサビリティー管理が大幅に改善され、それにより、機能安全規格への準拠性を容易に確保できるようになりました。

「当社がトヨタから信頼を得たことを大変誇りに思います。シーメンスは自動車業界に最も多くのPLMソフトウェアを提供している業界リーダーとして、顧客の成功に対する責任を真剣に考えています。Teamcenterがこれからも適切な情報を適切なところに適切なタイミングで提供することによって、トヨタが自動車開発プロセス全体を通して常にスマートな意思決定を下していけるものと確信します」と、シーメンスPLMソフトウェア社長兼CEOのChuck Grindstaffは述べています。


シーメンス インダストリーセクターについて 

シーメンス インダストリーセクター(ドイツ・エアランゲン)は、産業向けに革新的で環境にやさしい技術とソリューションを提供している世界的なサプライヤーです。統合オートメーション技術と産業用ソフトウェア、各産業に特化した豊富な専門知識、技術に基づく各種サービスを提供して、お客様の生産性、効率性、柔軟性の向上に貢献しています。シーメンス インダストリーセクターは、産業オートメーション事業部、ドライブテクノロジ事業部、カスタマー・サービス事業部、金属テクノロジーのビネスユニットからなり、全世界で100,000人を超える従業員を擁しています。詳細はwww.siemens.com/industryをご覧ください。