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18 October 2011

Solid Edgeウェブ・ポータルを新たに開設、数百万点に及ぶサプライヤ部品を提供し設計期間を大幅に短縮

【2011年10月18日 米国テキサス州PLANO発】

シーメンス産業オートメーション事業部のビジネスユニットであり、製品ライフサイクル管理(PLM)ソフトウェアや関連サービスにおいて世界をリードするPLMプロバイダである、シーメンスPLMソフトウェアは本日、最新バージョンのSolid Edge ST4を含むSolid Edge®のためのサプライヤ提供の部品カタログを収録した新しいウェブ・ポータルを開設したことを発表しました。同ポータルから、Solid Edgeネイティブの3Dフォーマットで、膨大な数の市販部品やアセンブリモデルへのアクセスが可能になります。CADENAS GmbH(以下CADENAS)との新たなパートナーシップにより実現したこの新しいオンライン・カタログを利用することにより、購入したサプライヤやカタログ部品を手動でモデリングする必要がなくなるため、Solid Edgeのユーザは製品設計の生産性と品質を向上し、市場投入期間を大幅に短縮することができます。

「本日の発表により、Solid Edgeユーザは数百万点に及ぶ市販部品を収録したウェブ・ポータルにアクセスし、必要な部品を自分の製品設計に直接取り込むことが可能になりました。追加のモデリング作業も、サプライヤの製品構成の把握や部品番号を調べる必要もありません。設計の生産性と完全性を明らかに向上させるメリットに加え、お客様は自社の製品に取り込もうとしているサプライヤ部品の発注可否、入手可否、メーカー保証の有無を知ることもできます。その結果、Solid Edgeのユーザは生産遅延のリスクを低減し、競合他社に先んじて製品をいち早く市場投入できるようになります」と、シーメンスPLMソフトウェアのVelocity Seriesマーケティング担当バイスプレジデントのJohn Foxは述べています。

豊富な実績を持つ戦略的部品管理

本日発表の新ウェブ・ポータルは、個々のユーザによる、Solid Edgeの各バージョンに対応したCADENASのPARTsolutions 3Dカタログ管理システムへのアクセスを可能にします。CADENASは、戦略的部品管理と電子製品カタログの大手ソフトウェア・メーカーです。同システムは、複数のデータベース検索方法があり、市販部品の迅速な特定、再利用、管理を可能にします。たとえば、構成した部品の過去のダウンロードの有無の確認や、カタログへのアクセスをプロジェクト固有のログイン画面により管理や制限することができます。

このウェブ・ポータルには、実際のソリッド・モデルは収録されておらず、オーダー毎にSolid Edgeネイティブの3Dモデルがリアルタイムに作成されます。そのため、ユーザがバルブやアクチュエータ、ベアリングなどの膨大な数の部品にアクセスするだけで、システムが自動的に部品メーカーへの発注や入手が可能な部品のサイズ、オプション、フィーチャを構成します。同ポータルには、数百万点もの部品の構成が可能なカタログが300点以上も収録されており、CADENASはsolidedge.partcommunity.comに掲載されている企業から料金を徴収することにより、著作権を侵害することなく無償でSolid Edgeユーザへのモデル提供を可能にしています。エンドユーザは、特定の部品メーカーまたは部品番号に基づいて標準のカタログ部品を検索できるだけでなく、部品の形状検索も今年末までには利用可能となる見込みで、メーカー名は特定できないものの形状だけは分かっているような場合に非常に便利な機能となります。

部品やアセンブリを選択すると、電子メールを介して関連する情報やジオメトリの完全なパッケージへのアクセスや表示、またユーザのコンピュータやSolid Edgeへの直接のダウンロードが可能になります。Solid Edgeネイティブの正確な3Dモデルに加え、完全なフィーチャ・ツリーや、部品接続の簡単なモデリングに必要な定義済みのインターフェースも提供されます。さらに、オプションで標準のカタログ部品に関する詳細な製品シートのデータや設計図面に取り込み可能な2Dビューの入手も可能です。標準部品については、各メーカーにより、Solid Edgeの最終的な製品設計内における幾何学的形状と部品番号、形状の適正、適合度、機能の正確性を保証しています。これにより、最終的にはアセンブリ設計期間の大幅な短縮と、追加作業を伴うことなくより現実的なアセンブリや正確な部品リストの作成を実現することができます。

Solid Edgeの旧バージョンを使用しているユーザの投資を確実に保護するため、シーメンスPLMソフトウェアとCADENASは、Solid Edgeのバージョン17まで遡り、同バージョンのユーザによる新ウェブ・ポータルへのアクセスおよびモデル入手を可能にしています。また、既に最新のSolid Edge ST4にアップグレードしているユーザには、Solid Edgeの起動画面から直接同ウェブ・ポータルにアクセスできるようになっています。

Solid Edgeサプライヤ部品ウェブ・ポータルは本日より利用可能です。下記のサイトよりアクセスしてください。 solidedge.partcommunity.com.

Solid Edgeについて

Solid Edge® は、設計時間の短縮、設計変更への迅速な対応、インポート・データの再利用の促進を可能にし、ダイレクト・モデリングによるスピードと柔軟性、さらに寸法駆動設計による高精度な制御性を兼ね備えたシーメンスPLMソフトウェアの革新的なシンクロナス・テクノロジを搭載した最も完成度の高い2D/3DハイブリッドCADシステムです。部品とアセンブリのモデリング、製図、透過的なデータ管理、内蔵の有限要素解析など、そのどれもが卓越したSolid Edgeは、Velocity Series™のコア・コンポーネントであり、より優れた製品設計を支援します。

シーメンスPLMソフトウェアについて

シーメンスPLMソフトウェアは、シーメンス産業オートメーション事業部のビジネスユニットで、PLM(製品ライフサイクル管理)ソフトウェアおよび関連サービスにおいて世界をリードするPLMプロバイダです。これまで世界6万9,500社のお客さまにサービスを提供し、約670万ライセンスにおよぶソフトウェア販売実績を上げています。米国テキサス州プラノを本拠地として、数多くの企業と協働して、豊富なアイデアを価値ある製品に変えるオープンなソリューションを提供しています。シーメンスPLMソフトウェアの製品やサービスに関する詳細は www.siemens.com/plmにてご覧いただけます。

シーメンス産業オートメーション事業部について

シーメンスインダストリーセクターに属する産業オートメーション事業部(ドイツ・ニュルンベルク)は、オートメーション技術、工業用制御技術、産業用ソフトウェアを相互に組み合わせた多岐にわたる取り扱い品目を提供し、製品の設計から製造、サービスに至る製造企業のバリューチェーン全体を支援しています。産業オートメーション事業部が提供するソフトウェア・ソリューションを活用することにより、新製品の市場投入期間を最大で約50%も短縮させることができます。産業オートメーション事業部は、産業オートメーションシステム、制御機器とシステムエンジニアリング、センサと通信、シーメンスPLMソフトウェア、水処理技術の5つのビジネスユニットから構成されています。詳細はwww.siemens.com/industryautomationをご覧ください。


注意:SiemensおよびSiemensのロゴはSiemens AGの登録商標です。Solid EdgeおよびVelocity Seriesは、米国およびその他の国におけるSiemens Product Lifecycle Management Software Inc.またはその子会社の商標または登録商標です。その他の商標、登録商標、サービス・マークはそれぞれ各所有者に帰属します。

【お客様からのお問い合わせ先】
シーメンスPLMソフトウェア お問い合わせ窓口
Tel:03-5354-6700
E-Mail:jp_marcom.plm@siemens.com
URL:http://www.siemens.com/plm
Twitter:http://twitter.com/SiemensPLM_JP