03 April 2012

シーメンスPLMソフトウェア、新製品Active Workspaceを発表 意思決定プロセスを大幅に強化

【2012年4月3日 米国テキサス州PLANO】

シーメンス産業オートメーション事業部のビジネスユニットであり、製品ライフサイクル管理(PLM)ソフトウェアや関連サービスにおいて世界をリードするPLMプロバイダである、シーメンスPLMソフトウェア は本日、新製品Active Workspaceを発表しました。Teamcenter®のポートフォリオに含まれるActive Workspaceは、インテリジェントな3D情報への瞬時のアクセスを可能にし、直感的で分かりやすい豊富なビジュアルによって、個々に応じたパーソナライズ環境を実現することにより、PLMシステムの価値を最大限に高めます。Active Workspaceは、シーメンスPLMソフトウェアが掲げる“High-Definition PLM”(HD-PLM)ビジョンの実現に向けた大きなステップとなるものです。HD-PLMビジョンは、より適切な情報に基づいて、より効率的に、かつより高い信頼性を持って意思決定できるようにすることを目的にしています。 (プレスリリースはこちら)

今日、製品ライフサイクル・プロセスを通して大量の情報が作成されていますが、これらの情報が活用されずに眠っていたり、多くのサイトや相互接続されていないデータベースに分散されていたりすることも珍しくありません。こうした情報を活用し意思決定の強化をできないかと考えてみても、すべての情報から必要な情報を見つけ出し、理解し、実際に行動することは非常に困難であり、時間とコストの浪費に終始してしまいます。Active Workspaceは、シーメンスPLMソフトウェアの他のテクノロジーと連携し、すべての情報を一元化して必要な情報をビジュアルで瞬時に提示するため、深い洞察に基づくより適切な意思決定を可能にし、イノベーションを推進することができます。

「企業も個人も、さまざまな情報源から大量かつ急速に入ってくる情報をどのように活用したらよいかという課題に直面しています。Active Workspaceは、複雑さを排除してすべてのユーザーに必要なPLM情報をインテリジェントに提示することによって、この情報過多の課題解決と意思決定の強化を支援します。当社のHD-PLMビジョンに則ったActive Workspaceは、直感的な3Dグラフィック・インターフェイスを多用した個々に応じたパーソナライズ環境を構築し、当社が提供するソフトウェア・スイート全体の機能を大幅に強化するものであり、適切なユーザーに、適切な場所、かつ適切なコンテキストでナレッジを瞬時に提供することで、迅速でインテリジェントな意思決定を支援します」と、シーメンスPLMソフトウェアのCEOであるChuck Grindstaffは述べています。

製品の複雑性を競争優位性に変える

製品の複雑化に伴って、設計、開発、製造をトータルに支援するPLMシステムは、より多くのデータ、機能、ユーザーに対応するためにますます多くの機能拡充が行われています。この複雑性を理解するには、テキストであろうと、関連項目のネットワーク図であろうと、複雑な3D製品設計データであろうと、こうした情報の可視化が何よりも重要となります。Active Workspaceは情報の可視化とナビゲーションを容易にする使い易いツールを提供することにより、適切な情報を瞬時に抽出し、保存や他のユーザーとの共有が可能となります。

「製品の複雑性が高まるにつれて、シンプルで直感的、かつ効率的な情報交換とコラボレーションを可能にする強力な多部門横断的意思決定支援プラットフォームが求められています。Active Workspaceのようなダイナミックな意思決定支援システムは、技術と業務に関するリッチ・コンテキストを作成して、インテリジェントで忠実性の高い意思決定を可能にします」と、IDC Manufacturing Insightsの製品ライフサイクル戦略担当プラクティス・ディレクターのJoe Barkai氏は述べています。

Active Workspaceは、数百アイテムから数百万アイテムにも及ぶ情報や大量のドキュメントから複雑な3Dジオメトリまで、あらゆるタイプと規模のPLM環境に対応できる高い拡張性を保持しています。Active Workspaceは、内蔵のフィルタリング機能で素早く結果をはじき出し、3Dデータと関連する製品情報の瞬時の表示を可能にします。そして積極的にユーザーをサポートしてより良い意思決定を実現することで、製品の複雑性を競争優位性に変えることができるのです。

PLMシステムにもうひとつ欠かせないのがスマートなコラボレーションです。Active Workspaceは、ある特定のタクスや意思決定に参加する必要があるチームメンバーの特定を支援します。さらにActive Workspaceは、意思決定に必要となるデータの共有プロセスを簡素化するだけでなく、そうしたデータの再利用を促して、類似するタスクに対してベスト・プラクティスとして活用できるようにします。

Active Workspaceについて

Active Workspaceは、PLMエコシステム全体にアクセスするための個々に応じたパーソナライズ環境であり、すべてのユーザーに適切な情報を適切な時に提供して、ユーザーの適確な意思決定を支援します。Active Workspaceは、高性能な検索機能とビジュアライゼーション機能、シンプルでかつパワフルなコラボレーション・ツール、そして画期的なユーザー・インターフェイスを提供し、スマートな意思決定による、より良いものづくりに必要な多部門横断的意思決定支援プラットフォームを提供します。

Active Workspaceのプレスキットページ

シーメンスPLMソフトウェアについて

シーメンスPLMソフトウェアは、シーメンス産業オートメーション事業部のビジネスユニットで、PLM(製品ライフサイクル管理)ソフトウェアおよび関連サービスにおいて世界をリードするPLMプロバイダです。これまで世界71,000社のお客さまにサービスを提供し、700万ライセンスにおよぶソフトウェア販売実績を上げています。米国テキサス州プラノを本拠地として、数多くの企業と協働して、豊富なアイデアを価値ある製品に変えるオープンなソリューションを提供しています。シーメンスPLMソフトウェアの製品やサービスに関する詳細は www.siemens.com/plmにてご覧いただけます。

シーメンス産業オートメーション事業部について

シーメンスインダストリーセクターに属する産業オートメーション事業部(ドイツ・ニュルンベルク)は、オートメーション技術、工業用制御技術、産業用ソフトウェアを相互に組み合わせた多岐にわたる取り扱い品目を提供し、製品の設計から製造、サービスに至る製造企業のバリューチェーン全体を支援しています。産業オートメーション事業部が提供するソフトウェア・ソリューションを活用することにより、新製品の市場投入期間を最大で約50%も短縮させることができます。産業オートメーション事業部は、産業オートメーションシステム、制御機器とシステムエンジニアリング、センサと通信、シーメンスPLMソフトウェア、水処理技術の5つのビジネスユニットから構成されています。詳細は www.siemens.com/industryautomationをご覧ください。


注意:SiemensおよびSiemensのロゴはSiemens AGの登録商標です。Teamcenterは、米国およびその他の国におけるSiemens Product Lifecycle Management Software Inc.またはその子会社の商標または登録商標です。その他の商標、登録商標、サービス・マークはそれぞれ各所有者に帰属します。

【お客様からのお問い合わせ先】
シーメンスPLMソフトウェア お問い合わせ窓口
Tel:03-5354-6700
E-Mail:jp_marcom.plm@siemens.com
URL:http://www.siemens.com/plm
Twitter:http://twitter.com/SiemensPLM_JP

この資料は2012年4月3日に本社(米国テキサス州PLANO)より発表されたプレスリリースを翻訳したものです。