NX Mold Designは、樹脂成型金型設計プロセスを最適化することによって、従来のCADソフトウェアをはるかに上回るレベルの生産性を実現します。NX Mold Designは、専門家のベスト・プラクティス、金型設計の自動化、標準の金型部品を格納したライブラリをベースとして体系化されたワークフローを提供することによって、複雑な設計技術の要素を自動化手順に統合し、ステップ・バイ・ステップのプロセスを提供して最も効率的なワークフローを実現します。
「ひとつのジョブに複数の担当者を同時に割り当てられたため(詳細設計、プログラミング、電極設計)、納期を短縮できました。」(全体の生産性が20%~25%向上、品質が50%~75%向上)
Len Graham, Tooling Engineering, Tech Group United States
「NXの自動化機能のおかげで、作業が約30%スピードアップしました。」
Roger Andersson, CEO Modellteknik AB, Sweden
「顧客の要求を効率良く、納期通りに満たしたことが当社の成功につながっていると思います。この成功の一番の立役者はNXです。生産性が100%向上したため、金型設計を以前の2倍のスピードで実行できるようになりました。」
Neal Elli, President Precision Plastics, United States

最も完成された実証済みのソリューション:NX Mold Designは、プロセスごとに最小限の入力だけで実行できる機能を提供して、手間のかかる作業を不要にします。これによって、従来のソフトウェア・システムと比べて飛躍的に所要時間を短縮することができます。
さらに、NX Mold Designでは、金型設計に関する独自の専門知識を取り込んで活用することができるため、生産性をさらに向上させることができます。

部品設計:NX Mold Designには、NX Modelingの機能(スケッチング、ソリッド/サーフェス、フリーフォーム)が搭載されているため、新しいモデルを設計することも、また製造可能性の要件を満たすように既存のモデルを変更することもできます。
また、金型設計は製品モデルとの連携性を備えているため、製品に設計変更が加えられると、ツール設計にも効率的に反映されます。

設計検証:NX Mold Designは、以下をはじめとする幅広い設計検証機能を提供します。

パーティングとキャビコア分割の自動化:NX Mold Designには、高度なパーティング・サーフェス自動作成機能が備えられています。NXでは、以下の作業が自動化されています。
大きな変更があった場合でも、パーティング・ジオメトリは製品モデルとの連携性を維持します。この機能は、NXの部品モデルに対しても、またインポートされたモデルに対しても広く適用することができます。

モールド設計の自動化:包括的な金型設計ツール・セットが、収縮、ランナー/ゲート、スライダー/リフター、サブ・インサート設計の自動化を支援します。
金型部品を選択するだけで、アセンブリ内に配置することができ、その後のポケッティングやクリアランスの管理は自動化されます。
金型設計プロセスは、パワフルなビジュアライゼーション・ツールとアセンブリ管理ツールによって支援されるため、複雑なツール・アセンブリも簡単に処理することができます。
モールド・ベースと標準部品のライブラリ(ナレッジの取り込みと再利用):NX Mold Designのモールド・ベースと標準部品のライブラリを使用すると、広範な種類のモールド・ベースと標準部品を利用することができます。
モールド・ベースと標準部品のライブラリは、一時的な使用でも恒久的な使用でもカスタマイズして変更することができます。また、簡単なスプレッドシートを使用するだけで、ユーザ独自のモールド・ベースと標準部品の設計を追加することができるため、より柔軟性が高まり、自動化が促進されます。

アセンブリ設計:NX Assemblyの機能を使用すれば、クリアランスと干渉をチェックすることができます。干渉条件や接触条件を指定したり、切り離したり、表示したりして、設計の代替案を評価することができます。

BOM(部品表)とドキュメンテーション:金型の設計に基づいて、部品とアセンブリの図面が自動的に作成されます。BOMを作成・管理し、ストック・サイズなどの項目を指定・管理し、Excelにエクスポートすることができます。

部品の比較、交換、設計変更:NX Mold Designは、部品モデルとツール設計との完全な連携性を維持します(データを作成したCADシステムの種類を問いません)。そのため、金型設計を思いどおりに変更することができます。
部品モデルに変更が加えられると、コアとキャビティにその変更が自動的に反映されます。また、サブ・インサート、標準部品、電極を変更すると、金型設計にも自動的に反映されます。

製造プロセスとの統合:NX Mold Designでは、組み込まれた標準部品のナレッジを活用して、高度なフィーチャ・ベースのマシニングが可能です。また、このCAMシステムは、さまざまな部品の要求精度を理解して、これを適用することができます。
生産性の高い高速マシニング・プロセスもNX CAMのテンプレートのひとつとして提供されます。このプロセスを実行すれば、高速フライス盤のメリットを繰り返し活用できるほか、電極の数とベンチタイムの削減も可能になります。
統合NX環境なら、他の下流プロセスの機能と同様、CAMプログラミングと製品/金型モデルとの連携性が維持されます。また、変更命令にも、金型とNCプログラムが新しいジオメトリを反映して更新されるため、最小限の手間で処理することができます。

製品データとプロセスの管理:Teamcenter環境で作業することによって、標準設計の管理を行うことができます。設計部門と製造部門とで製品とプロセスに関する情報を検索、共有、同期化させることができます。
データの完全性を維持しながら同時作業を進めることができ、製造現場においても設計と作業指示を表示して確認することができます。
東京都渋谷区代々木2-2-1
小田急サザンタワー
Tel: 00531-1-22445 (フリーダイヤル)
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