
Solid Edgeを使用することで高価な試作機を作成しなくても、設計を最適化して差別化を図ることができる、機能的な3次元バーチャル・プロトタイプを作成することができます。
アセンブリ設計に最大の重点を置いて開発されたSolid Edgeは、設計初期段階設計意図を設計プロセス全体にわたって捕捉、保存、維持できる独自のツールを搭載し、トップダウン型、ボトムアップ型の両方の設計手法をサポートします。
Solid Edgeでは大規模アセンブリ・モデルにも対応できます。10万点を超える部品からなる巨大なアセンブリを日常的に作成されているSolid Edgeユーザーもいらっしゃいます。部品モデルの軽量化や単純化、強力な表示機能やバラエティに富んだ部品やサブアセンブリの選択方法などを使用して、何千もの部品からなるアセンブリも簡単かつ実用的に操作できます。Insightを使用すれば、チーム・メンバー間で設計業務を分担し、設計の更新と変更を管理することができ、製品出荷までのスケジュールを確実なものにすることができます。
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Solid Edge独自のシステムデザインを使うことで、単に部品同士の組み合わせを検討するだけでなく、組み合わせたときの機能性や組み合わせによる相互作用までを視野に入れた検討ができるようになります。これにより、バーチャルでありながら実機同様のインテリジェントで機能的なリモデルを作成することができます。システム・ライブラリも用意されているため、部品セット、フィーチャ・セット、拘束条件を定義して保存することができ、これらを将来のプロジェクトで再利用することができます。さらに、,キーとなる位置関係や拘束条件を自動的に補足して再利用する、適切な位置関係を維持できるように相手部品の形状を変更する、可動部品はあらかじめ定義されたパスと荷重にそって可動、設計結果に影響を与える限界距離やその他の変数をセンサによって監視する、など設計意図を反映するためのさまざまな機能が盛り込まれています。Solid Edge独自のもう1つの特徴として、代替コンポーネントというコンセプトがあります。特定のコンポーネントに代替コンポーネントの選択肢を持たせることで、アセンブリ内のコンポーネントを簡単に置き換えてバリエーションをテストすることができます。これと同じ方法で、アセンブリ内のファミリ・メンバーを配置作業中にダイナミックに編成変えすることも可能です。このように、考えられるあらゆるバリエーションや個々のコンポーネントの組み合わせを瞬時に選択できるため、大幅な時間短縮をもたらします。
製品設計の複雑化に伴い、多くの2Dユーザはもはや2Dだけでは仕事ができないと認識しているものの、設2Dのほうが便利で効率的な場合もあると考えています。同時に、3Dに通じたユーザであっても、初期のレイアウトなどの作業は2Dで行い、その後に3次元モデル(アセンブリ)を作成するほうが良いと認識しています。このように、2Dユーザも3Dユーザも、両方の技術を効率的に組み合わせた設計システムを求めており、すべてのジオメトリの同期を取りながら、適材適所のツールを使いたいと考えているのです。Solid Edge独自の2D/3Dハイブリッド設計機能をを使用すれば、設計者は必要に応じて最適なツールを選択することができます。
多くの設計プロセスでは、最初に基本的な機能構成を決定し、次に新規または既存の2Dレイアウトを使ってコンセプトを作成し、その後必要であれば3Dに移行するというワークフローになっています。Solid Edgeには、このワークフローを統合するユニークな機能-ZeroDアプローチ‐が用意されています。これを利用すれば、実際の形状を作成する前に製品構造の主要な要素を定義して、主要なコンポーネントを編成することができます。完全にモデリングされた3Dアセンブリの完成を待たずに、これらの「バーチャル・コンポーネント」を基に、コスト見積りなどのために予備的な部品表(BOM)やレポートを作成することができます。また、2Dレイアウトで作成した形状をバーチャル・コンポーネントに割り当てたり、既存の3Dコンポーネントを2Dレイアウトに配置するなど、次の設計レベルへの移行も簡単です。概念的な構造が完成し、より詳細な設計を開始できる段階になったら、1コマンド実行するだけで、このバーチャルな構造を現実の部品やサブアセンブリのファイルに置き換えられ、個々の部品やサブアセンブリの詳細設計をすすめていけるのです。
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